2023/12/27
12月15日TOHOシネマズ日比谷で鑑賞。観客は3割程度。
フランスの歴史に興味があることと、戦闘シーンが素晴らしいという評判を聞いていた。
コメントと感想:
1.158分と長い映画だが、戦闘シーンに目が引きつけられて、長い感じはしなかった。
2.ストーリーは、フランス革命後のナポレオン時代を背景にした、ナポレオンと妻ジョゼフィーヌの恋愛物語といったほうが良いかもしれない。
戦闘シーン以外は、2人の絡みが中心になっていた。
3.リドリー・スコット監督としては、ナポレオンの人間臭い一面を描いたと言いたいのだろう。ただ、フランス人が、監督だったら、このような映画は作らないだろう。
ナポレオンに蹂躙されたフランスの敵国の視点が終始感じられた。