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START U-18 ピッチコンテストレポート

こんにちは。START U-18 後半プログラム担当です!
START U-18 後半プログラムついに集大成のピッチコンテストが先日行われました!

改めて後半プログラムで行ったピッチコンテストの様子をご紹介していきたいと思います!

START U-18の興味あったけど日程が合わなかった方や起業について知りたい学生さんに向けて、ピッチコンテストの内容や参加者の声、プログラム後に向けてのメッセージなどをまとめているのでぜひご覧ください!

ピッチコンテスト

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第4回でブラッシュアップされたそれぞれの起業アイデアのプレゼンテーション。参加者たちは、直前までメンターとの面談も活用しながら、自分自身で調べたこと、聞いたこと、考えたことをプレゼンテーションに詰め込みました。

ピッチコンテストは1人5分の発表で、メンター・審査員からフィードバックをいただくカタチですすめられます。当日は参加者の皆さんはワークショップとはまた違う緊張感で、望んでくれました。

ピッチコンテスト (2)

ピッチコンテストの目標は「参加者同士いいところの発見・フィードバックを通してプログラム後に活かそう」というものです。

ピッチコンテストでは、教育や若者の就労体験など学生ならでは視点を通したビジネスアイデアや、ペット、野球など自分の興味関心を活かしたビジネスアイデアなどさまざまなアイデアが飛び出し、お互いの健闘を称えました。

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あらためて参加者全員が違うテーマを持って、プログラム後もネクストステップを模索していく姿勢に、「やりたいをカタチに」していってもらいたいとの声をメンターや審査員の方から多く聞かれました。

プログラム全体を通して

ピッチコンテスト


ピッチコンテストやその後のミートアップ、事後課題ではそれぞれにプログラムについて振り返っていただきました。

その一部をご紹介いたします!

「たくさんの人と関わって、どこをどんなふうに直すかや、どんなふうにすればこの課題を解決するのかなど。書ききれないくらいあります。」


「起業などをどうやって立ち上げればいいのか、どこからビジネスアイデアを思い付けばいいのかを学べました。あとこのSTART U -18でいろんな人と繋がることができてよかったです。」

「小さな不便や蕾のアイディアがその後の展開次第で起業につながることを実感しました。また、私は起業というものは社会人としての経験豊富な大人がするような、手の届かないものだという先入観がありましたが、自分でアイディアを深掘りし最後にプレゼンテーションとして自ら整理することで高校生のわたしたちでも可能なことだ、という認識に変わりました。この活動を通して同世代には野心を持った面白い人が思ったよりもいることがわかって自分の刺激にもなりました。今後も、何事も"考える"ことを続けていきたいです。」


START!U-18は参加した皆さんの「やりたいをカタチに」する第一歩目になったのではないかと思います。後半プログラム担当として、是非、このキッカケを活かしてどんどん活躍していってほしいですし、陰ながら応援しています!

プログラム後に向けて!アイデアをカタチにしていくための具体アドバイス


皆さんお疲れ様です。種市です。ここからは皆さんのアイデアを実際に形にしていくための次のステップの踏み方を少し書かせていただければなと思います。

1まずはとにかく人に話に行く
無難なところだとここですね。例えば自分の事業に関係のある人にアポを取って行ってみる、メンターを介して大人の人を紹介してもらって自分のアイデアを話してみる。これはすればするほど自分のアイデアを人に説明することで、アイデアの欠点や、まだ考えきれていないところが明らかになっていくのでオススメです。

まだまだ社会のことを知らなくてこのアイデアをどうやって形にするかわからない、専門知識を知りたいと言う方はぜひここから始めてみるといいと思います。

具体的には
今回のプロジェクトを実施しているSTART UP CITY SAPPORO プロジェクトではさまざまな相談会を実施しています。予約は必要ですが会社設立についてや、事業相談など専門的な内容のアドバイスをもらえます。DRIVE というコワーキングスペースにて実施していますので興味があれば遊びに来てみてください!

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また手前ミソですが、僕が関わっている取り組みでNoMaps for Students というものがあり、学生窓口を設置しています。学生のアイデアの壁打ちや、大人の人への紹介など柔軟に伺ってますのでこちらもぜひ来てみてください!申し込み方法はNoMaps公式TwitterのDMにて学生窓口をつけてご連絡ください!

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2他のピッチコンテストやプログラムに参加してみてさらにアイデアを磨く。
START!はその名の通り本当にスタートラインです。他にも札幌には様々なピッチコンテストやプログラムがあります。こう言うものに参加してみてもっと多様な人のアドバイスを聞いてみるといいと思います!

具体的には
日本政策金融公庫主催の高校生ビジネスプランコンテストや大学生向けにはなってしまいますが、START UP CITY SAPPORO が主催している大学生向けプログラムのacademia、NPO法人北海道エンブリッジの開催しているmoctecoなど様々なプログラムがあります!また道外だとNPO法人ETICが開催しているMAKER S UNIVERSITY U-18など全国の高校生と関わるプログラムもあります!こちらもぜひチェックしてみてください!

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3実際にプロトタイプをつくったりイベントを開催してみる実際に何かアクションに動かすのも一つの手です。こういう時に便利なのがクラウドファンディング、きちんと手順ややり方をマスターすれば、様々な方に自分のアイデアを届けることが可能です。プロトタイプをつくるお金を調達したりイベントを開催する費用を捻出したりなど、使い方は様々ですが、お金がなくてできない!と悩んでる方は検討してみてください!
北海道では地域密着のクラウドファンディングサイトACTNOWがあったりするので、こちらもチェックしてみてください!

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最後に
皆さんのアイデア、本当に素晴らしいものばかりです!これをきっかけに次々と試して見るやってみる形にして見ると動いてみてください、また違う視点からきっと少しでも前に進めるはずです!STARTではプログラムが終わっても皆さんの挑戦をあらゆる形で応援しています!いつか皆さんが本当に起業をした時に、少しでも役に立てるのを祈っています。


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