【DCJに触れる】みんなに認められるチームとは⁇
さーて、夏が終わって秋が来て、超えたその先には年末が見え始めたこの時期。
僕たちが目指すべきDCJは一か月後に控えている…⁉︎早いねぇ〜
もう手が届く範囲にDCJが迫ると言うことで、ここからは【DCJに触れる】シリーズとして歩みを進めよう。
良いチームを目指して
寒かったり暑かったり微妙な季節の外練習。メンバー達は繰り返しのドリル練習をこなしながら少しづつshowに慣れていく。
去年もこうやってひたすらにドリル練習したなぁ。と同時にメンバー達の意識の広がりや集中力の向上に気づいて僕たち大人は嬉しくなる。
君たちはしっかり、大人になってるんだね…
先日、他のチームの練習風景を見ることがあった。統率の取れた圧のあるチーム。歳はさほど変わらない。だがチームとしてのまとまり、先導者の指示に対するメンバー達の心持ちというものが部外者の僕にも見て取れた。
何より、大人達の目の届かない所で規範を守って活動できるメンバー達は日頃どのようなトレーニングを積んでいるのだろうか。想像しただけで僕に覚悟が足りないことが判る。
そう、これは結局大人側の覚悟の話だと思った。チームをどのような姿にしたい。メンバー達にこうあってほしい、このように周りから見られたい。そういったヴィジョンを大人側がしっかりと持って生徒に触れていくということが必要なんだと。
その覚悟が僕たち大人組にあるのか?…うーん。
大人達も頑張っているし、悪い人は1人もいない。ただ皆それぞれのヴィジョンがある。だからこそ活動の方針は揃うがディテールに齟齬がある、と言ったところかなぁ。
帰り際、メンバー達にこんな話をした。
「このチームらしさ、このチームの魅力はなんだろう。僕たちの活躍をどう他のチームに知らしめようか。チームとして良くなっていくと言うことを僕はもっと皆と考えていきたい」
秋の夕暮れ、過ぎゆく時間。大人達は落日の哀愁の中帰路に着く。
僕たちはチームのために何ができるだろうか⁇