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トマーティン ディケイズ2 - TOMATIN DECADESⅡ
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どうも僕です。最近の出来事と言えばあれですよね、ガースーですよね。プライムミニスターガースーがボーンしましたね。安倍さんもアードベッグみたいな名前で悪くなかったんですが、体調悪くなっちゃったとかですよね。ウイスキーの飲み過ぎで肝臓が悪くなったんでしたっけ?はぁ?違いますよ?大腸です。特定疾患の潰瘍性大腸炎です。特定疾患なので今の医学じゃ特効薬や治療法は無いわけですね。完治の方法が分かってないわけです。僕の友人にも数名います。クローン病と似てるので気をつけてくださいね。潰瘍性大腸炎の方がまだマシですけど。っとまぁ良い感じで盛り上がってきたので本日のドラム行きますね←
今夜もすこっつだけお付き合いください🥃
本日のドラム
今夜は、オフィシャルリリースから
「トマーティン ディケイズ2」をテイスティングしていきます。
DB
ハイランド
トマーティン(NA)
アメリカン&ヨーロピアンオーク
46.0%
古いものから新しいものまでをブレンドしてリリースされるディケイズは以前もリリースされており、その際は67、76、84、90、05という60-00年代までのブレンドでした。
今回のディケイズ2は、73、75、77、88、95、00、09、13と言うブレンドで、以前よりも年代が新しくなり、かつブレンドする年代も増えたようです。
(詳細は写真参照)
スペックはさておき、こちらもウイスキーガロアで高評価を得ていて、国内だと5万円弱するのでノータイムで見送りボトルですが、海外だと2万円強で収まるのでノータイムでポチりました。
なんといっても70年代原酒が含まれており、ガロアの評価ではそれがしっかり感じられる香味となっているとの評価なので、これは76トマーティン大好きな僕としては外せないなと。ま、76は丁度ブレンドされてなかったんですけど←
ってことで、スランジバー🥃
テイスティングコメント
Nose:メンソール、モルティ、オイリー、バタースコッチ、パイナップルジュース、シトラス、アプリコット、アメリカンチェリー、シナモン
Palate:モルティ、オーキー、パイナップル、アプリコット、マンゴーっぽさ、バニラ、ややスパイシー
香りは、加水の割にはやや若いメンソールっぽさがありますが、フルーツよりも麦芽やオイリーさが先に出てきて、後から甘味のあるパイナップルジュース、ややシトラス、奥から徐々にアプリコット、チェリーなどの甘みのあるフルーツ
味は香りよりも熟成感を感じます。モルティさが主体でありながら、舌でじっくり味わうと、パイナップルジュースから、徐々にアプリコット、マンゴーっぽさを感じ、そこからバニラなどのバーボン樽らし、余韻は柔らかくピリピリ感じます。
総評
「美味しい」
まぁ普通に"美味しい"です。コンテンツも豊富で飲みごたえはあります。ただ、現時点ではこれは正直期待値まで到達してません。価格が約2万円、ガロアの評価も4つ星、海外の販売サイトでのレビューも軒並み素晴らしいとの評価。間違いないボトルとして"超美味しい"を付ける気満々で自分の中の期待値が上がっていたんですが、少し時間がかかりそうなボトルでした。
そもそも加水なので、これからどれだけ開くか分かりませんが、70年代トマーティンの片鱗は微かに感じられるので、半分くらいまで減ったらまたアップデートしたいと思います。
※評価基準はコチラ
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