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ご挨拶とnoteをはじめた理由

はじめまして。株式投資を題材にして、経営、ファイナンス、データ分析、機械学習、プログラミング(主にPython)を深く学ぶために、アウトプットの場としてnoteを始めました。

株式投資を題材にした理由は、以下の3つがあります。

1つ目は、企業経営の視点が必要になり、ビジネスパーソンとして視座を高める最高の題材であること。

2つ目は、社会情勢、経済、投資家心理、需給、企業業績などの様々な要因が時系列で絡み合う最高に複雑な事象を扱うため、格闘することで、プログラミングスキルやデータ分析スキルを一気に高められ、他の事象に対して容易に応用展開しやすい題材であること。

3つ目は、株式投資に興味を持つ人が増えてお金が市場に回るようになり、日本の企業や個人投資家が元気になることを望んで選びました。

科学的アプローチにより株式投資を探求し、データ分析、ファイナンス理論、ビジネスモデル分析、経営分析、機械学習、プログラミングによる自動化などに関する情報提供、関連する書籍情報などを発信していきたいと思います。モチベーションを維持するのに最高の題材だと思います。


投資を科学する

株価は、株式市場における需給バランスで決まりますが、投資家の売り買いに影響を与えるパラメータが多く、それらが複雑に絡み合っている、影響しあっていると思われます。例えば、企業の業績、経済指標、金利や為替、政治情勢、業界動向、投資家心理などの影響があると言われており、これらが複雑に時系列に絡みあっているため、投資判断(下記①~④)をきわめて難しいものにしていると考えられます。

 ①どの企業の株を買うか
 ②どれくらいの株を保有するか(ポートフォリオをどう組むか)
 ③どのタイミングで買うか
 ④どのタイミングで売るか

しかしながら、ロジカルに科学的に考えればリスクを極力減らし、高リターンの確率を上げられるはずだとは考えられます。そこで、ロジカルに科学的に投資判断をするにはどうしたら良いのかを深堀りし、研究していきたいと思いました。

ヒントを得たのは、経験や勘頼みではなくロジックによってサービスを科学的にとらえ直した「サービスサイエンス」という考え方です。諏訪良武氏が提唱した「サービスサイエンス」という概念は、世にあるサービスを分類、分解、モデル化の手順で迫ることで、サービスのデザインや提供プロセスを最適化する方法論と言えます。サービスと株式市場での株の売買は同じではないですが、株の売買プロセスに影響を与える要因を分類、分解、モデル化して、売買プロセス(投資判断)をもう少し最適化できないか?という想いを持っています。


目標設定

メジャーリーガーの大谷翔平選手が学生時代に作成したことでも有名なマンダラチャート。目標達成のために必要なことが明確になると言われています。投資を科学することを通じて、経営、ファイナンス、データ分析、機械学習、プログラミング(主にPython)を深く学ぶための具体的な目標を記載したマンダラチャートを作成してみました。

マンダラチャートによる目標設定


noteで共有・提供したい内容

  • データ分析、ファイナンス理論、ビジネスモデル分析、経営分析、プログラミング、機械学習などに関する研究、情報提供

  • 科学的アプローチに基づく株式投資に関するデータ分析と理論的考察とデータ提供

  • Pythonによるデータの可視化、機械学習、自動化についての情報提供

  • 筆者自身の考え方や知見等についてのコラムの掲載

  • 株式投資に関する書籍や学術論文などのレビューの掲載

  • 自動化ツールの開発

  • 論理的、網羅的、有機的に考えることができる考察支援ツールの開発



皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

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