スクール シングルストーナメント 2024.10.06.

所見

・ロビン2位通過。3勝1敗、+7-3=+4。決勝トーナメント初戦敗退。
・人間の構造的に、動作にねじれ、ひねりを加えると力が乗るようになっている。そのためダーツでは右利きでは左側に払ってしまうクセが発生しがちで、それが横ずれの暴投につながることがある。だからこそ、親指と人差し指をできるだけまっすぐに意識して的に伸ばすことが大事になる。あるいは捻りを加える場合は、しっかりとフォームを熟考しつつ、体の動きを理解して回答を見つけていく必要性がある。今回、自分は前者のやり方で、指を垂直に立てる方向性で試してみた。フォロースルーを握手の形にするとか、B2におけるパワーラインとか、そういったことに通ずる方法のような気がする。結果として、大会前のレッスンでも安定しつつ、試合でも2ハット決めることができたので、パフォーマンスとしてはとても良かった。
・相手のスコアやテンションに左右されずにゲームに臨むことができるようになっている。これは前日に佐々木さんと投げに行ったWANTEDでのランダムなお客さんとのダブルスなどでも活かせていて、従来の相手のプレーをたたえつつ、自分のスローを行う、といったポジティブな空気感の中でも、自分のプレーに影響を及ぼさないままキープしていくことができるようになっている。個人的には、ロビンを勝ち数>負け数で抜けることができたのが初であり、結果としても非常に収穫のあるものであったと思える。

課題

・手を払わないようにリリースする。
・インパクトを、従来よりも前目に意識する。(斜め上、50cmくらいのところ)
・手元側だけを意識する。これをこうすれば勝手に入る、というような感覚で、狙いに行かないように意識する。
・頭を下げないようにする。平常時、ちゃんと背筋が立っているのに対して、狙いに行こうとしている時は下から狙うように姿勢が下がるようなケースがあるので、姿勢はいつも通りを保っていく。

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