クズについて。クズには素人と玄人があるらしい。
クズについて
もうすぐ還暦を迎える、でも全く成長していない。
小学生時代と基本的に考え方の根本は変わっていないのかもしれない。
おまけに精神疾患を病んでそろそろ20年は超える。
頑張ってる?
いやいや頑張るの定義がよくわからないが私は方向が間違って頑張ったふりをしているだけか。
これから続く文章はひたすら自分を卑下しているので読まれる方は不快になるかもしれません。
ごめんなさい。
私は文章を書くことが大好きです。
もちろん上手い下手は気にしていません。上手いに越したことはありませんがたぶん無理でしょう。
このブログを書くきっかけになったのはある方から「クズの素人」と言い放たれたことです。
クズは自分のことをクズとは言わないらしいです。
定義がよくわかりませんが、正直ショックでした。
自分はどうしようもない、最低だ、家族にも迷惑をかけている、仕事が続かない・・・
私から見たらクズです。
でも、ある方から見たらクズの素人らしいのです。
まずは素人の定義から考えましょう。
難しいですね。
2.3はとりあえず置いておいて1.だけ考えてみましょう。
必要な知識を持っていない。専業、専門としていない人。
更に難しくなってしましました。
クズの知識、専業とはいったい何なのでしょうか。
正直すぐには思いつきません。
少し考えますね。
そんなことより具体例を挙げたほうがわかりやすいですね。
身近に「クズ」がいるので彼の所業の数々を列挙していきます。
・鬱の時は全く使い物にならない。転がっているだけ。
・鬱の時は「〇にたい」をまき散らす。
・感情の沸点が急に下がり、俗にいうキレる状態になる。
・怒りが抑えられず物にあたる。(壁をパンチしまくり手は血だらけとか)
・わざと人が傷つくようなことを言う。その反応をみてほくそ笑む。
・怒りに取りつかれたときは後先考えない。(PCを放り投げる)
・精神科から酒は控えるようにと言われているにも関わらず、暇なときは昼から飲酒。
・突然何でもできる気がして意味不明な自信がみなぎる。
・よく考えないで高価な情報教材を購入する。それも酔っている、夜が多い。
・そんな傾向がわかっているにも関わらずいまだに治らない。
・泣き言を言って人にアドヴァイスを求めるのに、そのアドヴァイスに従わない。
・お金を稼げないので妻一人が家計の頼り。
・過ぎたことをうじうじ考えて、しょぼい方法で復讐をする。
・良いことを言ったりTweetするが中身がない。
・人を裏切る。
・今も酒を飲みながらKeyboadを叩いている。
・自分が一番かわいい。
もうお気づきかと思いますが、この彼とは私のことです。
できるだけ客観的に分析したつもりですがまだまだ足らない気もします。
上記に挙げた中で
・〇にたい
と考えた時にある人にアドヴァイスを求めました。少しきれいに言いすぎました。何か励まされるような言葉を欲してめそめそとSOSを送ったわけです。
その時に言われたことが(原文そのままではありません。)
「君は素人のクズだから関わらない」でした。
正直ショックの5乗くらいの衝撃でした。めちゃくちゃ落ち込んで、そのあと何とかしょぼくてもいいから復讐をしてやろうと思いました。
でも、ちょっと待てよと。
私は素人クズですが、玄人のクズとはどんな存在なんだろう。
そんなことを考え出したら気になって復讐する気は失せました。
(今でもその人を応援しています。)
もし、私が玄人のクズだったらその時に励ましのお言葉をいただけたのでしょうか。
それともこの言葉には深い意味が隠されていて、、、例えばお前はまだクズとしてそれほど深刻ではないから気にせず生きていけという意味とか。
もしくはクズをきわめて玄人になればその人もある意味認めてくれるのか。
そんなことをここ数日考え続けているわけです。
その人から「素人」認定されたのは多分自らのことを「クズ」と言ったからだという気もします。
自分はもうだめだ、クズでクソで役立たずだ。いなくなったほうがいいんだ。
その人はこんな感じの言葉をたくさん聞いてきたのかもしれませんね。
それで私の「クズ」発言もそれらの中の一つでたいしたことないじゃん、
認定がされてしまったのでしょう。
one of them
ですね。
誤解いただきたくないのは
・私はクズになりたいわけではない。
・アドヴァイスをくれた人を恨んではいない。(良い意味で復讐はしたいですが)良い意味の復讐って何?ですけど。
ここまで書いてきてようやく気付きました。
「俺はクズの素人」だと。
クズだと思い込みたい。
クズだと言って人に助けてもらいたい。
クズだといえば慰めてもらえる。
「クズの玄人」になればそんなこと気にもしないでしょうし。
自分が「クズ」である。という自覚も皆無でしょう。
つまり、私はその人から「素人のクズ」と言われたことで救われたのかもしれません。決して「クズの玄人」になれという意味ではないでしょう。
もし、そうであればそれはそれで深い考察が必要かもしれません。
私は「素人のクズ」にとどまっているからまだ救われるのかもしれません。
では自分をクズと思わず自身のルネッサンスを起こすことを考えていかなければ、そのアドヴァイスをくださった人にも失礼です。
今からRe-birthをテーマに考えていきます。
○〇〇〇様、有難うございます。あなたの言葉で救われはしませんでしたが
Re-birthまで考えるきっかけをいただきました。
私が自分をクズだと思うのは自己肯定感が低いからだと思います。
60歳を前にして無職で躁鬱でバイトもおぼつかない。
そんな自分を高く肯定するほうが異常ですが。
まずは「続けること」を初めてそして増やしていきたいと思います。
適当に列挙してみますね。ある意味忘備録みたいなものです。
・朝は遅くとも7時に起きる。(目標は6時)
・FPの勉強をする
・就活を諦めない。
・ブログ(note)を毎日更新する。量は問わず。
・平日の飲酒をやめる。(できれば完全断酒を目指す)
・寝る前はYouTubeではなく読書に変える。
これだけできるようになれば自己再生(Re-birth)へと繋がるのではないでしょうか。
今、在宅で仕事をするためにライターの案件に応募しておりますが自信を失いかけていました。自信満々で提出したテストライティングが2回連続で不合格になったからです。
でも、まだまだ立ち直れるはずです。
失敗は引きずってはだめです。
失敗なんて当たり前気にしない、くらいの気概が欲しいところです。
今は正直、鬱期に突入しています。
こうして前向きな文章を書いているのは自分ではないような気がしてなんだか変な気分です。
でも鬱の時も、躁の時もしっかり自分を冷静に分析したいと思います。
実は昨日就職面接がありました。
私は最初は全く乗り気ではなかったのですが、相手の話を聞いているうちにとても良い気分になり社長も是非にという感じで面接が終わりました。
よし、今度こそ前向きに仕事をしようと思っていた矢先、突然2時面接キャンセル、不採用通知のメールが届きました。
まさに手のひら返しです。
一体全体、わずか数時間の間に何があったのか。あれだけ一緒に働きましょうと言ってくれていたのに・・・
思い当たる点が一つあります。
前職の会社に私のことを問い合わせたのかもしれません。
それで躁鬱の病歴がばれてしまったのでしょう。
採用をキャンセルしてきた会社には思いつく限り品よく、かつ辛辣なメールをお返ししました。
どうせなんとも思っていないでしょうけどね。
勝手に以前働いていた会社にも腹を立ててしまいました。
冷静に考えれば、前の会社がチクったなどという証拠はないのですがね。
鬱期特有の思い込みなのでしょう。
そこから一気に落ち込みが激しくなりせっかく始めたバイトを全て辞めようとまで決めてしまいました。
まだ、実行はしていませんが7:3の割合で辞めるつもりでした。
でもこうして文章にしてみると少し冷静に考えられます。
今は5:5まで比率が下がりました。
バイトの件はこれ以上考えても仕方ないので明日の朝、目覚めてから最終判断しようと思います。
ライター業に関しては今はまだ懐疑的です。
いかんせん時給換算すると安すぎるのです。
文章を書くことは好きなのですが、小学生のお小遣いを稼ぐために一日のうち5時間も6時間も時間を使うわけにはいきません。
それこそバイトのほうが全然効率が良いわけです。
Twitterでこんな悩みをつぶやくといろいろとDMが来ます。
結局は高い教材やセミナーに誘導されるのですが。
自己流は本当にダメなのでしょうか。
そんなに短期で稼げる方法をホイホイと人に教えるものなのでしょうか。
そんなわけで今はTwitterから少し距離を置いています。
採用キャンセルの件も併せて人間不信の真っただ中にいます。
でも、考えてみればいくら在宅ワークだといえ人と関わらずにお金を稼ぐことは現代社会では不可能でしょう。宝くじに当選するか、遺産を相続するか。
かなり脇にそれてしまいました。
そうです、私はRe-birthするために先ほど列挙したことを実行すべきなのです。それができて初めて次に進めるはずです。
改めて宣言します。
私は双極性障害でダメな自分。
「クズ」であることを受け入れます。
その上でRe-birthを目指して進んでいきます。
後何年生きられるのかもわかりません。
後悔をしたくない。
生きるための我慢をするのではなく生きることを楽しみたい。
私が楽しむことで家族にも良い影響が現れるのではないでしょうか。
私に厳しく接してくださった
〇〇〇〇さん
〇〇〇〇さん
有難うございます。
私はどんな手段を使ってでも生き続けるつもりです。
「クズの素人」だからこそこうして考えることができたのでしょう。
「クズ」に関して言うならば決して玄人にはなるべきではありません。
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