セッションをしよう(Vol.2)
セッションの場での会話
前回に引き続き。セッションをやろうとなると、
スリーコードね。とかカノン進行ね。とかそんな会話を聞くと思うのですが、それが何かについて。
簡単に言うと、これからどういう流れでいこうねっていう打ち合わせです。わからなければ、音(コード)教えてっていえば、実際に出す音を教えてもらえると思います。この辺についてはまた改めて。
音の呼び方
ここで、知っていてほしいのは、
ドレミファソラシド
のことを
CDEFGAB
ということ。
CFGね。といわれれば、ドファソを順番にならせということです。この場合は全部メジャーになるので、和音(2つ以上の音、コードといいます)を鳴らしたければ、ドミソ、ファラド、ソシレの順番で鳴らしてねってことです。マイナーの場合は〇マイナーといい、メジャーの時はメジャーを省略することが多いです。dimとかセブンスとか他もあるのですが、わからなくていいです。
実際にセッションが始まったら
大体が4小節を繰り返すので、CFGGとかCFGCとか鳴らしてみて合う動きを見つけたらその繰り返し。
そのうち、アイコンタクトで次好きに弾いてみてというのをもらえるので、その時はソロのお時間なので好きかって弾いてみましょう。
理論を知っていた方がいいので、興味がある方は本でもyoutubeでも楽典でもなんでもいいので調べてみてください。こちらでもそのうちまとめますが。
前回の復習
前回はkey=CのCAmFGという4小節でした。
音は悩んだらドラファソで大丈夫です
日本語で言うとハ長調。
この曲はドレミファソラシド(ピアノの白い所)を使った曲ですよとういこと。
もちろん例外として臨時記号用いてこれ以外の音(ピアノの黒い所)を使うこともありますが、最初はドレミファソラシドを適当に鳴らすと間違っていないのでそこから始めましょう。
余裕があれば、C=ドミソ、Am=ラドミ、F=ファラド、G=ソシレを鳴らすと綺麗に鳴ります。これはそれぞれのコード(和音)のトライアドになるので。順番は変えてもとりあえずは大丈夫なので、まずはこれができると楽しめるんじゃないかなと思います。メロディは他に比べると適当でいいので好きにしてみるといいと思います。他Dm=レファラといったように色々あるのですがいきなり全部はわからないと思うので今回はこれまで。
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