映画「変な家」私が感想述べても良いでしょうか?
GW2日目の昨日、朝イチで映画を見に行った。
早朝は道も混んでいないし駐車場も空いていて良い事尽くし。
やっぱり映画は朝イチが良いね。
前情報を入れずに見にいくのが最近の私流で、前々から気になっていた「変な家」を観ることにした。
間宮祥太朗と佐藤二郎というキャスティングも良いと思った。
家の間取りから話が始まる、というのも面白いと思った。
家の間取り図を見て、ここがこうだな・・と思えるような能力はなく、だからこそ何がおかしいのだろう?という興味もあった。
映画が始まって、すぐに後悔した。
そこそこ怖い完全なホラー映画だった・・・。
ホラーはとにかく苦手なのです。
前情報入れないという前に、あまりにも世間の流行を知らなさすぎた。
ホラーが好きで良く見ている人にとっては、もしかしたらそれほど斬新な手法ではないのかもしれない。しかし、所々で心臓がドッキーン。こちとら免疫ゼロなのだ。
朝早く起きて、早朝の映画館で、なんでこんなに怖い思いをしているのだろう・・・。良いとか面白いとか思った私愚か者。
ただ、佐藤二郎って俳優として本当にすごい人なんだ。
物語中、ず〜っと登場している人物で、あの風貌も話し方も目が離せない。
佐藤二郎がいなかったら、途中で離脱していたかもしれない。
エンドロールのキャスト、石坂浩二?高嶋政伸?根岸季衣?
怖すぎて誰の事もわからなかった。
ユースケサンタマリアの若い頃みたいだと思ったのはDJ松永だったのか。
こんなに分からなかった私が言うのはおこがましいかもしれないけど、映画自体は面白かった。