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ヨーロッパ文化教養講座(2023年アメリカ映画「ブルックリンでオペラを」)

2024/09/30
個人的採点は、★★★
(★★★は、再び観たいとは思わないが、退屈せず、観ていた時間は楽しめた作品)

題名に釣られて観た。
内容は、よくあるラブコメだが、主役の3人の演技が良くて、とても楽しく観た。
現代オペラの作曲家スティーブン(演 ピーター・ディンクレイジ)を誘惑する、船長カトリーナ(演 マリサ・トメイ)の迫力満点の演技と、その誘惑シーンをオペラに仕立てた実演のシーンが特に印象に残った。

アン・ハサウェイピーター・ディンクレイジマリサ・トメイら実力派キャストの共演で、ニューヨークに暮らす夫婦の人生が、ある出会いをきっかけに変化していくさまを描いたロマンティックコメディ。

ニューヨーク、ブルックリンに暮らす精神科医のパトリシアと、現代オペラ作曲家のスティーブンの夫婦。人生最大のスランプに陥っていたスティーブンは、愛犬との散歩先のとあるバーで、風変わりな船長のカトリーナと出会う。カトリーナに誘われて船に乗り込んだスティーブンを襲ったある事態により、夫婦の人生は劇的に変化していく。

プロデューサーも務めるアン・ハサウェイがパトリシア役を演じ、スティーブン役は「ゲーム・オブ・スローンズ」のピーター・ディンクレイジが担当。
オスカー女優のマリサ・トメイがカトリーナ役を務めた。ブルース・スプリングスティーンによる主題歌が第81回ゴールデングローブ賞歌曲賞にノミネートされた。監督は「50歳の恋愛白書」のレベッカ・ミラー。

2023年製作/102分/G/アメリカ
原題または英題:She Came to Me
配給:松竹
劇場公開日:2024年4月5日

映画.com

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