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ヨーロッパ文化教養講座(NHKクラシック倶楽部 エルデーティ弦楽四重奏団)

2024/07/28
クァルテット・エクセルシオよりも長い歴史がある、エルデーティ弦楽四重奏団は、東京藝大のOBで1989年に結成されたそうだ。

メンバーは、
第1ヴァイオリン 蒲生克郷さん
第2ヴァイオリン 花崎淳生さん
ヴィオラ 桐山建志さん
チェロ 花崎薫さん
こちらは、結成メンバーがそのまま現在も活動しているようだ。

今回のプログラムは、2020年2月2日(コロナ渦直前の)東京第一生命ホールの演奏会

1)ドホナーニ:弦楽四重奏曲 第3番 イ短調 作品33
ドホナーニって誰?
WIKIを見ると1877年7月27日生、1960年2月9日死去のハンガリー人のピアニスト、作曲家、指揮者
近現代の「難しい」曲かと思ったら意外と聞きやすい曲だった。

2)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 作品95「厳粛(セリオーソ)」
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は、16曲あって、初期、中期、後期がハッキリと分かれている。
初期 1番~6番
中期 7番~11番
後期 12番~16番

このセリオーソは、11番なので、中期の最後の曲。
やはり、ベートーヴェンは、小生の好みに合うらしく、アップルミュージックでスメタナ四重奏団の演奏を運転中に2回聞いたらもう耳に馴染んできた。

エルデーティ弦楽四重奏団の演奏は、ちょっと調子が悪かったのか、音の乱れが気になった。



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