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【人は2つの性格(自己)を持っている】

この自己は[名声行動支配行動]に分かれ、1日に何度も入れ替わっているが、本人は切り替わったことにあまり気づいていない

※参考文献1

ジョーイ・T・チェン 他2名曰く

「進化過程の異なる困難に合わせて選択された、異なる心理プロセス、行動、神経科学に基づいている」という

※参考文献2

https://www.researchgate.net/publication/332663912_Two_Signals_of_Social_Rank_Prestige_and_Dominance_Are_Associated_With_Distinct_Nonverbal_Displays


人はどちらの自己を宿しているかによって対応が変わってくる

①支配的な自己モード

・広いスペースを取る

・両腕を体から離す

・笑顔を見せない

・顔を常に下に傾ける

②名声モード

・胸を張る

・上体を前に押し出す

・頭を上に傾ける

・よりさり気ない方法でステータスを体現する


ここで面白いのが…

この二つのモードは
2歳の未満の乳幼児ですら、相手の支配的な自己と名声的な自己を判断できるというところ

つまり
ただ「力の強いいじめっ子」と「信頼されるリーダー」を認識出来ているということ


一番最初に書いたように、この切替わりを本人はほぼ自覚出来ていない
つまり、本人が今どちらのモードか視覚的にわかるサインなどから判断すれば
占い師のようなことは作れることになる

「2歳児ですら判断可能なのだから、私にも占いが可能なのか!!」
と思いたくなるかもしれないが、これは2歳児がまだ人生経験が少なくバイアスが少ないためできる技

2歳児のような純粋な心と思考が出来れば、占いも簡単かもしれない、笑

未来や過去が見えちゃう、聞こえちゃう系の占い師は
科学的には統合失調症と言われるので
あまり触れないでおくが…

占い師っぽいことは
今後も科学的に話していこうと思う

別にそれが占いじゃなくてエビデンスでも
相手のメンターになってモチベーションになるなら良い事だと思っている

※参考文献3

https://t.co/anarvUpEtU


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