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細胞充填

睡眠に次ぐ睡眠、

そしてfuture dub(未来的なダブ・サウンド)のmixなどを聴きまくり、脳細胞の疲弊を取ると、僕はおもむろにまたnoteを書き出したのだった。

調子が悪い時、時に人間は自分を疑い、
失ったものだけしか見えず、
得てきた物が見えなくなる時がある…と思う。

僕はずっと、人に励まされてきた。
しかしながら、時には1人で踏ん張りたい訳で、つまり友人に愚痴などを言うのもサスガに恥ずかしく、自分で精神の疲弊を回復したいとき―僕は音の湯船に浸かる。

そこは温泉であったり、厳かなゴシックの宮殿、または草原や、はたまた荒野だったりするのだが、

future dubは、ぬくめの電気風呂、
といったあんばいで、
中年に差し掛かった自分には実に心地よいのである。

明日は、(というかもう今日、だが)1日仕事をして夕方から池袋へ行く。
文学談義をしにゆくのだ。

池袋は、学生時代、青年期、と、御世話になってきている土地なので、行くと落ち着く。
同時に、気がシャンとするというか、背筋が伸びるのは、あそこが『武士』を感じる街だからだろうと思う。

深夜に書く文章は楽しい。
筆が乗る。
まま、滑る。滑り出すとも言える。

スケボーでもしてこようか。
筆が滑り、板も滑る。

この文章を読むとき、それはあなたにとって朝だろうか。夜だろうか。

少しの暇つぶしになれば幸いである。

またアイマショウ。

梶本

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