知事がワインをもらったこと自体ではなく隠したことが問題では
斎藤兵庫知事による職権を利用したワイン要求の件、吉村大阪知事が養護しているとFLASHが報じていますが、論点はそこではないと思います。今回の問題は斎藤知事の要求の事実はないという主張が偽りの可能性が高く、その主張と関連して部下を自殺「させた」ことです。
なので吉村知事に贈呈品の受領が良いか悪いかを問うことは論点がずれていて、吉村知事も社会通念で返すしかないと思います。ワイン要求や受け取り自体の是非は社会通念やその組織のルールで定めることです。
吉村知事の言葉は記者の質問への回答らしいので正確な質疑が分からないと上は妄想で終わります(記載のないFLASHの記事は不完全あるいは誘導狙いだと思います)。もしも吉村知事が意図的にワインの話に限定したのであれば、社会通念で誤魔化すべきでなかったと思います。元からワインの話に限定されていたのなら、現時点では妥当な回答だと思います。
「「訳わからん逆ギレ」吉村府知事「しないほうがよかったんですか?」兵庫県知事の“ワインおねだり”を逆質問で“擁護”も怒りの声」(2024/7/20、FLASH、Yahoo!ニュース)