見出し画像

エドラダワー 2009 10年 for モルトヤマ - EDRADOUR 2009 10Y FOR MALTOYAMA

ここは読み飛ばすセクション

おはこんばんちは。良いペースで投稿を続けていますね。
大学生の頃は、寝ても覚めてもブログ、ブログ、ウイイレ、ブログ、ウイイレ、ウイイレ、ウイイレみたいなブログ漬けの生活をしていましたので、世間で言う、ブロガーと言っても差し支えないくらいにはウイイレをやっていました。(カオス)

所謂ネタブログ的なやつで、醤油を飲んだり、醤油を飲んだり、醤油を飲んだりですね、そういう今でいう「醤油を飲んでみた」企画をやっていましたね。九州出身でして、あっちは醤油が甘めですからね。はい。(はい?

今夜もすこっつだけお付き合いください🥃(誰に何と言われても言い続ける

本日のドラム

さて、今夜私が紹介するのは、シュリンプアボカドサワータコス🎾、ではなく、
「エドラダワー 2009 10年 FOR MALTOYAMA」です。

画像1

ディスティラリーボトリング
ハイランド
エドラダワー10年(2009-2019)
シェリーバット
56.2%

このボトルは2020年5月末に発売され、アウトターン634本が僅か数日で完売したというモルトヤマさんのプライベートボトリングの中でもかなりハイペース、且つ多くの本数が売れた超人気商品です。

残り在庫本数を確認しながら迷っていましたが、あれよあれよと無くなってきたのでチキンレースに負けて、さらにモルトヤマ店主下野さんの言葉にまんまと乗って複数本購入をしてしまったわけです。さてその真価は如何に。

テイスティングコメント

Nose:ミネラル感のあるレーズン、少し篭った埃っぽさ、奥にスパイシーなペッパー、シナモン、時間経過で煮詰めたプルーン、湿った家具、高級なキャラメル

Palate:スパイシーなビターチョコレート、じんわりと枝付きレーズン、フィニッシュにかけてカイエンペッパー、オーキーなビターネス、時間経過でミルキーで、クリーミーな甘味

色は結構濃いですね。所謂どシェリー感満載の色してます。
開栓直後ということで、1杯目はまだシャイというか、フィルター越しに飲んでいるような硬さがあり、一方でスパイシーさはしっかりと主張してきて、皆さんが絶賛しているような美味しい!を共感できませんでしたが、多彩な香味があるのは明白で、ちょっと焦らされている感覚でした。

が、時間経過で1杯目の終わりから「あれ?開いた?」という感じになり、じっくり飲んだ2杯目は、先ほどまで隠れていた甘味、マルチネス!なフルーティネス!がしっかりと表に顔を出してくれまして、「あぁ、やっぱ美味ぇじゃん君、やっぱ君、エドラだわ」という感じで腑におちました。
(このダジャレは腑におちないことは理解しています)

総評

「かなり美味しい」

ウイスキーフープのトバモリーで、個人的には下野さんの目利きを信用してしまいまして、その期待を裏切らない、10年とは思えないバランスの良い仕上がりが好印象です。これが1万円をがっつり超えてくるとちょっと。。。となりますが、この嫌味がなく、真ん中シェリーで、且つ多彩な香味を持つボトルが1万円以内で味わえるなら他の方にオススメしたくなりますね。複数本買って良かったです。

※評価基準はコチラ

※下野さんのエドラダワーテイスティング動画はコチラ
(2020/06/14配信予定)

じゃあの。

いいなと思ったら応援しよう!

すこっつのdramkan
サポートは100円とか200円とか、それ以上とかそれ以下とか、そういったお気持ちに応じた金額を筆者にお送り頂く機能のようです。基本的にお金を頂けるレベルのことは書いていないのですが、ごく稀に頂けることがあります。心から有難うございます。