【孤独が身体へ与える悪影響が凄すぎる…】
まず招待するのが、毎度お馴染みのfMRIにぶっ込む実験(脳の働きを見るMRIの高機能版)
被験者をfMRIに縛り付けたまま孤独にさせると、物理的に身体を痛めつけられるのと同じように痛みを感じていた
※参考文献1
この研究では
孤独を感じさせるため、VRで三人一組のキャッチボール(通称サイバーボール)をさせた
その時被験者は、他の2人も人間だと思っているが、実験者が操作している
途中から被験者にあまりボールをまわらなくし、孤独感を感じさせた
傍から見るとそこまでたいした事には感じないが、脳は孤独を感じる領域ががっつり反応していた
他にも孤独による悪影響があり…
シカゴ大学心理学者ジョン・カシオポ氏が数十年にわたって調査し
恒常的な孤独は「肥満による死亡リスク倍増(喫煙に匹敵する!)・免疫低下と炎症増加・慢性ストレスによる睡眠の不規則から高血圧・鬱病・心臓病・糖尿病」と恐ろしいことが確認された
大切なのは
本人は孤独をあまり自覚していないというところ
無意識に負担になる孤独を
意識的に回避していかないと、あらゆる病気になる可能性が高まってしまう
«健康»というと
どうしても睡眠や栄養などに意識がいきがちだが、孤独にも目を向けてもらいたい
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