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ヨーロッパ文化教養講座(おとなのEテレ タイムマシン 堤剛 N響第845回定期演奏会)
2024/05/01
若い頃よくレコードで聴いていた、ドヴォルザークのチェロ協奏曲(ドヴォコン)。
43年前の堤剛さんの演奏が放送された。
プログラム:
1)ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104(41分35秒)
日時:1981年6月17日
開場:NHKホール
指揮:ハインツ・ワルベルク
チェロ:堤 剛
1.指揮のハインツ・ワルベルク氏(1923年3月16日 - 2004年9月29日)は、ドイツ出身で、N響もよく客演として指揮したそうだ。
堤剛さんは、1942年7月28日生まれ。
霧島国際音楽祭音楽監督として、小生の地元鹿児島でも知る人ぞ知る存在。この演奏をした1981年は、39歳ということで、脂ののりきった大変エネルギッシュな演奏。
2.40年前の演奏らしく、ゆったりとして堂々とした演奏。
録音もダイナミックレンジは広くないが、聴きやすく集中できる録音だった。
3.若い頃によく聴いた曲だが、巡り合わせが悪くて、生演奏は聴いたことがない。
あまりにも、ポピュラーなので、チェロ奏者は飽きてしまっているのかもしれないが、是非、プログラムでも取り上げて欲しい。