【その日】DCJ2024
今年も彼の地。日産スタジアムへ。
歩きながら夢を見る旅人たちが集う祭典は、案の定季節違いの暑い日となる。先週時点では雨予報だったからダメかと思ったがなんたる胆力…
どうか今年もメンバー達に幸あれ！
フェスティバルとしての本番
始まってしまえばあっという間、前日体調不良だった子も、当日所用のために遅れて駆け込んでくる子も、すべて気づけばみんなとともにOnTheField！
去年も経験している子が多数だったから、会場内の準備や移動。その他あれこれは問題なかったな。こういった本番に慣れていくこと、それ自体がとてもチームにとって尊いことだ。
それでも、この本番。というかお祭りの高揚感は生徒たちにとっては慣れない”刺激物”になっている。
フロアに立つ緊張や、大声を張り上げて応援する大人たち。日本各所からやってくる猛者たちのオーラに当てられてメンバー達は目の回る一日だっただろう。小さな生徒たちもしっかりshowを見ていて僕たちは嬉しいよ…！
（それでも集中力なくなってダラダラする子たちもそれなりにいるけどね…）
どんな形でもよいから継続してこの場に立てること。そしてそれが生徒たちの刺激になって、いつかの思い出になってくれれば僕はそれで幸せなのだ。
どうだったかな？showはうまくいったかな。楽しかった？また来年も頑張ろうね。
大人は大人で反省や課題が残るのは通例。特に僕はいつもそうだ。些細な後悔がどうしても残ってしまう。。
生徒たちの前に立つにふさわしい大人になるにはもっともっと、『まずは自分が堂々と』というスタンスを磨かないといけない。
ではまた来年。変わらずこの地で会いましょう。
これで【DCJへ触れる】は終了。年度末のコンサートへ向け、気持ちを切り替え舵を取る。来週から寒くなるのかぁ