希死念慮について

週に1回は必ず自殺についてググります
悲しい時、辛い時、絶望した時、ググります
「自殺 賠償請求」
「自殺 死体が綺麗」
「自殺 海外」
「自殺 元カノ」
「自殺 失恋」
などなどその時自殺について気になったことをセットに調べます

毎回同じような記事やYahoo!知恵袋などを見ながら時に新たな論文を読んだり、最近だと自殺した際に人身事故以外にも遺族に賠償請求があることなどを知り、より慎重に、よりベストな死に方を考えています。
ベストな死に方を考えているうちに30歳目前になっていました。

最近YouTubeで学び気がついたことがあります。
それは、私は子供の頃からずっと死にたいと思っていたこと、これはうつ病ではなく、気分変調症や持続性抑うつ症という明確な病名がありました。

特徴として、病気であることに気付くのに10年くらいかかると言われているそうです。
理由は死にたいと思い続けても学校に行けるし好きな友達はいるし、趣味もあったりするからです。
また、原因は幼少期の絶望体験らしいです。これに関しては記憶が鮮明で、しかもいくつかエピソードがある。
正直文字にも口にもするのも疲れる内容で、主に家族関係と、成長が早かった故の早期の性体験など。

気分変調症は20%がうつ病になり、15%が双極Ⅱ型障害に陥るそうです。

そうなって初めて気分変調症だったと気が付く人が多いそうな。
私はドンピシャでした。

今は30歳の誕生日に死にたいと思っていて、でもあと4ヶ月とちょっとなんです。
準備ができなそうだなと思っている。
そしてやはりまだ生きることに未練があって、幸せな時に死にたいという思いと葛藤している。

死にたいというより、生まれてこなきゃよかったと常々思っています
私は私がとても好きで、とても嫌いで、私は私を辞めたくてたまらない
昔から普通になりたいって思っていた
普通が何かも分からなかったけど、絶対に私は普通じゃないと確信していた
いつもマイノリティで、それはつまり嫌われているんだと思っていた
みんなと違うことが嫌だった

私は自分を自殺に追い込もうと日々仕向けている
結婚してくれない元彼を絶対に断ち切らずに、彼に好きな人ができるまで縋る気でいる。
そしてその日が来たらその人に見つけてもらう形で死のうと思っている。
そんなに好きなのに、平気で他の男と関係を持つ。
乗り換え先を探して結婚相談所で積極的に活動している。無心で

そのような形で、私は死にたくなるような道をひたすら採択している
私はきっと純白なウェディングドレスは着れないだろう

15年以上話していない父親と、言葉を交わさずにどちらかが死ぬのだろう
愛してやまない母と心から会話することなくどちらかが死ぬのだろう
自称家族と絶縁している哀れな兄のことと本音で話すことなくどちらかが死ぬのだろう

何もかも悲観的な私は、楽天的に死ぬのだろう

いつかこのNoteが長編の遺書になることを密かに望んでいる

死にたくないって思いながら、死にたい
死にたいって思いながら死にたくない
幸せな時に死にたい
私は自分のことばかりで、残された者たちに呪いをかけたい
みんなは歳を取るのに、私だけ綺麗な29歳の姿であってほしい
最後に会ったのが20歳の頃の私なのであれば、その時の私を思い出して泣いてほしい
その時の私も変わらず希死念慮と戦いながらも必死にもがいていたと思うが
その時の私は今もその時空に生きていて
あなたに微笑んでいるのだろう

寝て朝起きてこの文章を読んだ時
私は金原ひとみのAMEBICか何かか?と思いながら錯乱していない冷静な私だったわ、と思い返し、そっとPCを閉じるだろう


早く寝よう
寝ている時が一番好きだ

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