ヨーロッパ文化教養講座(イタリアドラマ「ファンタスティック5 情熱のパラアスリート」エピソード4 鑑賞記)
2024/07/01
今回の主役は、e.エリア・アルマーニ
他の主要キャストの動向も巧に述べられ、やはり、「DOC」のプロデューサーの作品だと感心した。
ここまで見ると、結局ファンタスティック5の5は、
監督のリッカルド、クリスティアン、エリア、マルツィア、ラウラだということかと思う。
1.エリアは、ストーカーと思われる人影に追われて、右膝が動かなくなる。
リッカルドがストーカーを追い詰めると、エリアの生みの母だった。
リッカルドは、育ての母に「エリアが養子だ」ということ、「だからといって、エリアが失敗しても見放すことはない」ということを告げるように言うが、育ての母が躊躇している間にエリアはそのことを知ってしまい、イタリア選手権はスタートできず、合宿所を逃げ出す。
2.リッカルドの娘たちジョルジャとアンナは、自分たちの母親が、リッカルドを裏切っていたこと、リッカルドがそれにも関わらず、母親を許したことを知り、リッカルドと仲直りする。
3.恋人イザベッラが他の男とキスしているのを見た、クリスティアンは、イザベッラと別れようとするが、やはり、自分にはイザベッラが必要だと気づいてよりを戻す。
しかし、イザベッラは、まだ、クリスティアンが下半身不随になった原因が自分にあることを打ち明けられない。
4.ラウラは、自分が片脚を失ったバイク事故の加害者を訴えているが、事故の直前にスマホ通話をしている動画を被告側に見つけられ、その結果、加害者は、釈放される。
大きく動揺したラウラは、イタリア選手権のスタートラインに立つことができなかった。
登場人物のエピソード4終了時点の現状
主人公とその娘たち
a.リッカルド・ブラマンティ(演 ラウル・ボヴァ)
->アレッサンドラと一線を超える
b.長女 ジョルジャ ->リッカルドと仲直りする。
c.二女 アンナ ->リッカルドと仲直りする。エリアを愛していることに悩む。
「ノヴァ・ルックス」の関係者
1. 世界的レベルにある、パラアスリートたち
d.クリスティアン・ベッリ 車椅子 チームのキャプテン
-> L.イザベッラとよりを戻す(が、まだイザベッラから真相は聞いていない)
e.エリア・マリアーニ 脳の運動機能障害
-> 今回の主役 イタリア選手権でスタート台につくも、足が動かず
合宿所を逃げ出す。
f.マルツィア・ジョルダーノ 視覚障害者 元テニスの選手 今ランナー
-> 今回はラウラを支える。
g.グレタ・アンブロージオ 左脚は義足のランナー 自殺を図る 退場?
h. ラウラ・マッテイ 左脚義足のランナー
->訴訟中の自分の自己の加害者が釈放され、激しく動揺し、イタリア選手権を棄権する
2.スタッフ等
i. ソフィア・カラブレシ 社長 a.リッカルドに厳しい
j. フレディ 医療担当 i.ソフィアへ片思い
k. アレッサンドラ・フェデリーチ 理学療法士 義足
-> a.リッカルドと一夜を過ごす
l. イザベッラ d クリスティアンの恋人兼マネージャー dクリスティアン事件の黒幕?
-> d. クリスティアンと離れてまたくっつく
m. マルツィアの父と妹
-> テニスの練習に励む。妹の右肩にはアザがあった。
o. e.エリアの育ての母の実の母