
Photo by
cassetteboy
【献立決めに役立つ、家畜ごとのミオグロビン濃度】
以前の投稿でミオグロビンの話をしましたが、今回は「ミオグロビン濃度と特徴」に関して紹介します
※参考記事
ミオグロビン濃度で、肉を食べなくてもイメージがつきやすいので「どんな味や食感の料理にしたいのか?」という、料理を組み立てる時に参考になります
【鶏肉】
[ミオグロビン濃度]
0.05%以下で、ピンクがかった白色
[筋肉特徴]
脚についている遅筋は毎日歩きまわる体力が必要。そのためモモ肉は胸肉より色が濃い
[風味・味]
モモ肉→風味を生み出す酵素や鉄、脂肪が多い
胸肉→ミオグロビンがモモ肉より少ないため、淡白な味
ここから先は
607字
サポート代金は嫁さんに秘密でコッソリ新たな文献や論文購入に使わせていただきます!! これで論破されないぞ!!