🇳🇿ニュージーランド親子留学5日目
小林トリコと申します。
8歳の男の子を育てるワーママです。
今年に入り、働きすぎでバーンアウトしてしまいのんびり自分を取り戻し中です。
今回8日間と短いですが、ニュージーランド親子留学をしています。今回はその5日目です。
日曜日はレッスン休み 公園へ
ホストとの契約で、この日はレッスン休み
ホストマザーは朝から教会へ行きました。
息子はやはり公園に行きたいと、ほぼ毎日行っている近所の公園と海に行くことにしました。
日曜日ということもあってか、公園は犬を連れた人がたくさんいました。しかも小〜中型犬を飼ってる30人くらいの集まりがあり息子とかわいい〜と遠目に見ながらキャッチボールをしました。
そこには遊具のあるスペースもあるのですが、これまで小さい子用なので息子は行きたがりませんでした。
しかし、日曜日は子供もたくさん遊んだいるので、ダメもとで誘ってみると「まぁちょっとだったらいいよ」と上から回答🤣
そこで偶然日本人の母子に会いました。
お子さんどれくらい話せます?
小さな女の子2人が日本語で話しているのを聞いて、息子もいつもに増して大きい声で日本語で話します。何か共通項を求めるように。
あちらのママと挨拶をして、お話を聞くと息子を行かせる予定だった学校に上のお姉ちゃん2名をを3週間の予定で通わせてるとのこと。
4人子供を連れて大変…と思ったらおばあちゃんも来て、Airbを借りているそうです。
お昼前ということもあり、あまり話し込みませんでしたが、「お子さんどれくらい話せます?」と聞かれました。
「まぁちょっとは」と濁しましたが、この質問実は先日行った学校見学の時にも、複数の日本人ママから聞かれた質問で、
みんな「うちはハローとサンキューくらいしか言えないんですけどね」と謙遜してました。
多分「全然うちの子話さない」という悩みが内心あるのではないかと思います。
ハローでも話せればOKだと思う
私自身も英語学習を長くしているので、痛感していますが、英語の環境に来たからと言ってすぐ話せるようにはならないです。
まず日本で英語話せる状況じゃないと、話せないと思います。人間は普段からできることしかできないです。
現地に来て話せるようにするには、それなりの時間かけなくてはいけないでしょう。
きっと長ければ長いほどいいに違いありません。
せっかく海外来たし、英語で話してほしいと親としては成果を求めてじいがちですよね。
私も最初は息子に対してそう思っていました。
しかし、以前言語学の専門家の方が「インプット量=アウトプット量ではない」とおっしゃっていましたのを思い出しました。
たくさん英語を勉強したりしても、表出されるものはとても少ない、でも頭の中ではたくさんの言葉がたまっている、と。
実際カーラジオやテレビから流れる単語を息子は理解しています。また状況的に使わない単語もよく口にしていました。Univesal gravitation(万有引力)とか🤣
おしゃべりな息子はニュージーランドに来てもほとんど日本語で話していますが、今回はそれでもいいと思っています。いつか話せるためのインプット期間なのでしょう。
どこでもやっていけるマインドこそ大事
色々留学する目的はあると思いますが、私は
「日本以外にもあなたを受け入れてくれる世界がある」ということを感じてほしいし、私自身も感じたかったところです。
これからは多文化共生時代
いろんな価値観、文化的背景のある人、発達特性やハンディキャップある人、幅広い年齢の人など様々な人と関わりながらいろんなものを作り上げていくことが求められます。
自分も周りもお互いを認めつつ、批判的思考も忘れないことが世界どこでもやっていける要素なのだと思います。
そのツールが言語
英語が先がマインドが先かまた別の機会に記したいと思います。