すこーやん scooyan

「自律的な暮らし」を目指して、遅まきながらスキルアップの試みを始めることに。たまにランニングと短歌・俳句(完全に自己流)。地域への移住に関心大。海外移住は遠い夢、かな。英語の学びは、自分なりに楽しめる方法で続けてる。

すこーやん scooyan

「自律的な暮らし」を目指して、遅まきながらスキルアップの試みを始めることに。たまにランニングと短歌・俳句(完全に自己流)。地域への移住に関心大。海外移住は遠い夢、かな。英語の学びは、自分なりに楽しめる方法で続けてる。

マガジン

  • 日々育ち、やがて巣立っていく子どもたちへ

    日に日に大きくなり、そしてちょっとずつナマイキにもなっていく子どもたちに向けたひとり言。

  • 「使える英語力」を目指して

    実用できる英語のスキルを身につけるための道のりと、その中で気づいたことを記します

  • 学びと仕事のあれやこれ

    学びや仕事に関するちょっとした気づきや考えをまとめます。

  • 地域のことを考える

    地域への移住に興味があります。地域創生、地域活性化などにつながるアイディアを書いていきます。

  • アラフィフからのチャレンジ

    人生100年時代、これからの後半部分を楽しみながら主体的に生きていくための記録です。

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「自律的に生きる」ことを改めて考える

社会人になって二十数年。その時々、仕事に子育てに、そこそこ一生懸命暮らしてきたと思う。気づけばアラフィフと呼ばれる年齢になっていた。 歳をとるのは別に嫌じゃない。近くの文字が見えづらくなってきたり疲れが取れにくくなってきたりはしても、健康は保っている。まだ、フルマラソンを走り切るぐらいの体力も残ってる。それに近年は自分の好きなこと・そうでないことが大分とわかってきた。それを暮らし方にもある程度は反映させられるようになった。 一方で、歳を重なることはただ穏やかになっていくの

    • 子どものトビタテ高校留学 1ヶ月、総額幾らかかったか・節約法は?親の視点で考える

      文部科学省が民間と協力して日本の若者(高校生・大学生)の海外留学を支援する「トビタテ!」。給付型の奨学金という素晴らしい制度だ。 私の子どもはトビタテで1ヶ月、高校留学した。留学テーマの設定、応募書類の準備、現地での受入機関など、大変だったが親としても楽しんで子どものサポートをした。「定期試験の範囲になってるここがわからないから教えて」みたいな関わり方よりも、どんな風に留学を組み上げていくかを試行錯誤しながら子どもとともに練り上げていくのは、本当に面白かった。 子どもが出

      ¥500
      • トビタテ高校留学 親の視点で振り返る4つの「良かったこと」

        文科省と民間企業が共同で行なっているトビタテ!奨学金。日本の高校生・大学生の留学を支援するための制度だ。円安・物価高が進む中、支給型(貸与でなく)の奨学金は本当にありがたい。 いま、来年度に向けた応募の資料が公式ページで段階的に公開されている。私の子どもは高校でトビタテ留学をして、本人にとっても親にとっても、非常に貴重な体験となった。 事前の各種準備をするにあたって、親の立場で知りたいことがウェブ上であまり見当たらないことに気づいた。そこで自分の経験を何度か noteに記

        • 20年前、アメリカのMBAに合格したけど結局行かなかった話

          アメリカでMBAの出願者が急増、というニュースを読んだ。ウォールストリート・ジャーナルの記事だ。 https://jp.wsj.com/articles/applications-to-m-b-a-programs-soar-6ee776fd これを見て、もう20年ほど前になるが、私も一度だけMBA留学を考えて受験までしたことを思い返した。その時の話を書く。 当時私は、仕事も環境も変えたいと思って次の進路を探していた。その中で思い立ったのが、MBA留学はどうだろうという

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        「自律的に生きる」ことを改めて考える

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        • 「使える英語力」を目指して
          9本
        • 日々育ち、やがて巣立っていく子どもたちへ
          34本
        • 学びと仕事のあれやこれ
          59本
        • 地域のことを考える
          12本
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          17本

        記事

          子どもの小学校の運動会に思うこと

          先日、下の子の小学校の運動会を見に行った。中小企業診断士の2次試験前だろうと何だろうと、外せない大イベントだ。 私はいま、時々タヌキやカワセミやハクビシンが現れるという地域に住んでいる。 子どもの運動会は、都心近くと今のような場所と、両方経験した。個人的には、圧倒的に今の場所の運動会が好きだ。 まず何よりも、早朝からの場所取りという無駄なことをしなくてすむ。都心近くでは、学校の開門前に並んでおかないと狭い校庭でちゃんと子どもの姿が見える場所を確保できなかった。金曜日、仕

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          中小企業診断士2次試験 当日使った「勝負文房具」

          中小企業診断士の2次試験について、記録として書いておきたいことが色々ある。時間が経つと実感が薄れていくから、早めにまとめておきたい。でも、勉強法などは自分が合格しないと何の説得力もない。 そこで、今回は2次試験の当日に使った「勝負文房具」について書くことにした。道具についての話なら、受験を目指す人にとって参考になるところもあるだろう。 扉の写真は、私が試験で実際に使った文具の一部だ。筆記試験の2次は、選択式の1次よりも「使いやすい文房具」の重要性が高まる。私もいくらかの試

          中小企業診断士2次試験 当日使った「勝負文房具」

          中小企業診断士2次試験 雑感〜11か月間、挑戦の区切り

          中小企業診断士の2次試験(筆記)が終わった。難しかった。合否の発表は2ヶ月半後で、受かっていれば最後の口述(面接)に進む。昨年12月にスタートした、11ヶ月間の学びがひとまず大きな区切りを迎えた。 2次試験の雑感と受験会場の環境などをまとめておく。1次試験の時と同様、来年以降どなたかの参考になれば幸いだ。あるいは、私が来年も受験することになったら自分で見に来るだろう。 会場は大学のキャンパス 2次試験は、複数の大学の講義棟などを借りて行われているようだ。東京流通センターに

          中小企業診断士2次試験 雑感〜11か月間、挑戦の区切り

          いよいよ本番の中小企業診断士2次試験 当日の戦略は「フルマラソン」で行く

          中小企業診断士2次試験が日曜に行われる。開始まであと1日半だ。準備が十分とはとても言えない中、いよいよ本番を迎える。 試験は1日で4教科行われる。それを、フルマラソンになぞらえて「走り切る」つもりだ。 私は、速さとは全く無縁だがほぼ毎年フルマラソンを走る市民ランナーだ。4教科という科目は、10キロごと限りとしながら走るフルマラソンに例えると、体感として自分にはわかりやすい。 もちろん、中小企業診断士試験の場合は科目ごとに休憩時間があるし昼食もしっかり食べられる。基本は歩

          いよいよ本番の中小企業診断士2次試験 当日の戦略は「フルマラソン」で行く

          中小企業診断士2次試験まであと9日。模試の結果は

          来週末に行われる中小企業診断士2次試験の受験票が来た。えらく遠い会場を指定された。当日はかなり早起きしなければならない。 さて、9月下旬に2次試験の模試を受けた。1次試験の際は模試は不要だと判断したが、2次については、思案した結果受けることにした。 ウェブ上には合格者の体験談などが沢山出ていて、2次の模試は「絶対受けるべき」なら「必要なし」まで意見もさまざまだ。必要ないという根拠として、「事例企業の状況などを記した与件文の質が、本試験のものほど高くない」というものがあった

          中小企業診断士2次試験まであと9日。模試の結果は

          中小企業診断士2次試験の勉強は腱鞘炎との戦いでもある

          中小企業診断士2次試験の勉強を続けていて気づいたことがある。 右手首が、すごく疲れる。 2次試験は筆記である。文章題の3科目はいずれも、各設問の解答を足すと500-600字ほど。計算がメインの1科目も、計算式を書いたり文章で答える問題があったりするから、字数的にはあまり変わらないだろう。とすると、全部で解答に2000-2400字。解答を準備するときに作るメモや計算過程を入れれば4科目合わせて3000字とか4000字を書くことになるだろう。 もちろん、事前の勉強では1日で

          中小企業診断士2次試験の勉強は腱鞘炎との戦いでもある

          子どもと走る1キロの楽しみ

          この前の週末。小学生の下の子が、学校で1000m走の記録会があるから練習のランニングをすると言ってきた。 私は朝食前に自分で20キロほど走っていて、遅めの朝ごはんを済ませてゆっくりしているところだった。 朝ランでほどよく疲れて満腹にもなったところだが、子どもが自分から走ろうとするタイミングを逃す手はない。じゃあ一緒に走ろうと言って、走る服装に着替えることにした。 小学校高学年ともなるとかなり体力がついてきている。すでに20キロ走っている疲れを考えると、付いていけないかも

          子どもと走る1キロの楽しみ

          中小企業診断士2次試験まであと1ヶ月 勉強方針の大きな岐路に立つ

          10月27日に行われる中小企業診断士の2次試験までちょうどあと1ヶ月。1次試験からできればストレートで2次も合格したいと思うと、時間が本当にない。 2次試験は80分 x 4科目の筆記試験を1日で行う。このひと月で、そのうち3科目について、10年分の過去問にトライした。「与件文」と呼ばれる企業事例を記した文を読み、設問に応じて状況分析や対策の助言等を記載するというものだ。3科目x 10年分=30事例。、毎日ひとつずつ取り組めば、解答の質はともかくちょうどひと月で10年分だ。

          中小企業診断士2次試験まであと1ヶ月 勉強方針の大きな岐路に立つ

          【ラン+俳句】うねる穂の

          うねる穂の 香りほのかに 彼岸風 waving ears of rice, its faint scent carried by heavy winds - an equinoctial day かなり久しぶりに俳句を作った。 中小企業診断士を目指すと決めてから、勉強時間を作るために小説を読むことをほぼストップした。文学やアートとの接点がほぼ無い暮らしが10ヶ月ぐらい続いている。 そうすると、俳句や短歌を作ろうという気持ちも起きなくなった。自分の時間に経済とか経営とか

          【ラン+俳句】うねる穂の

          晩夏の果物を楽しみに残暑ランを続ける

          9月も下旬だというのに、今年はいつまでたっても暑い。日が暮れるのは早くなっても、気温は真夏のままだ。 気温34度とかだと、外に出ること自体がしんどくなる。ランニングもさぼりたくなる。とはいえ、健康を維持するためには体を動かした方がいい。だから、自分で「褒美」を準備してやる気を出すことが必要だ。 走った後に欲しくなるのは、甘みや水分。だからといってスポーツドリンクをガブ飲みしたりしたら、血糖値が一気に上がり過ぎてしまう。私ももう、そんなことを気にしなくてはいけない年齢になっ

          晩夏の果物を楽しみに残暑ランを続ける

          「冗長的」の”的”は冗長か

          中小企業診断士2次試験に向けた学びは、①与件文(問題のテーマとなる、企業の状況や取り組み、課題などを記した資料)の意図がしっかりつかめない、②説問の意図が読み取れない、③設問に沿った思考ができない、④制限文字数に解答がまとまらない、という多重苦の状態に陥っている。それを自覚できるようになったことが、最近の多少の成長かもしれない。 2次試験に向けては、過去問やStudyingに加えて、YouTubeの解説動画や各種ウェブサイトの情報を参考にしている。こういう視点で考えるのか、

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          中小企業診断士1次試験の正式結果が来た

          8月初旬に受けた中小企業診断士1次試験の正式な結果が届いた。自己採点では通過していたが、これを見るまで最終的な安心はできない。 無事合格。よかった。 届いた結果通知を見て初めて知ったことがふたつある。どちらも「受験生コミュニティ」のようなところでは当たり前のことかもしれないが、そうした場に所属していない私はそうなんだと思った。 まず、1次試験の自分の正式な得点は知らされないということ。ネット上では1次試験の科目別得点が何点だったという話が色々出ているが、あれはすべて自己

          中小企業診断士1次試験の正式結果が来た