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ヨーロッパ文化教養講座(エンター・ザ・ミュージック 国立音楽大学オーケストラ×ラヴェル「ラ・ヴァルス」)

2024/06/19
少し前のエンター・ザ・ミュージック
気になっていた、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」を観た。

藤岡マエストロが、国立音楽大学オーケストラを指導した。
国立音楽大学オーケストラは、三年次と四年次の学生+助っ人の構成。
年に2回の定期公演があるそうで、複数の教授陣がそれぞれ専門分野の熱い指導を行っている。

ラヴェルの「ラ・ヴァルス」は、第一次世界大戦に志願して戦場に立ったラヴェルが、戦闘機の上から下界を眺めていると、雲が晴れ、人々が優雅にワルツを踊る会場が目に入るというシーンを描写した作品とのこと。
作曲時に、精神状態が不安定だったラヴェルが書いたそうで、ワルツが乱れて終曲となるところが、ちょっと不気味な曲。

さすがに音大のオケらしく、綺麗な音で奏でていた。

出演
国立音楽大学オーケストラ

司会
藤岡幸夫(指揮者)
須黒清華(テレビ東京 アナウンサー)


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