イギリス英語のことを Queen's English ではなく、King’s English と言わなければならないのに、まだ慣れません。
そういえば、ものの言い方を練習するのに、ChatGPTはいろんな学習をしているので、ピッタリです。
標準的な言い方、と前提
文法チェックで、第一段落最後の "within" はいらないと言われたが、英語で学習をしているので、当たり前ながらとても綺麗な英語を操る ChatGPT4 くん。
何をしているかというと、アサーティブとレーニンングの一環で、ちょいと断ってくれよ、という文章を書いてもらったところ。
第一段落で「ありがたいけど、できない」ときっぱり告げ、第二段落で「こういうことなら協力できるよ」と代替案を示す、ということをやっている。
King's English
さて、これを踏まえて、King's English 行ってみよう。
直訳に近い意訳をしてみよう。
第一段落が「選ばれて嬉しい」、第二段落が「No」、第三段落が「代替案」という形式で、大意は全く変わっていない。
とても、敬語的な表現が多いので、ちょっと持って回った感じはあるところが、お手紙形式なのも相まって、とても書き言葉っぽい。
BBC版の『シャーロックホームズ』でも、流石にこうは喋らないだろう。
しかし、ハリーポッター世界で、こういうことを喋ってそうなモブの顔は見える。めっちゃ脂汗かいていそう。
AIといえば、シリコンバレーだよね英語
じゃあ、シリコンバレーのVCのCEOだとどうなるの?
King's English 版を言い換えてもらったので、手紙言葉のはずなんだけど、明らかに書面ではなく電子メールだね。
言い方の三段落構成は変わらないが、言葉遣いが全く違う。
ほとんど口語だ。これは、ネトフリとかのドラマで喋ってそうな感じ。面白いから、直訳してみよう。
自分で、日本語口語訳が古臭くて笑った。誰か、令和版の日本語にしてくれたら嬉しい。