【人は2つの性格(自己)を持っている】
この自己は[名声行動と支配行動]に分かれ、1日に何度も入れ替わっているが、本人は切り替わったことにあまり気づいていない
※参考文献1
ジョーイ・T・チェン 他2名曰く
「進化過程の異なる困難に合わせて選択された、異なる心理プロセス、行動、神経科学に基づいている」という
※参考文献2
人はどちらの自己を宿しているかによって対応が変わってくる
①支配的な自己モード
・広いスペースを取る
・両腕を体から離す
・笑顔を見せない
・顔を常に下に傾ける
②名声モード
・胸を張る
・上体を前に押し出す
・頭を上に傾ける
・よりさり気ない方法でステータスを体現する
ここで面白いのが…
この二つのモードは
2歳の未満の乳幼児ですら、相手の支配的な自己と名声的な自己を判断できるというところ
つまり
ただ「力の強いいじめっ子」と「信頼されるリーダー」を認識出来ているということ
一番最初に書いたように、この切替わりを本人はほぼ自覚出来ていない
つまり、本人が今どちらのモードか視覚的にわかるサインなどから判断すれば
占い師のようなことは作れることになる
「2歳児ですら判断可能なのだから、私にも占いが可能なのか!!」
と思いたくなるかもしれないが、これは2歳児がまだ人生経験が少なくバイアスが少ないためできる技
2歳児のような純粋な心と思考が出来れば、占いも簡単かもしれない、笑
未来や過去が見えちゃう、聞こえちゃう系の占い師は
科学的には統合失調症と言われるので
あまり触れないでおくが…
占い師っぽいことは
今後も科学的に話していこうと思う
別にそれが占いじゃなくてエビデンスでも
相手のメンターになってモチベーションになるなら良い事だと思っている
※参考文献3
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これで論破されないぞ!!