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ヨーロッパ文化教養講座(「レジデント・エイリアン」(7)「絶望と希望」録画鑑賞記)
2023/04/18
人類を抹殺しに来たエイリアンが巻き起こすハチャメチャSFコメディー。何者かに宇宙船を奪われ、「装置」も見つからず、町の医院も解任されたハリーは自暴自棄に!
宇宙船の隠し場所に行ったハリー(エイリアン)は、何者かに船を奪われ、自分の存在も知られたことに気づく。
エイリアンが現場に戻るのを待ち伏せしていた極秘任務チームがハリーを攻撃しようとしたとき、妻イザベルが現われる。ハリーは宇宙船を奪われ、「装置」も見つからず、さらに医者としての仕事も妻も失い気分は最悪だった。
ハリーはなんとかして「装置」を見つけるために特別な能力を持つマックスの手を借りることにする。
今回のポイント:
1.イザベルはあっさりと退場する。
*Aハリーが追い出そうとすると居座るのに、居てくれと頼むといなくなる。
2.Aハリーが宇宙人なのに、うつ病になる。
*精神もだんだん人間に近くなる?
3.Aハリーを励ますためにアスタとダーシーは、日本料理店へ連れてくる。
その水槽にいるタコがAハリーの旧友?だった。
*3人で蕎麦を食べるが、すすらないので、典型的な日本人の小生は不味く感じる。
4.保安官補リヴはマイクのいつもの傲慢に切れてついに辞めてしまう。
5.Aハリーと和解した少年マックスは、「人類抹殺装置」が発する緑色の光を見る能力を使って、氷河の上にある装置の位置を特定する。
6.Aハリーがそこに到達すると、彼の船が起動し、デビッド・ローガンがAハリーの居場所を特定する。Aハリーの身を案じたアスタとダーシーが氷河に到着すると、彼らの足元で地面が崩れていった。
感想:
・3の蕎麦を不味そうに旨く食べるシーンが1番面白かった。
・小ネタの連続で話しがなかなか進まない。
・Hハリーの妻、イザベルがあっさりと退場して、また、アスタ、ダーシーとAハリーの三角関係の話に戻るのだろうか。
・バラエティーみたいに集中しなくても話についていけるので、これはこれでいいのかなと思い始めた。