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メルカリで買った種芋を育ててみた


こんにちは。

先日、きゅうりについての記事を書きましたが、実は同時進行でジャガイモも育てていました。
なぜジャガイモかというと、単に家の空いている土地が不毛なのでジャガイモのような土地がやせているほうが向いている野菜を選びました。

ジャガイモは基本種芋から育てるらしいので、メルカリに売ってあった紫色のジャガイモ(シャドークイーン)を購入。
普通のジャガイモを購入しようと思いましたが、父がすでにつくっていたので、紫芋にしました。

シャドークイーンとは

シャドークイーンは北海道で開発されたジャガイモの品種で、2006年に登場しました。キラムラサキを改良して生み出され、アントシアニンというポリフェノールが多く含まれ、皮が黒紫で中身が赤紫の色鮮やかなジャガイモです。
ジャガイモ自体は南アメリカのアンデス山脈高地が原産のナス科の野菜で、日本にはインドネシアのジャカルタから入り、その地名に由来してジャガタライモが語源になっています。北海道が日本一の産地です。
味は普通のジャガイモですが、食感はねっとりのメイクイーン、ホクホクの男爵と少し異なり、ややサツマイモに近いです。シャドークイーンの魅力は、なんといってもそのきれいで魅惑的な紫色。紫色は加熱しても残るので、紫色のポテトサラダやポタージュ、ポテトフライなどいつもとは違うジャガイモ料理が楽しめます。

私も食べましたが、ねっとりした食感が癖になりますね。
ポテトチップスにしたら非常においしかったです。


シャドークイーン栽培過程

まずは届いた種芋を縦半分にしました。
本当は40gを目安に切り分けてもいいということでしたが、私は畑の面積が狭いということと成長が遅くなりそうだったので、断念。

切ったジャガイモをそのまま植えると腐る確率が高まるらしいので、何日間か乾かす、または草木灰と呼ばれる灰をつけるかの2択が主流らしいですね。私は後者を選択しました。
やらない人もいるらしいですけどね。

続いては、耕して軽く畝を作ったところに30cm間隔で芋を並べていきます。
この時に切り口を下にすると元気がある苗に育つときいたので、その通りにやりましたが、どうやらどちらでもいいらしいですね。
ちなみに、「農ガール、農ライフ」という小説に出てくるおばあちゃんもどっちでもいいと言ってました。

最後は上に土をかぶせてジャガイモを植えたところがわかるように前後に棒を立てて完成です。
その後の管理は、最初だけ水をやりましたがあとはまったくやっていません。

こちらは植えてから1か月くらいの様子です。

だいぶ成長しているのがわかると思います。
この時点で畝がひくすぎたので、少し高くしました。
あと、この土地は草が刈っても刈っても生えてくるので、草むしりが大変でした。

7月の頭に収穫しました。
収穫する直前の写真がなくてすいません、撮るの忘れてました。
コンテナ半分ぐらいにはなったので、まぁいいでしょう。

これのほかに家で作ったジャガイモがコンテナ5個分ぐらいあるので、消費するのが大変です。
ジャガイモ料理のバリエーションが全くないので、いい料理法あればおしえてください~

次回、サツマイモ編お楽しみに~

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