MVP大谷翔平選手のマンダラチャートに思うこと
大谷翔平選手の試合を見に行くことが死ぬまでにやりたいことの1つ、大志です!
(大志を抱く中年│👉自己紹介)
前回推しの子を読んで、ワクワクするものが2つ以上あるなら、本当にどちらかを選ばなければいけないのか?を考えること。2つを選んで誰もやったことがないことをやっている二刀流大谷翔平選手、MVP取って欲しいなぁ。的なことを書いた。(雑なサマリ笑)
そんなこんなで、今回は、大谷翔平選手の話。
大谷翔平選手MVP受賞
大谷翔平選手、記者30人からなる投票の結果、満票MVPとったことが連日ニュースを賑わわせている。満票でのMVP受賞2度めは史上初とのこと。
”史上”ってなんだろうと思いちょいと調べたら、MVP表彰は1931年から始まったもので、93年間の選手ごとの受賞回数で、
バリー・ボンズ選手:7回受賞
マイク・トラウト選手ら10人:3回受賞
大谷翔平選手含む18人:2回受賞
MVP表彰始まって以来93年間で2回以上受賞した29人はこちらの方々。
(受賞回数・受賞年(直近)降順。大谷翔平選手が濃い青、現役選手が薄い青)
これを見ると、2回以上受賞している現役選手は5名。
スポーツ選手は20代後半でピークを迎えると言われることを加味すると、この方々の中から、これからMVP受賞回数を伸ばす可能性が高いのは3名(大谷翔平選手、マイク・トラウト選手、プライス・ハーパー選手)。
大谷翔平選手、すごすぎる。歴史に名を刻み、そしてまだまだ可能性を秘めている。
大谷翔平選手のマンダラチャート
そんな大谷翔平選手が、高校1年生の時(2010/12/6と日付がある)に野球部監督の勧めで記入したと言われるマンダラチャートがある。
このマンダラチャートの読み方。
9×9のマスの中心のマス(ピンクのところ)にあるのが「成し遂げたいこと」。
中心のマス「成し遂げたいこと」を囲む8つのマスに、達成するために必要な「8つの要素」。上から時計回りに、
「8つの要素」がそれぞれ周りに配置され、それぞれを囲む8つのマスに、その要素を実現するための「8つの行動目標」。
E.運で言えば、同じく上から時計回りに、
⇒大谷翔平選手、今でも試合中にゴミ拾ったり、審判さんにニコニコウィンクしたり。道具も大切に扱ってる(時々投げるけど笑)。いまでも徹底して続けてることなんだろうな。
G.人間性で言えば、
⇒最近だと日本の全小学校20,000校にグローブを配るとのこと。感謝したいのはこっちなのに、大谷翔平選手から周りの方への感謝・思いやりを知るに、どんどん好きになる。グローブのニュースをTVで息子と見てて、息子が「ぼくの小学校にも来るのかな!?」って目をキラッキラ輝かせてた。
これら8×8の64個の「行動目標」を実行することで、8つの「要素」が満たされ、中心の「成し遂げたいこと」の実現につながる。
プロ野球選手になり、メジャーに行ったあとも、きっとマンダラチャートのアップデートを重ねて、その1つ1つの「行動目標」を継続して愚直に実行してるのだろう。大谷翔平選手はメジャーリーグのホームラン王でもある。ホームラン王になるためにはこのマンダラチャートには無い行動目標もまた存在し、日々やっているのだろう。なんというか、、すごすぎるよ。
アラフォー自分が思うこと
自分は、大谷翔平選手と同じく2010年12月から、同じ長さの13年間という時間を過ごしてきた。その間、夫になり父になり、仕事に忙殺されたりしながら生きてきたが、
何を目標に生きているのか?
そのための要素は?行動目標は?
毎日毎時毎分毎秒愚直にやってるか?
そして、何を達成しているか?
歴史に名を刻む男に、人としての行動規範を示してもらった気持ち。笑
大谷翔平選手、来期はバッター専念とのこと。バッターに専念しどんな姿を見せてくれるのか今から楽しみ!再来期のピッチャーとしての復活もまた心待ちにしてますー!
さて、自分もがんばろ!
(おまけ)Kindle unlimitedで無料でダウンロード。目標を持って生きるとき、大谷翔平選手から学ぶことがたくさんある気がする。
続く
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