黙認できない憲法違反！新天地の訴えに他宗教も賛同。大規模なリレー糾弾決意大会を実施
新天地イエス教あかしの幕屋聖殿は、キム・ドンヨン京畿道知事と京畿観光公社がイベント当日に突然貸館を取り消したことに対して糾弾決意大会を行いました。
新天地イエス教あかしの幕屋聖殿（以下、新天地イエス教会）は、2024年10月29日から31日まで「宗教指導者フォーラムおよび修了式」というイベントを実施するため、韓国の坡州市にある臨津閣平和ヌリ公園を使用する予定でしたが、キム・ドンヨン京畿道知事（以下、キム京畿道知事）と京畿観光公社が、29日当日に突然貸館を取り消しました。その背景には既得権者のプロテスタント団体の影響があったという疑惑が提起され、「憲法侵害」「宗教弾圧」「偏向行政」にあたる行いに対して新天地イエス教会は怒りを訴えました。
「宗教の自由を保障した憲法を正面から違反した行政をこれ以上黙認することはできない」という決然とした意志により、新天地イエス教会12枝派の枝派長らが先頭に立ってキム京畿道知事と京畿観光公社に対して強力な糾弾の声を上げ、毎回2000人余りが京畿道庁と京畿観光公社前で大規模な糾弾決意大会を行いました。
＜11月に行われた糾弾決意大会＞
11月15日：大規模糾弾決意大会（京畿道庁前）
11月18日：バルトロマイ枝派（京畿道庁前）
11月20日：ソウルヤコブ枝派（京畿道庁前）
ヨハネ枝派（京畿観光公社前）
11月22日：ペテロ枝派（京畿道庁前）
ヨハネ枝派（京畿観光公社前）
11月25日：シモン枝派(京畿道庁前)
ヨハネ枝派（京畿観光公社前)
11月27日：アンデレ枝派(京畿道庁前)
ヨハネ枝派（京畿観光公社前)
15日に行われた大規模糾弾決意大会には3万人余りが集まり、18日から22日までの1週間に集まった人数は計4500人余りに達し、25日から27日までの糾弾決意大会には3500人余りが集まりました。
このようにソウル、大田、釜山、大邱など韓国各地から集まった人々は「偏向的な宗教弾圧をするとはどういうことだ！」と書かれたピケットを持ち、1時間余り抗議デモを行いました。
一方、新天地イエス教会の聖徒たちが怒りを訴えながらも、秩序整然とした姿を維持したことから、周囲の注目を集め、「宗教人集会」の模範事例を見せたと評価されました。
また、11月27日には様々な宗教指導者たちが京畿道庁を訪問し、「キム京畿道知事が直接謝罪し、責任者を厳しく処罰するとともに宗教差別の再発防止対策を打ち出すこと」を求める強力な要求が盛り込まれた共同抗議声明書を提出しました。この抗議声明書には1735人が署名し、韓国内外402の宗教団体および宗教代表758人、各界の関係者977人なども賛同しました。
出典：https://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=3204761
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