【夏への挑戦】流れる時間と幻日
夏の日、猛暑が跋扈する。
揺蕩う幻日、直射日光に疲労が重なる…
7月最終週。今回の練習は時間との闘いだ。
メンバー達の体調や集中力、やらなければならないタスクを追いながら一日を駆ける。
というか時間の流れってほんとに早いなー。
もう8月目前なのか。子供の頃はもう少し日常がゆっくりだったかもしれないな。
時間を読み抜け
練習メニューは事前に決まっている。マストで確認するべき内容があればまずはそれが組み込まれ、あとは先週の練習から地続きの内容が詰まってくる。まぁそんなもんだ。
だから、マストで確認する内容が複数ある場合はどうしても時間がカツカツだ。今回の練習では僕としては4種類確認事項があり、すべて成し得ないといけなかったのよねぇ。
結果、なんとか確認すべき内容には触れることができ、メンバー達のタスクは無事に進むことができた。
ただ、それ以外の時間が少ない。
もっとこの夏に実施したいことは山ほどあるのに…
ここら辺は大人側がしっかり割り切って、考えながらスケジュールを進めるしか無いね。
体調不良者を出さぬよう、メンバー達の士気が下がらぬよう、この夏のスケジュールをコツコツと追っていこう。
ひとつ、気に掛けないといけないのが、忙しくなると大人達の意識齟齬が発生しやすいという事だ。これはコンサートシーズンで嫌というほど体感した。
子供達に不利益がないように、僕たち大人もしっかりコミュニケーションをとって駆けていきたいね。
さて、次は8月という現実。
熱に浮かされ夏を進む。