見出し画像

ヨーロッパ文化教養講座(2007年アメリカ映画「ドリームガールズ」鑑賞記)

2024/03/13
2024年の第96回アカデミー賞作品賞は、まだ観ていない「オッペンハイマー」が獲得。WOWWOWでも、この時期は昔の受賞作の特集がある。

「ドリームガールズ」は、2007年だから17年前の第79回アカデミー賞で助演女優賞をジェニファー・ハドソンが受賞。今回初めて鑑賞した。

ダイアナ・ロスの「ザ・スプリームス」をモデルに作られたとあって、歌の力は抜群に凄い。
歌を聴いているだけで、満足できる作品だと思った。

WIKIを読むとジェニファー・ハドソンは、母と兄を姉の元夫に殺されたと書いてある。何とも痛ましい事件だと思う。

トニー賞6部門に輝いた名作ブロードウェイミュージカルを、映画「シカゴ」の脚本家ビル・コンドンが監督・脚本を手がけ映画化。
1960~70年代に活躍した伝説のR&Bグループ「ザ・スプリームス」をモデルに、女性3人組ボーカルグループの栄光と挫折を描く。
1962年、デトロイト。エフィ、ローレル、ディーナの3人は、ボーカルグループ「ドリーメッツ」を結成する。
音楽業界での成功を目指す野心家カーティスにスカウトされた彼女たちは、地元の人気歌手ジェームス・“サンダー”・アーリーのバックコーラスに抜てきされ、注目を集めるようになるが……。
人気歌手ビヨンセがディーナ、「Ray レイ」のジェイミー・フォックスがカーティスを演じたほか、本作が映画デビューのジェニファー・ハドソンが圧倒的な歌唱力でエフィを熱演し、2007年・第79回アカデミー賞で助演女優賞を受賞した。

2006年製作/131分/アメリカ
原題:Dreamgirls
配給:UIP
劇場公開日:2007年2月17日

映画.com


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?