ヨーロッパ文化教養講座(「リバーサルオーケストラ」のBGM 第1話)
2023/01/20
2023年の日本の冬ドラマは、「リバーサルオーケストラ」を楽しみに観ている。
昨年秋の「エルピス-希望、あるいは災い-」があまりにも良かったので、今期は、軽くて楽しいドラマを探していた。
「リバーサルオーケストラ」は、小生にとっては、「のだめカンタービレ」以来のコメディタッチのクラシック音楽ドラマということになる。
内容は、ポンコツオーケストラをマエストロ 常葉朝陽(演 田中圭)と10年間隠れていた天才ヴァイオリニスト 谷岡初音 (演 門脇麦)が再生するという話。
BGMは、クラシックの名曲を清塚信也の名アレンジで楽しく聴かせている。
小生にはとても、オリジナル曲が何かを、全部当てるには、知識不足なので、ググったところ、東京大学生のアマチュアオーケストラ Orchestra Estのサイトで詳しく解説していた。
お礼というわけではないが、Orchestra Est のコンサートも時間が合えば聴いてみたいと思った。
曲順は放送順で、ナンバリングは、小生。
◎は、聴いたことがあり、曲名まで知っていた。
○は、聴いたことがあるが、曲名は(一部しか)知らなかった。
×は、たぶん、初めて聞いた。
5のザイツの協奏曲は、解説によると、ヴァイオリンを習ったことがある人なら誰でも知っている曲だそうだ。
ピアノなら、チェルニーの練習曲のようなものなのだろう。
実音の指揮は、田中祐子
オーケストラは、神奈川フィル
ヴァイオリンは、高木凛々子
音楽構成は、藤岡幸夫の「エンターザミュージック」によく出演している、新井鴎子の名前が出ている。