Turn.4『拭えず…』
現在では新塗装化が進行し、時々ではありますが派手な車両が走行する京阪の石山坂本線。
ファンの間では石坂線の愛称で親しまれる路線ですが、かつてはこんな色の車両が走行していました。
色を見れば分かると思いますが、坂本比叡山口から先の坂本ケーブルの塗装です。
600形の611-612に塗装され(ラッピングだったかしら)、平成19年からこの姿で走行していました。
確か、この年…平成29年あたりで終わったような記憶があります。
この姿、個人的にはかなり気に入っており、未だに611-612といえばこの姿と思ってしまう程には拭えません。
最近ではかなり石坂線の車両もアニメ関係含めてバリエーションが模型になっていますが、このマニアックな姿もいつか製品になると嬉しいです。
現在では坂本ケーブルもこの色ではなくなり、完全に記憶の彼方ですね…
石坂線のラッピング車両に関する写真はまだ大量にありますので、またこうして公開していきます。