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【つれづれ】試験監督中にやること

 定期考査の試験監督中は、教員は生徒の様子を見守るために50分なり教室内にいるわけですが、実は試験開始したらけっこうヒマになってしまいます。だって、内職もできないですし。当然ですけれどね、不正防止や筆記用具落とした子、体調不良の子に気がつかなくなりますから…。片づけたい仕事は山ほどあるけれど、わが校は仕事してはいけない規定になっています。ただひたすら見守れと。
 中1なんかは、おこちゃまなので、本当によく筆記用具やら試験問題やらバサバサ落とします(笑)。だから結構出番があり忙しい。でも高校生にもなると、そんな生徒はほとんどいません。皆大人になったなぁ。だからこそ暇なのです。
 しかし仕事はしてはいけない。でも意義ある50分にしたい!ということで、私がいつもやっている試験監督中タスクを紹介します。
①ひとり神経衰弱
 自分が授業担当しているクラスのときなんかは、教室の端から、生徒の顔をみて名前が言えるかやってみます。
 これがけっこう言えない💦。逆の方が比較的簡単。 
②教室のリノベ妄想
 DIY好きなので、自由に教室をDIYしていいなら~と妄想します。ここペンキ塗り直したい。すき間に収納棚おきたい。グレーとアイボリーばっかりで地味だからいっそイエローで塗ると北欧風になっておしゃれじゃん。教卓狭いから大きい教卓DIYするならどれくらいサイズかな。何でこのフック取れたままなの直してよ、など妄想は膨らむ。
③晩ごはんのメニューを考える
大事です、晩ごはんメニュー。帰ったら6時半だから、売り場で悩むヒマはない。おなかをすかせた部活帰りの息子たちが変なお菓子に手を出す前に作らねば(だいたい間に合わない)。冷蔵庫の中身を一生懸命思い出し、追加で買うべきものをメモ(仕事じゃないもん)。
まだ時間あるな~
④左利きの生徒の数数えてみる
この列2人もいる。意外と多いな。
⑤普段マスクしているのに外してる子の顔をまじまじ眺める
想像してたのとちがった!しみじみ。

こんなもんでしょうか。みなさん、何されてますか。
今日はここまで。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます♪

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