24.「未来のコンビニ」をつくります!
みなさん、コンビニやスーパーなどに置かれている商品がどれくらいの種類あるか知っていますか?
答えは、なんと約40,000種類です。(弊社調べ)
(40,000種類の商品群についてはこちらのプレスリリースで一部紹介していますので興味がある方は見てみてください。)
多いようで少なく感じるかもしれませんが、この40,000種類の商品は常に開発・改良が繰り返され、実際に世の中に出回る商品は数えきれないほどの量になります。
私たちの会社では、この40,000種類の商品ごとに30個ずつの新しいアイデアを生成し、合計で約120万個以上のアイデアを定期的に生み出す「Future Store」というサービスを開発しました。この膨大なアイデアこそが、私たちが目指す「未来のコンビニ」になります。
未来のコンビニの棚を想像してください。
飲み物や調味料といった食品、ボールペンや冷蔵庫、洋服やバッグなど、未来の商品たちがずらりと並んでいます。
その棚を眺めたとき、あなたはきっとワクワクするはずです。
私たちはこの「未来のコンビニ」を通じて、商品開発をもっと自由に、誰もが参加できるものにしたいと考えています。
そして、消費者の生活を豊かにし、その先の未来までも進化させる。これが私たちのミッションです。
なぜ未来のコンビニをつくるのか?
それは、商品開発の現場には「ムダ」が多すぎるからです。
私たちはこれまで数百の商品開発に携わってきましたが、参考事例の収集やペルソナ設計、アイデア出し、さらにその後の精緻化まで、膨大な時間がかかる「発想」のプロセスで新しい商品が生まれないことが課題だと感じてきました。いくら時間をかけても、形にしなければ意味がありません。だからこそ、私たちはこの「ムダ」をなくし、商品開発の発想部分にイノベーションを起こします。
私たちが挑むイノベーション
Future Storeが生み出す商品アイデアは、ただのアイデアではありません。
「誰が」「どんな場面で」「何の課題を解決するために」その商品を使うのかまでが明確なストーリー付きのアイデアです。さらに、訴求メッセージや商品コピーも一緒に生成されます。これにより、従来の「発想」に悩む時間を圧縮し、実装に集中できる未来をつくります。
私たちはアイデアは「0から生み出すもの」ではなく、すでに存在し、それを活用することでお客様の手元により早く届けられる未来が来ると信じています。
このFuture Storeは、2025年3月に正式ローンチ予定です。
商品開発に携わるすべての方に、ぜひご期待いただきたいと思います!
「発想に悩む時代から、実装に集中する未来へ」
私たちは、人と社会の未来を洞察し、新しい価値を創り続けていきます。