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【自己紹介】エンジニアから理科の先生になるまで

はじめまして、りかせんと申します。34歳で会社を辞め、36歳で理科教員に転職しました。専門は化学です。31歳のとき、先生になろうと思った(なぜ思ったのかは別記事で)けれど、教員免許がなかった(!)ので、エンジニアを続けながら、通信大学で中高理科の免許をとりました。息子たちは当時は乳幼児、夫や母に見てもらいながら、講義をうけレポートを書き、30代半ばで20代の若者に混ざり、教育実習もしました。30代の勢いのあるうちに方針転換しておいて本当に良かった、と40代半ばになった今つくづく思います。この点に関しては当時の自分に「よくやった」と言ってあげたいです。
自分が想像していた以上に体力、気力、知力の低下が著しい今日この頃、あの頃自分がしたような大方針転換が、身軽にはできなくなっていると感じます。
だって、noteを始めようと決めてから日々のあれこれにかまけてもう4カ月が経ったのだもの。確実に鈍ってきている。
あの頃の勢いのある自分戻ってきて!

次回から何回かに分けて、私がどうやって教員になったか、を自分の歴史を振り返る意味も込めて具体的に書こうと思います。いまは別の職種だけど、先生という職業に興味をお持ちの方々の、参考になればと思います。

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