ヨーロッパ文化教養講座(NHKクラシック倶楽部「アマリリス四重奏団」)
2024/09/01
コロナ渦前2019年9月28日第一生命ホールのコンサート。
コロナ渦前は全くといっていいほど、弦楽四重奏を聴かなかったので、この放送も初見。
アマリリス四重奏団
メンバー:
ヴァイオリン:グスタフ・フリーリングハウス
1978年ハンブルク生 創立者 アマリリスは花の名前
ヴァイオリン:レナ・サンドゥ
1983年シュヴェツィンゲン生
ヴィオラ:赤坂智子
2016年新加入
2004年 第53回ミュンヘン国際音楽コンクールヴィオラ部門 第3位
チェロ:イヴ・サンドゥ
1980年 ゾロトゥルン(スイス)生
プログラム:
1)ルトスワフスキ:弦楽四重奏曲
2)チャイコフスキー:弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調 作品11 から 第2楽章、第3楽章、第4楽章
3) ハイドン:弦楽四重奏曲 ハ長調 作品33第3「鳥」から 第4楽章
アマリリス四重奏団(演奏)
・1)の現代曲はやはり苦手。当日は、モーツァルトの「不協和音」も演奏したようだから、放送もこっちにしてもらいたかった。
アンコールの3)は、楽しい曲。
やはり日本人が1人でも入っている外国の四重奏団は、聴く気が増すと思った。
・ヴィオラの赤坂智子さんのインタビュー記事が面白かった。
情報としては、ヴァイオリンのレナさんとチェロのイヴさんは、夫妻
アマリリス弦楽四重奏団は、1つの会社
年間の公演は、35回くらい
赤坂さんは、小学校6年のときから、アマチュアのおじさん(公認会計士、現新国立劇場勤務、大学教授)3人とカルテットを弾いていた。
自分は世界のどこに行っても、異星人扱いだ。
自分は、スイスに住んでいたが、フランス語圏だったので、感覚はフランス。あとの3人は、ドイツ人とスイス人(ドイツ語圏)なので、感覚が合わないことがあり、1人で切れることがあるとのこと。
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