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ヨーロッパ文化教養講座(「レジデント・エイリアン」(8)「ハリーの災難」録画鑑賞記)
2023/05/18
人類を抹殺しに来たエイリアンが巻き起こすハチャメチャSFコメディー。雪山のクレバスに落ちてケガをしたハリーの体がエイリアンに戻ってしまい、それを見たアスタは…。
雪山のクレバスに落ちてしまったハリー(エイリアン)とアスタとダーシーの3人。再び崩落が起き、一旦1人で上まで登っていたダーシーは命綱で宙づりに。ハリーはやっと見つけた「装置」を見失う。さらに大ケガで人間の姿を保っていられず、エイリアンに戻り始める。その姿を見たアスタは…。
一方、ペイシェンスの町にたどりついた極秘任務チームのキャスパーとローガンは、マックスが貼っていたエイリアンの似顔絵を見つける。
今回のポイント:
1.クレパスの途中に、アスタとAハリーが取り残され、Aハリーは負傷して半分エイリアンの姿をアスタに見せてしまい、「身バレ」する。
2.アスタは、看護師としての使命感からか、気持ちの悪いAハリーを何とか助けようとする。
3.アスタは、クレパスから助け出してくれたダーシーを置き去りにして、Aハリーを義父ダンのレストランへ担ぎ込む。
4.Aハリーは傷口が化膿し、死を覚悟するが、アスタが「人類抹殺装置(Aハリーは無線機だと説明)」を見つけたことを明かすと、ダンに足を切断されながら任務を完遂する決意をする。
感想:
・相変わらず小ネタは多いが、今回はアスタがAハリーを助けようと一生懸命になるのが良かった。
・Aハリーの口に手を突っ込んだり、足を切断したり、痛々しいシーンがあった。