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【料理は味より香りが大切】【嗅覚と死亡率の関係性研究】


タイトルはかなーーーり極端な表現をしていますが、実際に人間は“味覚より嗅覚のがずっと敏感”です


コンピューター検査が無い時代に
毒を食べて味覚で判断していたら元も子もないすからね。。。。


「パクっ!!……うッ…これは毒の味だ!!」「………」バタッ……


こんなギャグみたいな事が起きない為にも、進化論視点では視覚情報と同時に嗅覚が発達したと考えられています

(他に社会性を作って進化したヒトは、一般的に言われるフェロモンを判断するため敏感になったとも言われている)


どれくい嗅覚が敏感かと言うと…
空気中に1兆分の1にも満たないレベルでも嗅ぎ分けられます

時間でいうなら3万2000年のうい1秒…

ピーマンの香り成分をプールに一滴垂らしただけでも感じ取れるレベル…



兎に角、料理には味も大切ですが香りに意識を少し持っていくだけで

「え?なんか今日いつもより美味しい!」と感じてしまうのでお試し下さい


【人は10,000種類以上の香りを嗅ぎ分けられる】

「嗅覚」と一言で言っても大きく2種類に分かれているのはご存知だろうか?


①オルソネザール:鼻の穴から入ってくる香り

②レトロネザール:喉から鼻に入ってくる香り


【食物の「風味」は、味や匂いと違って、鼻や口で感じるものではない】


風味は、味覚・嗅覚の受容体細胞から来る電気信号によって脳で行われます

つまり一括りにされがちな味・香り・風味は、実際はそれぞれ独立しているんです


最後に
【嗅覚が低下すると死亡率が一気に高くなる研究】を紹介

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