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【夏への挑戦】大会を終えて

9月もあっという間だったなー。
ふとした瞬間に感じる涼しさ。夏ではない別の季節に触れて心が穏やかになる。そんなこの頃。
メンバー達は2学期の忙しいさ、テストや模試やらに忙殺されながらも元気を振り絞って練習へやってくる。

僕たち大人も、みんな忙しいのにそんな顔はせず練習へ臨む。…凄いことだね〜みんな本当に尊いことだよ。

そんな気持ちの一つの成果。大勢の観客へ向けてのアピール。この大会では県内チームが多数参加する関係で右も左も知人だらけだ。
ひと夏の精算ができるような、良い一日になりますようにと祈りながら、朝6:30。僕は1人、事実で瞑想をしていた__

パフォーマンスハート

僕たちは午前中に集合し、トラック積み下ろしを実施。そのまま流れるように本番へ。
(なんと音出し無しの本番⁉︎チューニング無しとはキテる本番だねぇ〜)

そして、片付けを済ませて他団体のshowを観るという一般的な1日だ。

メンバー達、慣れない場所だったとは思うけどしっかり話しを聞いて行動できたね。素晴らしい。
日々の行動や判断。これも練習することで身につくモノ。ちょっと意識する、これが大事。

本番のパフォーマンスはまぁ上出来、と言った感じか。先週の出演より安定感はあっただろう。
本番へ臨むあの感覚。静かな中showが始まり、最初の一歩を出す瞬間に背中に過ぎる不安を忘れ去る勢い。これを少しづつ覚えて帰って欲しい。

そして、他団体で同い年くらいの子達がどのようにパフォーマンスしているか。それにどう向き合っているか。
これも観て刺激になって欲しいなぁ。そのための大会。その為に僕たちはここまで来ている。

前日練習の様子


1つ、面白かったエピソード。
本番が終わり、流れで捌けて辿り着くは写真撮影。判る人は情景がイメージできると思うがアレだ。

「はーい!!こっちのカメラで撮るよ〜〜」
「じゃあ決めポーズ!顔にかぶらないようにね〜」

僕からしたら見慣れた本番後の風景。あぁなんだか久しぶりだなぁとも同時に感じつつ、メンバー達を見るとまぁ面白い。

アタフタする子、上がったテンションが帰ってこない子、カメラ目線を外す子…
そう、ウチのチームは写真撮影に慣れてないのである。まぁ今年のルーキーは仕方ないけども。。

でも、なんだか僕は嬉しかった。微笑ましいねホントに。
こうやって色々チームで経験していくことは幸せなことだなーと噛み締めながら、僕はカメラマンの背後でピースをしながらメンバー達へ目配せする。

しっかりと成長する君たちと共に、僕たち大人は衣替えの季節。秋へと足を向けて準備をしていこう。

これにて【夏への挑戦】は完結🌻
長く、暑い、苛烈な夏だったぁ

続くシーズンのタイトルは、また次回考えましょう!
メンバー、保護者、大会運営の皆さんお疲れ様でした!!

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