これまでの約40年間のクリスマスの過ごし方に思うこと
いくつになってもクリスマス大好き、大志です🎅
(大志を抱く中年│👉自己紹介)
自分は、小6と小3の息子2人の父であり、来年の2月に長男が中学受験を予定している話を書いた。
今年は長男が中学受験を控えているので、お友達家族を交えたクリスマスパーティは一度もやらず、家族でのみやることに🎄
クリスマスの過ごし方は、自分のライフステージの変化とともに変わってきた。ちょっくら40年くらいを振り返ってみるものなり。
これまでのクリスマスの過ごし方変遷
アラフォー自分の40年を振り返ると、クリスマスは大きく4段階くらいでその位置づけが変わってきた。思い出とともに振り返る。
少年時代(0〜12歳くらい。1980年代中盤〜1990年代後半)
毎年サンタクロースが来ていたこの時期は、12/25の朝に枕元に置かれたプレゼントが楽しみでわくわくしてた。
小学生の頃には、兄と寝たふりをしてサンタクロースを捕まえてやろうと企んで布団に入っていたが、結局一度もつかまえることはできなかった。(もし捕まえることに成功した人がいたらその時何が起きたか聞いてみたい笑)
サンタクロースのためと思って、おにぎりを握って、サンタクロースの靴下に入れたこともあった。
寝て起きて12/25の朝、靴下を確認すると、銀紙に包まれて冷たく硬くなったおにぎりが靴下に入ってた。
サンタクロースが食べてくれなかった事実を前に、泣きながらその冷たくて硬いおにぎりを自分で食べた。おにぎりはいつもよりしょっぱかった。もちろん涙と鼻水で。笑
サンタのプレゼントは、ファミコンとかゲームボーイとかスーパーファミコンとか。自分のゲーム体験はクリスマスとともにアップデートされてきた。ドラクエ5もクリスマスプレゼントだったな。
青年時代(13歳くらい〜。1990年代後半〜2000年代後半)
中学・高校になると、自分がお年頃になったのと、3個上の兄が不在なこともあったからか、徐々に家族とのクリスマスの時間は減っていき、友達との時間が増えていった。サンタクロースが来なくなったのはいつ頃だったろう、思い出せない。
自分の両親はそのことをどう感じていたのだろう。寂しかったのかな。当時はなんとも思っていなかったが改めて想像すると、すこし胸がチクチクする。
あと大学時代、冬休みで遊ぶ友達いなくて、実家に帰るでもなく、その日を迎えてしまい、仕方ないからクリボッチでケンタッキーのバーレルを一人でむしゃむしゃ食べたのもいい思い出。笑
大人 独身時代(23歳くらい〜。2000年代後半〜)
社会人になってからのクリスマスは、彼女(妻)との時間になり、そして自分はサンタクロースになった。
プレゼントは彼女(妻)が寝た後に枕元に設置してた。一番最初にプレゼントした時の妻の反応は、とびきりにかわいかったなぁ。ちなみに自分の枕元にプレゼントが来たことはない。笑
そして、何年か経ち妻へのプレゼントも、アクセサリー系を一巡してネタが底を尽き笑、ちょうど、お互いにほしいものをプレゼントするのがいいよね!という妻の提案から、二人で買い物を行くようになった。そうして、サプライズはなくなった。笑
大人 家族時代(25歳くらい〜。2010年代〜)
息子が生まれ、自分は父になるのと同時に息子のサンタクロースになった。
プレゼントは、最初はアンパンマン系、大きくなると仮面ライダーのベルト、ベイブレード、ニンテンドースイッチ、ポケモンとかマイクラとか。自分の子ども時代と同じように、クリスマスの日は息子たちにとっても遊びをアップデートする日。
クリスマスイブの夜は息子ふたりも「今年こそはサンタクロースを捕まえてやろうぜ!」とか毎年言ってる。これまで一度も捕まったことはないが、ちゃんと寝てるかいつもドキドキしながら、枕元にプレゼントを設置。自分の両親もこんな感じだったのかなと思いながら。笑
あと、次男坊が「サンタさんお腹が空いてるかも、、!」と、おにぎりを靴下に入れてくれたこともあった。自分が忘れずに夜おいしく食べて、翌朝、「無くなってるねー!サンタさんが食べたんだねー!」という話をする。自分と同じ悲しい気持ちにはさせない改善版サンタクロースが自分である。笑
そして今年。
長男坊はもうサンタクロースが自分と妻であることをわかった。「今年のクリスマスのプレゼントは、受験があるから、受験が終わった後に買ってほしい漫画があるんだけど、いい?」とかって聞いてきた。笑
次男坊には内緒にすることを前提に、自分と妻がサンタクロースからプレゼントを預かっているという体で、受験が終わってから漫画をプレゼントする約束をした。なので、明日の朝は枕元には、次男坊へのプレゼントしか来ない。笑
そしてこれからと思うこと
来年には長男坊中学生になり、だんだんと友達と過ごす時間が増えるんだろう。
そうしていくと、自分がたどったのと同じように、徐々に家族で過ごすクリスマスの時間は減っていくのだろう。寂しいな。毎年短い時間でも家族で過ごす時間を無くさずにいたいな。
そして、子どもたちが家族を持つようになったら、うちで自分と妻と息子たち家族とで、毎年クリスマスパーティするようなそんな家族でありたいなぁ。
と、まだ10数年後のクリスマスに思いを馳せるのであった。笑
そんなこんなで、クリスマスの時間は、少年時代のプレゼントを楽しみにする時間から、青年時代には徐々に離れてしまい、大学時代にはクリボッチでケンタッキーのバーレルをむしゃぶりつくす経験も経て笑、大人になってかれこれ15年くらいサンタクロースをやってるのでした!
クリスマスの時間は、自分の役割は変わったけど、いつの時代も喜びや楽しさがある好きな時間。
みなさまよいお時間を!
メリークリスマス🎅
(おまけ)この衣装持ってたけどどこいった。笑
続く
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