ミルロイズオブソーホー ストラスアイラ 14年 - MILROY'S OF SOHO STRATHISLA 14Y
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どうも僕です。私事ですが4月末で今の会社を退職し5月から新しい会社で働くことになりました。転職はこれで3回目で4社目になるのですが、過去2回はどちらも知人の紹介で入った会社で所謂リファラル採用ってやつ。それに対して今回は初めて何の伝手も無い会社にシンプルに興味と情熱を持って応募したところ、入社にたどり着けたということで、新卒採用以来に久々に志望度が高い入社となります。
やべ、真面目だ。真面目なことしか書いてない。仕事では真面目なのがバレる。やばい。好感度上がる。どうしよ。好感度下げなきゃ。えーと、、、、、、、、うんちうんちうんち。
今夜もすこっつだけお付き合いください🥃
本日のドラム
今夜は、MILROY'S OF SOHOのから、
「ストラスアイラ 14年」をテイスティングしていきます。
MILROY'S OF SOHO
スペイサイド
ストラスアイラ 14年
バーボンバレル
58.7%
ソーホーのミルロイさんのスペイサイドのストラスアイラの14年です。どうですか?2020年ボトリングでボトリングから3年経ってますが、日本では見かけないストラスアイラです。先日アップした同じミルロイズのアバフェルディが良かったのでどうせなら同じラベルのこいつも試してみようと買ってみたわけです。
ボトリングと熟成年数から逆算するに2006年以前の蒸溜となり、比較的近年系のリリースではあるものの、伝統あるストラスアイラのボトラーとなるとそんじょそこらで見かけるものでもなく、当たりはあっても大外しはしないだろうという打算的な思考で飲んでいこうと思います。
ってことで、スランジバー🥃
テイスティングコメント
Nose:削りたての木片、バナナ、バブリシャスガム、青リンゴ、アプリコットジュース、マヌカハニー、グラッシー
Palate:麦麦しさ、麦の旨み、オーキー、ミックスナッツ、バナナタルト、フィナンシェ、オランジェット
総評
「かなり美味しい」
一言で言えばストラスアイラの丁度いいやつ。と言った感じです。香りは華やかでフルーティーなニュアンスが前面に出ていて、王道のスペイサイドと言える期待通りのフレーバーです。味についてもこれぞストラスアイラと言える麦麦しく、ナッティでリッチな味わいがしっかり出ていて、それをほんのりバナナ系のフルーツが顔を出す、滋味深く、そして度数もあいまってボディも厚い、スペイサイドの中でも満足度の高い一本になっている印象です。14年という絶妙な熟成年数もあり、若さから来るネガティブはありません。
さらに言えば、度数がしっかりあり、それがボディに感じられる部分が抜けてきた時に、香味共にフルーツがあり、さらにはナッティならしさがどうバランスするか非常に楽しみで、今飲んでも十分美味しいですが、年単位でしっかり寝かせておいても楽しめそうな一本だなと思ったので、のんびり付き合っていこうと思います。
今となっては希少なストラスアイラ、そしてこのご時世に2万円を切る価格を踏まえるとバーにとっては使い勝手が良いボトルな気もしますがどこかのバーで見かけたら少し加水したり、ゆっくりと時間をかけて是非飲んでみてください。滋味ウマな体験が得られると思います。
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