なぜ細々と改訂をしたくなるのか
先日のプロンプトで、アサーティブトレーニングをしていたら、こんなことを言われた。
っておい、上司だなんて一言も言っていないぞ。
同僚かと思ったじゃないか。それによって、言い方は変わるでしょう?
書き換え依頼を簡単に行う
ということで、書き換えてもらう。書き換えてもらうのも簡単。自分で一からプロンプトを再読して書き直す必要がない。
すると出てきたのが、これ。変更点を太字にしてみた。
最初の太字のところに、関係性を記述してね、というのが加わっている。
同じチャットルームで、同じプロンプトを使う「契闊」
2番目の太字は、私が入れたのだが。
"When I say "Aトレやろうぜ", then start this prompt from the top.
「Aトレやろうぜ」と言ったら、このプロンプトを最初から始めてください。
これ、何がしたいかというと、同じチャットルームで、追加質問などをして会話を続けていることがあるじゃないですか。そのあとで、「じゃ、最初から始めて」みたいなことを言っても、そのプロンプトを覚えていないことが多々あるんですね。
また、話す口調の役割を設定していたとしても、口調がだんだん変わって行ったり。これは学習データの口調が、だ調だったり、ですます調だったりとしていたので、それに生成が引っ張られるのではないかと推測していますが。
でも、それを元に戻したい。最初のプロンプトをどこかに書いておいて、そこからコピペをするのはめんどくさいじゃないですか。
呪術廻戦で言うと、宿儺が虎杖くんにかけた縛りの「契闊」みたいな合言葉で、プロンプトを最初から起動し直す、みたいな感じです。