2023年4月23日 オリックスvs西武 観戦感想
いきさつなど
今回の本拠地・京セラ大阪での楽天〜西武に至る6連戦は自分の中で「観戦できたらイイかな」位の感想を抱いて待っていた。
今回のvs西武については、開幕戦ベルーナ以来の対戦となった。開幕戦でのルーキー山下登板や森友恩返し弾といったあの光景は熱く記憶に残っている新しい情景だろうが、今回はそれ以来の西武戦。
自分の中でも少々期待を抱いて向かった。
今回は内心(と言っても8割が衝動)、気持ちの揺らぎで向かった面が大きい。そもそもの手前。自分が抱えていた思いとして
「オリックスの森友哉が見たい」
という現実。そして、若手と打撃の磨かれた溌剌としたオリックスの現状。
コレが今の自分にとって気になっていたというか、画面越しに。新聞越しに見ていても我慢できなくなり、遂に足を運んでしまったという経緯になってしまった。ここからは自分の感想などを交えつつ記していこう。
いつものように
今回も西武との対戦はこの1塁側から眺める事にした。安定的に上段の座席…でソコまでの声出しや視界の良さは妥協といった感覚だが、こうして選手の一挙手一投足が見られるだけでも安心だ。
ここ最近の京セラ大阪では色々な事があり過ぎた。バッターボックスを眺めている時には、
「アレが大谷翔平の膝付きホームランが出た場所か…」
などと別の事すら考えており、半分は球場観光で暇を潰す休日のようなモノになっていた。今回の西武戦は楽しみが増し過ぎていて、試合開始の1時間前には既に球場内に入っていた。どれだけ自分は「野球」が欲しかったのだろう。
そしてこの位置は、自分にとっての思い出がある位置だ。父親の縁で観戦した社会人野球大会、祖父母と共に見に行った初のプロ野球観戦の西武戦も1塁側で、当時の監督は現在の西武GMを努める渡辺久信だった。もう今から遡ってみるとどのくらい前になるのだろうか。
大きすぎる画面の話
京セラ大阪といえば、モニターの拡張が最近の話題に上がった。
この拡張で様々な演出が可能になっており、試合中は勿論試合開始前の演出も暇する事はなく楽しさが満載だった。
写真は山岡泰輔投手を映した新・スローガンの画面。解像度も去る事ながら割と良くなったのではと思ってしまう。それは「新しい」というフィルターの所為かもしれないが。
「初物」というフィルターがかかってしまうと何か人間は弱くなってしまうような気がする。実際にそうだとしても、だ。
西武のスタメン発表。個人的にはこの文字がスッ、スッと入っていく演出がかなり好き。ちなみに今映っている「D・マキノン」はこの日2安打を上げ、西武の攻撃に火を付けた選手だ。
しかし解像度というか画面の拡張で演出…というよりかは可能性が広がったように感じる。チームカラーもホーム・ビジター関係なくグイグイと迫り出しているように見えるこの空気感は、見ていて気持ちの良いものがあった。
なお、画面が拡張された影響でこのような演出も可能になっている。京セラ大阪のビジョンの可能性という言葉を何回も使ってしまうが、この拡張改造は大きな進歩として球界に刻まれていくだろう。今後も現地観戦が楽しみになってくる、良い演出だった。
次にホーム・オリックスのスタメン発表。コチラについてはOPムービーも用意されていたので期待しながらの待機をしていた。
YouTubeでは「撮影の裏側!!」というのがあっても自分は必死に耐えてこの日を待っていたが、その堪え忍んだ時間を差し引いても十分過ぎるムービーだったのは間違いない。帰ってから、現地に行った日の思い出を幾つも思い返しつつ眺めたいと思う。
一通り、OPムービーとスタメン発表が終了した。スタメン発表は昨年のチームカラーを意識したようなスタイリッシュな演出も個人的に悪くなく見て良かった…と思ったが、何となくこの「京セラ改良ビジョン」を用いるのであればカラフルに大胆に演出を用いた方が映えるのかなとも考えたり。
勿論、今日の目的である森友哉の出場も確認。そして、オリックスでは開幕から出場を続けている茶野篤正もメンバーの中にいた。
そして、今回の試合はオリックスが誇る…いや。日本球界だろうか。新たなるエースの登場と仰ぐ新投手、山下舜平太の本拠地発登板・初先発でもあった歴史的試合だったのだ。
今回の試合が歴史的なもの…(大事なものと呼んだ方がこの場合は良いか)だった事をあまり考えずその場に居た自分を帰ってから悔いるような気持ちが少しある。
京セラ大阪に山本由伸が先発した試合を見た事もかつてあるが、今回はその後を追うエース候補、山下舜平太の姿を見られる。期待値が高まった。
結局、こんな感じで。
両チームのスタメンはこのように出揃い、ゲーム開始までの時間が少しずつ近づこうとしていた。
オリックスが取るか、西武が取るか。共にこの3連戦では共に1勝している為、この最終日で勝利したチームが勝ち越しとなる。どちらに回ってもおかしくないような軍配だが、果たして勝てるのだろうか。少し杞憂なというか何かを眺める気持ちでメンバー表を見ていた。
しかし、自分が目当てとしていた森友哉の打順とポジションは本当に頼もしい。
西武時代には強敵だった森友哉がこうしてオリックスに回り、4番・捕手という打てる役回りに務めている。こんな夢のようなモノを見ていて良いのだろうか。
サードユニでした。
今回の観戦は初のサードユニフォーム。ユニフォームが縦縞模様になっており、アメリカの野球チームを彷彿させるデザインに仕上がっている。どうやら今年このユニで試合をするのは初らしく、偶然その場面に出くわすことになった。
そしてメンバー表交換。
いつものように偉大なる中嶋聡監督がオリックス側ベンチから登場し、バッターボックスへ。
そして西武からは新・監督となった松井稼頭央監督が登場した。
松井稼頭央といえば未だに監督ではなく選手のイメージが強い。そういえば自分が観戦した試合でも松井稼頭央が選手としてスタメンに立っていた試合があったような気がする。その際には本塁打を献上した思い出もあり、西武の安打製造機としての勢いが途絶えていなかった印象があった。
しかし、その選手時代の敏腕を買われていたのか西武でもこうしてコーチ・監督の立場にいるのは非常に素晴らしいと思う。再会できたのは本当に嬉しい思い出になった。
選手が守備位置へ。写真は杉本が外野に向かう様子だ。サードユニの選手たちは画面の中でしか記憶が残っていないが、こうして実際に見てみると爽やか…というか海外チームのような雰囲気が残る。(具体的に挙げるならMLBらしさか)これから先にも何度か選手たちは着用していくそうなので、今後の機会にも期待していきたい。
オリックスのホームユニも白がベースなのでこのユニはうまく仕上がっている。同じ縦縞なら千葉ロッテもあるが…となるが、このサードユニにはサードユニの迫力があって非常に良いと感じている。また機会があれば遭遇したい。
第2のエース、現る
この日の先発投手。先発に登場したのは、今年から1軍のマウンドを経験し始めた山下舜平大だった。山下にとってはこの試合がオープン戦を除外してホーム初のマウンドとなる。そして、相手は開幕初先発と同じ相手の西武。山下が2回目の相手とどのように向き合っていくか、注目のゲームが始まろうとしていた。
既に1軍の試合としては片手間の経験をしている山下だが、本拠地での1軍登板は初となった。果たして京セラ大阪のマウンドは山下に微笑むのだろうか…
山下の球を受ける捕手は、西武から移籍の森友哉だった。
これに関しては個人的に予想していた範囲だったが、最近のオリックスでは「若月」・「森」の併用運用を細かく実施している。最近は捕手・DHでの「森」・「頓宮」などの起用で捕手運用に工面している面を非常に感じる。頓宮についてはむしろ、捕手に入っていない機会の方が長すぎて不安になる方が多いが…
山下の球をはじめて受けた森の印象は
「今まで受けた事がない球だ」
と語っていた。
大阪桐蔭時代には藤浪晋太郎。西武時代には今井達也・平良海馬と名だたる投手の球を受けてきた森友哉が、山下の球を見てこう言葉を残した。
山下の実力は、後に発揮されていく事になる。それはゲームが動き始めてから…
先に登場した西武の打者は、外野手の愛斗。
山下は臆すること無く球を投じ、最初の愛斗を3球で仕留めて見せたのだった。続く児玉、外崎もゴロに弾き取って見せると山下は無難な立ち上がりを見せた。
やはり、山本由伸の後を背負って立つと言われた選手…というのだろうか。オリックス第2のエースと呼び声の高い投手だ。格が違った。
山下舜平大の勢いとして何が凄いのか。
その記録として抜群に出ているのが、この「球威」だろう。
山下の球威・球速とその質は140後半から150台まで切れ目なく続いているのが魅力だ。高速で打者を討ち取り、後続の選手を斬らせる。個人的に感覚で評するなら「ストガイ」気質に近いかもしれない。
学生時代、特に中学時代には指導環境の影響から
「真っ直ぐとカーブだけ投げられるようにしろ」
とのエース右腕育成の指導法で、それ以外の変化球を封印してきたという。
最近のプロ入りになってようやくフォークの習得を身に付けたというが、その習得も「ようやく」なのか「変化量の少ない環境では決して難しいからこそ」なのか。何れにせよプロで「変化球がカーブだけ」なのは諸刃の武器となるのは間違いない。
この無限の速球に変化球の応用が追加されれば山下の可能性はもっと広がっていくだろう。夢を感じさせる投手であった。
野手について
ここからはオリックスの攻撃が開始される。
西武は既に今井・高橋光成と既にエース級投手のカードを使い切っていたのでこのターンは「D・エンス」が登板する事になった。
エンスの登板も非常に良かった。1番打者となっていた太田椋・宗佑磨・中川圭太を3人フライで打ち取って1回を閉じ、2回に繋げた。
個人的にオリックスの攻撃というのはやはり1番・福田周平で始まってこそ…!と直感するものが多く、何か違和感のあるものが多かったが太田椋の1番起用も日シリの先頭打者初回先制を彷彿させるものがあり勢いを感じさせる感覚がある。
今回の1番・太田は6回の敵失エラーのみでしか出塁がなかったが、次回の観戦時には何か爆発がある事を期待したい。太田は個人的に若手選手の中でかなり推しており、期待もかなり輪に掛けている。日シリでの早々とした祝砲は宮崎キャンプでも切れず…というのが非常に嬉しかっただけに、シーズン内でのブレイクには何処か期待が掛かってしまう選手だ。
好守備、愛斗
今回のゲームで忘れてはならないのはやはり愛斗の守備だろう。
2回裏、シュウィンデルの打席。ココでシュウィンデルの放った打球がレフトへ目掛けて飛んでいく。観客席に飛び込む感覚の打球か…と思ったが、この打球を愛斗が飛び込んでダイビングキャッチしていた。
このキャッチは敵味方関係なく大いに盛り上がっていたシーンだった。自分も思わず声が出てしまったシーン…として刻まれたというか、目の前で好守備を見てしまうという経験がはじめてだった。
あの瞬間は誰もが愛斗に釘付けだったろう。外野手気迫のプレーだった。
2回については裏の愛斗好守備の他にもマキノンの2塁打でゲームが動き、栗山の4球で塁上に選手が立つ…など、西武がアクションを仕掛けていった回となった。この時点では未だにオリックスが不利な状況にも見え、2回目のカードを勝ち得た西武に軍配が上がりそうにも感じた。しかし、山下はこの回も守備に支えられて0を記録する。西武もD・エンスが共に2回は0を残して試合は動かなかった。
オリックス森友哉
この瞬間が待ち切れなかった。この瞬間を球場で見たくて、自分は現地観戦を今年はしたかったと言っても良いくらいにこの選手を楽しみにしていた。
そう。先ほどから何回も名前を何回も上げている「森友哉」だ。今年、オリックスから西武に移籍して初のシーズンを迎えた最強の助っ人である。(日本人としては)
この選手の影響でオリックスは4番・捕手という夢のような打順を組むような事にも成功し、チームの可能性にも新たなパターンが増えた。そして打棒も現在は杉本と共に長打をリードしている存在となっている。
この試合での森は、フライ性の打球と4球での出塁に留まったがそのウチの1回は長打コースになっており、今後の森の可能性を十分感じる事の出来る現地観戦でもあった。大阪桐蔭時代から「打てる捕手」としてのアピールが強く、西武時代のプロ入り後も衰える事のなかったその武器。オリックスという新天地でも遺憾なく発揮し、3連覇に貢献する力強い礎となってほしい所だ。
そういえば、森友哉のサードユニ着用はこの試合が初になるのだろうか。中々に良い場面での観戦機会になっていたような。(この話題は何回触れるのか)
遠目から見てもあの打撃の構えはよく分かり、西武時代…ひいては大阪桐蔭時代から変わっていない彼の力の真髄を感じた。このまま、森には打撃ではなく名捕手と語られた中嶋聡監督の元でリードも研鑽し、強力な扇の要としてチームを全体から鼓舞する存在にもなって欲しいと感じた。次こそは力強い打球が見たいものだ。
審判の存在
今回の試合では松井監督・中嶋監督双方からの審判リクエストが起こり、ファン的には複雑な心理にも駆られてしまった。
まず1つがこの判定。長打コースの打球を杉本がフライキャッチ。しかし、松井監督が
「グラブを弾いて落球している」
と審判にリクエストをし、試合は一時中断された。
結果はセーフに。小さな落球というかグラブミスではあったが、個人的には何とも言えない状況下でのリクエスト判定で決着してしまった。
もう少し判定環境、判定の再考環境等もどうにかならなかったのかと非常に思ってしまうワンシーンだった。杉本も力強く打球を抱えて拾っていた守備だっただけに、今回の判定が覆ったのはどうも気持ちが残念としか言いようがない。観戦歴が短いので言葉には難しいが、こうした部分の改良が今後の野球界改良に求められていくのだろう。
もう1つは中嶋監督によるリクエスト審判で、森の長打コースの打球が「ヒットか」「フライになったか」を判定するリクエストだったが、こちらは「フライ」と判断され、際どいヶ所で西武の外野手が追いついた。
古巣への再登場
この再登場を語らずして、この日の西武戦を閉じる事は出来ないのでは無いだろうか。
D・エンスから始まった西武の投手陣の継投。その中で突如、聞き慣れた名前がコールされた。
オリックスにFAした森友哉の人的補償移籍で西武に移籍した台湾人の投手、「張奕」が登板したのだである。
「張奕帰ってきた!!」「おかえり!!」
と自分の観戦していた1塁側座席も一時明るい空気になり、マウンドを降りた時には
「張奕、頑張れよ〜!!」
と背後から大きな声援を贈る観客もいた。古巣との対決を本人は
「懐かしい出来事」
と振り返っていたようだが、こうして温かい空気にスタジアムが包まれていたのは何か心地が良かった。
未だに夢だったのか、現実だったのか。信じがたい気持ちが残ってしまう。
しかし、張奕はオリックス時代には特性の肩爆弾や投手のキャラクター重複などで登板のチャンスがこまでなかったように思い、今回の人的補償移籍は張にとってプラスなのではないかと自分は考えている。
西武には同じ台湾出身の野手、呉念庭がおり、西武の投手内でも張の持つ個性・キャラクターは非常に輝くものがあるようだ。そして西武の投手育成能力とその土壌は個人的に目を見張るモノがある…と思っており、張にとってはハイレベルな環境に移動できたのではないだろうか。
WBCの台湾代表には惜しくも肩爆弾の爆破で出場機会を逃してしまったようだが、オリックスファンとしてこれからも張の姿は追いかけていきたい。そして、彼の成長をずっと見ていきたい気持ちになった。
逆だったかもしれねぇ…
はいでました。人的補償とFAの対決。
「コイツが人的補償で行ったやつや…」
「この対決は見るのキツいなぁ」
と多くのドヨメキがあった、森友哉との対決だ。
この回は総じて張の勝利であり、西武投手陣がD・エンスから引き継いだ0のラインを並べ続けていた。この他にも西武は青山・森脇らを出していたが何れも成長が楽しみな投手ばかりだ。
青山については松井監督が開幕の場面からの起用でいきなりマウンドに上げており、
「高すぎる授業料」
と揶揄されながらもこうして今の段階で0を刻めている事は素晴らしい。西武はいつまでも自分にとってのライバルというか、いい選手が揃う環境なのかと考えさせられた。
その後の話
その後は、というかココには書かなかった事として
・紅林の打撃が唯一冴えていた事
・M.ゴンザレスの山下援護砲
・外崎修太執念のアップルミサイル
・6回の満塁粘りのオリックス覚醒打撃
と選ばれる。特にこの試合では6回にゲームの均衡が打ち破られ、紅林の攻撃に始まり紅林から紅林手前までほとんどの攻撃が一巡した。
太田椋の走塁も追いつき、西武のエラーという形ではあったが出塁を決定させて流れを作ったのは非常に良かったと思う。
打撃と試合の均衡はM・ゴンザレスの山下援護砲がこの回に飛び出し、チームを回転させるのには十分過ぎた。ゴンザレスの内野ユーティリティとしての評価は勿論だが、個人的には
「守備力とパワーの揃った外国人」
という点に強い魅了を感じる。この調子でゴンザレスは投手援護の力強い打撃役に着任して頂きたい。
そして打撃の覚醒がただ1人ブレなかった紅林は本当にナイスだった。しっかりとその役目を全うしている。
ヒーローはあの人
ヒーローになったのは山下舜平大とM・ゴンザレスだった。山下は今回のゲームを構成した立役者であり、0を刻み続けた真の核的な選手になる。
しかし山下はこのインタビューで少し満足が行かないような様子だった。本人がそこまで慣れていないという問題もあるのだろうが。M・ゴンザレスには
「メジャーでも山下は通用する」
と良い高評価を押され、打者を打ち取って後続を消す事まで考える見通しも評価されていたが当の本人は
「もっと先へ」
向かおうとしている姿を感じた。この姿には何か、
「まだ打たれていた」
事への内容や栗山に途中投じていた4球の内容が過っていたのではないかと考察してしまう。
しかし、M・ゴンザレスに転じてみると
「ヒットかもしれないと思ったら本塁打だった」
と語っており、
「アレで…?」
と不思議な感覚で見てしまう自分が何処かにいた。打撃が課題だったと残していたが、何かキッカケが掴めたようで何よりだった。
SKYを流して球場を周回。素晴らしい御顔でしたよ。
山下舜平大。これからの成長はあの山本由伸のように近付く…かは分からないが、少なくとも今回のゲームを見て「先を期待できる選手」になったのは間違いない。
そして、今のファンの中に刻まれたかどうか…だが
「山下が投げてゴンザレスが打つ」
状況は今のオリックスにとって何か大事な勝ちへの作戦に感じた。
これから先のオリックス、投手は曽谷が1軍登録…などと楽しみな要素が増えているので目が離せない。
今回は初の「野球」話を書いてみた。
また観戦を積み重ねて、自分の自信に変えていけるようにしよう。