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自宅を7軒建てた人の話し

井出しのぶ さんという方をご存知でしょうか?
主婦からパパスホームという建築会社?をはじめられ、50代で代表をしりぞき現在は Atelier 23 という住宅デザイン会社?をされています。

その井出さんは、現在7軒目の家にお住まいです。その7軒目の家のルームツアーの動画があります。こちら↓

鎌倉で、約9年前に建てられた17坪の平屋です。

その動画の中で話されている中から抜粋します。

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・7軒目の理由・・・

(仕事を止めて)家にいる時間が増えた。「外食したい」とか「誰かいっしょにどこか行きたい」とが減ってきた
「家を気持ちよくしたい」「どこに行っても家が一番だよ」としたくて作った。
(これまでの家は)その時その時で必要な家だった。家族の形態、仕事のやり方が変わって、自分に合っている家を考えていたら7軒目になった。

・家は一生に一度の買い物ではない。
ライフスタイル、家族構成が変わるのでその時その時で住み替えていい。
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動画をご覧になってみてください。

動画が好きじゃない人・・
その家だけみたい人・・

はこちら↓

Web magazine [ 100% LIFE ]

とか、こちら↓

ieno textile という会社の取材記事。その会社の製品広告記事のようなものですが家と雰囲気が合っていると思います。

井出さんの考えが誰にもあてはまるわけではないけれど、私も基本的には同じように思います。

家を作る(買う)メイン層は30代40代です。若い人達ですから「こうありたい」という夢があります。それは悪い事ではありません。年齢ごとに、夢を持つこと・描く事は大切です。

ただ、水を差すようで悪いのですが・・年代とともにその夢は変わっていきます。自分の考えが変わり、必要なもの、感じるものが変わるからです。

なので、その時考え実現した家が
一生そのままの形でいい!という事にはならないのです。

その時その時で何かしら変えると、いや、変えたほうがいいんです。
リフォームでもいいし、住み替える事だっていいんです。

手に入れた家が 一生もの でもいいけれど「変えてはいけないんだ」と自分を縛ってもいけないものです。

家の事は、同年代だけを見たり聞いたりするのではなく、年上の人達の話しを聞いてみてください。

50代にもなると、30代40代で頑張って作ってきた夢が違ってみえてきます。

これは私個人の考えかもしれませんが;
「もっとラフになりたい。」「もっと楽になりたい。」
みたいな。。

どうですか?

でも・・50代60代の人も

「もう自分は変わらないよ」と思わないでくださいね。
次の段階がありますから!


では 良い日を!
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