
第5回ハイパーホッケー大喜利トーナメント(10/27)に挑んできました
待ちに待った日がやってきました。
昨年は抽選で40組中40番目を引き当ててしまい出られず、今年は出場が確定していたのに組分けの抽選で32組中32番目(前日分を含めば64組中64番目)を引き当ててしまった、ある意味因縁の大会。そして私にとってはかなり久々の秋葉原行きでもあります。
2024年10月27日、ニシダアツシさん・いいさん共催、第5回ハイパーホッケー大喜利トーナメントです。
私とハイパーホッケー大喜利
大会は初出場ですが、ハイパーホッケー大喜利(ルールは後述します)自体は、私も何度か経験していました。その大きな理由は、ホームグラウンドとしている柏で頻繁に主催をしてくださっているセトピアさんが、ハイパーホッケールールを行うために必要なスプレッドシートを自作されていたこと。お陰で柏にいながら同ルールを体験することができ、昨年の対策会、大喜利会ユートピアの決勝、そして今年の対策会@柏と、3回もプレイの機会に恵まれました。
ニシアツさんによる本家本元のハイパーホッケー大喜利も、今年5月の大喜利フレンドパークでプレイ。その際は序盤の点取り屋としてかなり貢献することができ、チームでの優勝も果たすことができました。
今年の対策会でこそ調子は出なかったものの、いずれの会でも概ね好調にプレイすることができ、かなり私に向いているルールなのではないかと勝手に思っておりました。
ところが! 前述の通り私は抽選に恵まれず。昨年はリザーバー4番手となり、今年も第3・4回の抽選には通らず、全員当選が確定していた第5・6回でも、32組中32番目を引き当ててしまうという運の悪さ。最早私は慣れっこですが、タッグ相手がいるのにくじ運が悪すぎるのはちょっと申し訳無さすぎるな……と思ったり。
逆に言えば、運の悪さはそこで消化しきっているはずなんです。何しろ2年分ですし。
タッグ結成に至るまで
今回、私はえちえちさんとのタッグ「ダブルフェラーリ」として出場します。タッグ名は、ラグビーワールドカップ2019日本大会で日本代表の得点源となった快速ウイング、福岡堅樹と松島幸太朗の両選手を表す異名。2人ともラグビーが好きで、且つプレイスタイルがスピード寄りなので、そこにあやかりました。
結成のきっかけは大喜利バトルタワー5の帰り道。その1週間前に行われた大喜利フレンドパークの会場で、今年もハイパーホッケー大喜利の大会を開催するという発表がニシアツさんから公式に出されていました。
たまたま大喜利フレンドパークの話題になり、私はハイパーホッケー大喜利の面白さを熱弁。その流れで「今年の大会、よかったら組まないか」という話になりました。
ただ、すぐには返事をできない事情が。前述の通り私は昨年の大会で抽選落ちを経験しており、その際タッグ相手だった日直さんと「次こそふたりで出たいね」といったことを話していました。
私としても、可能ならリベンジは果たしたいところだったので、その場で快諾したい気持ちはありましたが、一旦保留とさせてもらうことに。
しかしその後、日直から「今年は出られるか分からない」という話を受けたため、それならば、ということで正式にえちえちさんとタッグを結成することになりました。
私とえちえちさんは、割と回答スタイルや戦績が近いことから、公式のライバル関係にあります。その2人で組めるというのはなかなかアツい出来事でした。
ところが! 大会を前に行われた対策会では、わざわざタッグでご招待いただいたにも関わらず、1勝も果たせず……。これは不味いと思っていましたが、そのぶん改善点も掴めました。大きく分けると2点です。
回答を垂れ流さない
相手の回答を聞き、流れが良くないなら一旦制止する
前者は我々のプレイスタイル故のデメリットなのですが、速度を重視するあまりクオリティに難が生まれるシーンが少なからずありました。それを減らせば多少はリスクが減るはずです。そもそもスピードのある2人なので、10秒くらいあれば別の回答案を出すことも可能でしょうし。
後者は、ふたりでというよりは私が勝手に背負っていたものです。対策会で、相手のプレイヤーが出した回答と、次にえちえちさんが出した回答がモロ被りしてしまい、結果としてチャンスパックを相手に与えてしまうというシーンがありました。
それからというもの、それを防げていれば勝てたかもしれない……という思いが渦巻いてしまいかなり苦しんだので、当日はそういうことが無いようにしようと心に刻みました。
いざ、ボケルバ
出場できる喜びや、出るからには勝つぞという闘志など、万感の思いを抱えながら早めに秋葉原へ向かいます。ここ最近ルーティーンにしている松屋の牛めしをいただき、ブックオフや書泉などを見て一旦気分を落ち着けたのち、ボケルバへ。
気分を落ち着けたはずが、いつも利用している地下通路の出口が封鎖されていたために歩道橋を使わざるを得ず、高所恐怖症の私はそこで大いにダメージを喰らってしまいました……。かなり早めに着いておいて本当に良かった。
たっぷり休息の時間を設けつつ、ボケルバの前で待機します。すると遠くから見知った人影が。fujiさん、首上オープンさん、ストくねさんといったお馴染みの面々に加え、しざりEXさん、魔法のタイらんどさんが来場。逆方向からはタッグ相手のえちえちさんも登場しました。
開場まではもう少し時間があったので、ボケルバ前で雑談。fujiさんと首上さんのおちゃらけっぷりがいつもより炸裂している気がして、「大丈夫ですか〜?」なんて言ったりしましたが、逆に調子良さそうなのでむしろ脅威的ではありました。
開場時刻を見計らってビルの中へ。主催のニシダアツシさんといいさんに迎えられて入店します。2人揃ったチームから受付を済ませる形式だったため、我々は一番乗りでニシアツさんのもとへ向かいました。
その後も続々と出場者が入ってきます。東京に来ると普段あまりご一緒しない方が多いので途端に緊張しますが、構うもんかと思いながらラムネを食べまくり、水を飲みまくり、精神を落ち着けることに注力。えちえちさんと今日の方針を話し合いながら、開園を待ちました。
13時になり、いよいよ第5回が始まります。来園者紹介やルール説明などいつものオープニングがつつがなく行われていきますが、2日目ということもあって、いいさんからは「下馬評だけでは決まらない試合も沢山あったので、皆さん気を引き締めて」といったお話がありました。
ハイパーホッケー大喜利のルール
ここで改めて、ハイパーホッケールールの説明を記載しておきます。このルールはタッグマッチで、文章お題→画像お題→文章お題、の順に最大3問が出題されます。それぞれのお題あたりの回答時間は3分。以下のような流れで行われます。
お題が出る。最初の1答は、挙手が早かったほうのタッグが出す。
回答ごとに審査員3名が片手挙手審査を行う。3票なら1点を加算、1〜2票なら何もなし、0票なら相手チームのチャンスパック(後述)になる。
回答権が移り、ここからは各タッグあたりの回答時間が30秒になる。同じように1答出したら審査が行われ、再び回答権が移る。回答せずにスルーすることも可能。
チャンスパック保有時は、1〜2票で1点、3票で2点を得ることができる。0票の際は相手タッグへのチャンスパック返しとなる。チャンスパックはスルーやお題終了によって消滅する。
全体の回答時間3分が経過した時点でマジックタイムに移行。いずれも最大30秒だが、マジックタイム移行前から回答権を持っていた場合は、その時間が差し引かれる。両タッグが回答してお題が終了となる。
これを3問繰り返し、7点を先に取るか、3問終了時に点数の高かったタッグの勝利。同点だった場合はサドンデスとなり、1点取った時点で勝利となります。
より正確かつ詳細なルールは、主催であるニシダアツシさんのnoteを参照ください。
1回戦
即席も即席 vs タモリのジャポニカロゴス
いよいよ大会2日目がスタートします。前半の審査員には、後半ブロックの武藤掲示板さん、魚醤アッチョンブリケさん、fujiさんが選ばれました。背中がデカい!
初戦は、当日に急遽結成されたやや不安&オワコンパンダちゃんタッグと、アサノ__&タカノリ・タカノタッグがぶつかります。タモリのジャポニカロゴスのお二人は初めてご一緒しましたが、芸能系に強いということはうっすら存じ上げておりました。
自己紹介では、タカノリ・タカノさんが懐からタッグ名の元ネタである本を取り出して宣伝を開始。それを受けたやや不安さんが「俺らもああいうの仕込みたかったんだよ!」とぼやく場面がありました。即席も即席なので致し方なし……。
1問目のお題は、スタッフ全員が恐れ知らずの遊園地「度胸ディズニーランド」でありそうなこと。なお、得点に繋がった回答には○をつけてあります。
クラッシュと話せるアトラクションで、「ミッキーはなんで一人しかいないんですか?」「おっほ〜う 活きのいいガキだぜ〜」(やや不安さん)○
シンデレラさん、お米一緒に炊いてくださいよ!(オワコンパンダちゃんさん)
ポップコーンの中にひと粒だけ入れてみる、金歯チャレンジ(タカノリ・タカノさん)○
ディズニーでも百味ビーンズ売ったら買うやろって言ってる(アサノ__さん)
スプラッシュマウンテンの線路に、春巻きを採用させていただきました(オワコンパンダちゃんさん)○
1問目終了時のスコアは2-1。やはり柏での対策会は異様なペースだったことを改めて実感しながら2問目に移ります。
2問目はいずれの試合も画像お題です。出されたのは、5人のスーツを着た人が挙手している画像。
はい、頑張って考えたけど正解がわかりませんでした!(オワコンパンダちゃんさん)
はい!全員株主です!(アサノ__さん)○
誰が何と言おうと、東方ProjectはZUNさんのものだと思います!(オワコンパンダちゃんさん)○
島田秀平さん見て見て見て!(タカノリ・タカノさん)
はい!私ならその話3分で説明できます(アサノ__さん)○○
トイレに行くぞ!集団で(やや不安さん)
我々はネイリストを職業として認めていません!(タカノリ・タカノさん)
(ピシッと挙手して)ワイパー就活生〜(歌いながら腕を振る)(やや不安さん)○
途中でタモリのジャポニカロゴスにチャンスパックが渡り、それをアサノ__さんが満票で返すファインプレーがあり、2問目終了時点で得票は4-4と、白熱した展開になりました。
3問目のお題は、ずっと和田アキ子で決め打ちしているアキネーター「○○」。
今、トドって聞きたくない?(やや不安さん)
リーブは21ですか?(タカノリ・タカノさん)
指先に小さな殺意がある?(オワコンパンダちゃんさん)○
デカさで話題?(やや不安さん)
日曜お昼の顔として長すぎない?(タカノリ・タカノさん)
四角いブロックで表現される唯一の女性?(やや不安さん)○
そんなに知識もないのに情報番組の司会をしている?(アサノ__さん)
お風呂上がりの湯気が"闘気"に見える?(オワコンパンダちゃんさん)○
ここに来て芸能お題でしたが、分があったのはチーム即席も即席でした。中でもやや不安さんの「四角いブロック」回答は特にウケていて、オワコンパンダちゃんさんと共に終始安定。結果は7-4となり、即席も即席が2回戦に進出しました。
福浦和也スマブラ参戦 vs 面白兄妹
うえ・うっらいタッグと、ニセ関根潤三・いい女タッグによる対戦。前者は昨年と全く同じタッグによるリベンジ。対する後者のニセ関根潤三さんは第1回の優勝者です。
福浦和也にちなみ、うっらいさんがロッテ豆知識を披露すると、うえさんは佐々木朗希に詰め寄る白井球審のモノマネを披露。対する面白兄妹は、ニセ関根さんが「可愛い妹のために……」といった挨拶をすると、いい女さんは「どうもー!面白兄妹の女担当、いい女です!よろしくー!」と、声を張り上げて挨拶されていました。こういうときのいい女さんって絶対に外さないので凄いです。
1問目のお題は通販番組みたいなお花見。
第一線の人でやっていない(うえさん)○
えー?でも途中でお酒入って、お花とかどうでもよくなっちゃうんでしょ?(ニセ関根潤三さん)○
大迫力、7インチのブルーシート!(うっらいさん)○
えっ!この桜の木が38000円!?(いい女さん)
今から30分間、毛虫増員で(ニセ関根潤三さん)○
あら〜やだやだ 部長のカラオケつまらない(いい女さん)
オセロ松嶋さんが朝5時から場所取りしてる(うえさん)○
「おいマイク、どうしたんだい?」「ゴミ箱の横の席をとっちゃったんだよ〜」(ニセ関根潤三さん)○
ブルーシート5枚で150円?しかも10枚もついてくるの?(いい女さん)○
途中で面白兄妹がチャンスパックを与えてしまう場面がありながらも、1問目終了時点でのスコアは3-4と、面白兄妹が一歩リードしていました。
2問目は赤ん坊がヘッドホンをつけて目を見開いている画像。
ラマーズ法ええ音ですな(うえさん)○
軽い!まるでつけてないみたい!(ニセ関根潤三さん)○
えー!?パパとママ、こんな声で僕を産んだんだ(いい女さん)○
なんでミヤネ屋のオープニングテーマ無駄にかっこいいんだろう(いい女さん)
1答目で福浦和也スマブラ参戦がチャンスパックを与えてしまうも、面白兄妹がチャンスパックを返してしまう、このルールの醍醐味と言える展開が早々に発生。うえさんが得点をものにしましたが、以降は面白兄妹が優位に試合を進め、途中経過は4-6となりました。
中でも、いい女さんの「こんな声」は「最悪」とガヤが飛び交いながらも爆笑を巻き起こしていました。
3問目はいろんな会社の不祥事を代わりに謝罪してるお笑い芸人のですよ。「○○」というお題。
そしたら〜 名簿が流出しちゃったんですYo〜!(ニセ関根潤三さん)
日清のCMにジャンポケ斉藤を起用してしまいました(うっらいさん)
パン生地だと思ったらA4用紙だったんですYo〜!(いい女さん)
そしたら〜 患者3人亡くなっちゃったんですYo〜!(ニセ関根潤三さん)○
うっらいさんが敢えてですよ。のフォーマットに則らず、真面目に謝罪するというトリッキーな回答で攻めるなどしましたが、決定打となったのはニセ関根さんのあまりにブラックな回答でした。
結果は4-7、面白兄妹が2回戦進出です。
時間ないエグいエグい間に合え頼む vs りんごジュース
きりまる・かなりの芝が淡いタッグと、奥山・わんだータッグによる対戦。1回戦の中でも屈指の好カードです。
自己紹介では、きりまるさんとかなりの芝が淡いさんは共に「時間たっぷり使いたいと思います」とコメント。一方のりんごジュースは、奥山さんが「優勝してダーツ全部当てて、りんごジュース96L持ち帰りたいと思います」と宣言すると、わんだーさんが「96L全部飲みたいと思います」と、見事な連携を披露されていました。
1問目は最強の料理人を決めるコンテストで「これ中華料理の奴に有利すぎない?」と思った理由。
「スタートです!ぼわーん」ドラが鳴った(きりまるさん)○
出場資格は、鉄人であること(奥山さん)○
最初のテーマこちら! 漢字のみの料理(きりまるさん)○
審査員に味覇のパッケージのやつがいる(わんだーさん、絵回答)○
出場者の皆さんです!「ロリです、チャーハン作るよ」「ロリです、チャーハン作るよ」「ロリです、チャーハン作るよ」「陳建一です、チャーハン作るお」(かなりの芝が淡いさん)○
使用できる食材は2つ エビ、そしてチリソース(わんだーさん)○
はっきり申し上げますとわたくし、中華の口であります(きりまるさん)○
料理してる横で逆再生のぐっさんがチンジャオ吐き出してる(わんだーさん)
予想通りハイペースで点が積み重なっていく展開になりましたが、その中でも色の強い回答を出すかな芝さんが特に異彩を放っていました。
奥山さんがかな芝さんの回答を覗き込んだりする自由な雰囲気に包まれながら1問目が終了し、得点は4-3。
2問目はテレビクルーが女性に街頭インタビューをしている画像。
すいません、ココ調です!カレンダーってご存知ですか?(わんだーさん)○
ヴィレッジヴァンガードの略し方ですか? ヴィレッジですかね(きりまるさん)
顔以外全部モザイクかけてください(奥山さん)
女性がやりきったのか、最後カメラにサインしだした(きりまるさん)○
すいません目についたんで失礼します(わんだーさん)○
「何か面白かったことある?」「彼氏と遊戯王やったんですけど〜、最初の5枚でエグゾディア揃っちゃって〜」「お前面白くねえなァ!」(かなりの芝が淡いさん、ニュアンス)○
展開が早くメモしきれなかったのですが、1答目で時間ないがチャンスパックを与えてしまうも、続くりんごジュースがチャンスパック返しをしてしまい、それをきりまるさんが確実に得点にし1点を先制。
その後はきりまるさんとわんだーさんが交互に点を入れ合う展開になりましたが、最終的に仕留めたのはかな芝さんの回答。7-5で、時間ないエグいエグい間に合え頼むが2回戦に進出となりました。この日初の2問決着です。
Eモ vs スリーズブーケ
ストくね・しざりEXタッグと、ヅカマゲドン・羊狩りタッグによる対戦。かなり若い2人とベテランの対決、という構図でした。
自己紹介では、羊狩りさんが美しい発声で挨拶。いいさんに「ひとりオーディションの方が紛れ込んでますけど……」とツッコまれていました。
1問目は既にお笑いの文化が根付いている縄文時代にありそうなこと。
マンモスに集団で寄ったあと、はけたらマンモスとキスしてる(ヅカマゲドンさん)○
「おかんが言うには、定住するようになったらしいねん」「ほな農耕民族やないか」(羊狩りさん)○
壺の中から出てきて挨拶することが習わしになっている(ストくねさん)
ローションでヌルヌルの貝塚から這い上がる(ヅカマゲドンさん)○
叩いても痛くない石斧を使っている(羊狩りさん)○
面白いことを言った人に土器を渡す(ストくねさん)○
わーい!オイラは田植え大好き少年だーい! あ、あそこでリズム田植えが行われてるぞ! オイラが見なきゃ、誰が見るってんだい! ……お、そろそろサビになるぞー! 「愛しあう〜」 植えなーい!!(ヅカマゲドンさん)
スリーズブーケの猛攻が決まりまくり、1問目にして得点は1-4と3点差になりました。
ヅカマゲドンさんが最後の最後に全身で繰り出したにゃんこスター回答は、ウケこそしたものの満票にはならず。とはいえ間違いなく輝いていました。
2問目は咳、熱、のどの症状に悩まされる3人のイラスト。
治安がめちゃくちゃ良い国で、唯一された壁の落書き(ストくねさん)○○
ありえないんですけど、メガネのCM(ストくねさん)○
カステラに食あたりした(羊狩りさん)○
3人とも生ゴミのことを考えている(ストくねさん)
光ってる子供が空から現れて、全員のおでこを触って病気を吸い取って帰っていった(しざりEXさん)○○
咳を拡大したら笑顔のお星さまが描いてあった(ヅカマゲドンさん)○
背景の水色は水たまりで、原因丸わかり(しざりEXさん)○
Eモの猛反撃が始まりました。序盤に出たスリーズブーケのチャンスパックを、ストくねさんが満票で返して点差を1に縮めると、あっという間にもう1点獲得して同点に。
羊狩りさんの「カステラ」もかなり面白く、再び突き放しにかかりますが、再びスリーズブーケが与えてしまったチャンスパックを、今度はしざりEXさんが満票で返して逆転。
その後ヅカマゲドンさんが1点取って両者マッチポイントとなりますが、最後はしざりEXさんが誰も触れていなかった背景をイジって決着。7-6でEモの勝利となりました。2問で決着となるかなりハイレベルな戦いで、ジャイアントキリングであることもあってかなり見応えのある戦いでした。
沢村賞受賞 vs 猪、八戒。
ここからは後半戦。審査員は前半戦で敗退した方の中から、タカノリ・タカノさん、アサノ__さん、ヅカマゲドンさんが選ばれました。
第5試合はY-Not・すこやかタッグと、シャープくん・鉛のような銀タッグによる対戦。前者は昨年のリベンジ組、後者は追加募集でエントリーが決定したタッグです。シャープくんさんとは初めてご一緒しました。
Y-Notさんが「沢村賞受賞しました」と挨拶すれば、すこやかさんも「同年受賞しました」と続きます(調べたところ原則毎年1人らしいものの、同時受賞の例もあるとのこと)。一方の猪、八戒。は、お二人とも「趣味は鉛のような銀」と仰っていました。
1問目は、試合中は痛みを感じない代わりに試合後に痛みが一気にくるボクサーにありそうなこと。
(ボカ!ボカ!ボカ!)(ドカ!)「勝った! 痛い、痛い、痛い」(鉛のような銀さん、三段階で身長が縮む絵とフィジカルの混合回答)○○
具志堅用高の顔が年々ボコボコになってる(Y-Notさん)○
那須川天心が最強すぎて、自分のちんちん殴ってから勝った(Y-Notさん)○○
全部遅れてくるんで、風俗から帰ってきてからめちゃくちゃ精子出る(すこやかさん)
お互いにやや苦しんだようにお見受けしましたが、どちらのタッグともチャンスパック時に満票を獲得して、途中経過は3-2。
特に沢村賞受賞は途中敢えてスルーを選択する場面もあり、戦略的な印象を受けました。その割にすこやかさんのラスト1答はかなり破壊的でしたが……。
2問目は和装の女性と、それを見て振り返る侍の画像。
この番組は、リンガーハットの提供で……(鉛のような銀さん、女性の懐から細長い紙が出てくる絵回答)○
(立ち上がって)俺の鼻くそ気づいてくれるかな(Y-Notさん)
む!……カエルか?(鉛のような銀さん)○○
このままふたりとも畑に落ちるギャグ回(シャープくんさん)○
首の後ろにちっちゃいタトゥーがある(Y-Notさん)○
「住所は……千葉県千葉市中央区弥生町……」「こいつなんで千葉大学に……?」(鉛のような銀さん)○
鉛銀さんが「リンガーハット」で幸先良く得点するも、猪、八戒。が乳首回答(としか言いようがありません)でチャンスパックを与えてしまいます。ところが沢村賞受賞も何故か乳首回答で応じてしまい、チャンスパック返しになるという謎の展開が……。
それを鉛銀さんが「カエルか?」できっちり仕留めてリードを奪うと、シャープくんさんも得点して突き放しにかかります。最後は千葉大学の住所を暗唱するという妙技を見せ、4-7で猪、八戒。が2回戦進出を果たしました。
シャ乱P vs セキュリティボーイズ
しゅごしゅぎ・祭囃子タッグと、ぜあす・チャンスタッグによる対戦。チャンスさんとは初めてご一緒しました。
シャ乱Pは、きりまるさんによる架空抽選キャスで誕生したタッグとのこと。対するセキュリティボーイズは両者とも癖のある自己紹介をし、いいさんに「どちらにしろ(セキュリティを)任せたくない」と言われていました。
1問目は、あなたの近所にいる「二段ジャンプおばさん」について教えてください。
二段目がふわーんと上がる、ネスの二段ジャンプだった(しゅごしゅぎさん)○
ここらへんすべての飲食店を経営してる(祭囃子さん)○
(身体を上下させながら)傷口にはね この草を塗るの(チャンスさん)○
靴みたいな家の2階に住んでる(チャンスさん)
この地域の劣悪な環境が二段ジャンプおばさんを育てた(祭囃子さん)
落下してるんですけど「でも大丈夫、2段目があるから。ふんっ……。ふんっ……。あらやだ、2段目を使い切っていたわ」ドスン(ぜあすさん)○
あらゆるレジでジャンプ見せて値切ってくる(しゅごしゅぎさん)○
二段ジャンプおばさんは〜♪ バネのピアスがお似合いさ〜♪(チャンスさん、歌いながらの絵回答)○
ここも相当な熱戦でした。序盤はシャ乱Pが快調にペースを掴みますが、セキュリティボーイズも両者とも派手な回答で応戦します。
終盤には両者チャンスパックが発生しますが、勝負には影響せず。3-3で1問目を終えます。
2問目は、巨大なガラポンを回す女の子の画像。
赤はー……、何色が何等か決めてませんでしたー。(ぜあすさん)
君もネズミをもらおう!(祭囃子さん)○
素敵なことがありますように!(チャンスさん)
釘を使わなかったから私にも組み立てられた!(ぜあすさん)
スリザリンは嫌か?(祭囃子さん)○
今日は晴れだから特別に2回回してもいいよ(チャンスさん)○
あー?風が強くて聞こえないんですわ!(しゅごしゅぎさん)
緑色が出たので、本日のガラポン大会は終了となります(ぜあすさん)○
わー、男の子が来てくれるなんて何年ぶりだろうか(チャンスさん)○
この中だと、ぜあすさんの「釘」が私自身かなり好きで、会場ウケも良かったのですが、残念ながら審査員には刺さらず。
四者ともお題の捉え方に差異があり、多種多様な回答が見られて楽しいお題でした。点数は5-6となり、セキュリティボーイズがマッチポイントとなった状態で3問目に移ります。
3問目は、かなり限界を迎えている飲料メーカーの社員「○○」。
もうしばらくゴクゴクって音が聞こえないぃ!(チャンスさん)
もう家に帰って各々好きな飲み物を飲みましょう!(祭囃子さん)○
こんなんションベンの素を作ってるだけやん!(しゅごしゅぎさん)○
チャンスさんの初答はかなり勢いがありましたが、先に得点したのはシャ乱Pの祭囃子さん。ここで両者マッチポイントになりましたが、勝負を決定づけたのはしゅごしゅぎさんのションベン回答。2点差をひっくり返し、7-6でシャ乱Pが2回戦に進出となりました。
ガチのレンガ vs やまびらき
武藤掲示板・魚醤アッチョンブリケタッグと、fuji・首上オープンタッグによる対戦。前者のお二人とご一緒するのは初めてでした。
武藤掲示板さんは「ガチのレンガ兼ガチの東京フレンドパークオタク」とのこと。一方の魚醤アッチョンブリケさんは「ガチのレンガ単体」だそうです。
対するやまびらきのお二人は、すしざんまいのポーズをしながら「やまびらき」(fujiさん)「やまざんまい」(首上オープンさん)と仰っていました。
1問目は、きのこの山、たけのこの里に続く新商品「かずのこの海」が全く売れない理由。
ちゃんと黄色いのにスイカの味がする(武藤掲示板さん)○
輸送中に生まれてしまう(首上オープンさん)○
名前が力士みたい(魚醤アッチョンブリケさん)
区切りが「かずの/この海」(fujiさん)
パッケージで漁師がニコニコしながら乱獲をしてる(魚醤アッチョンブリケさん)○
序盤にやまびらきが与えたチャンスパックを、武藤さんが確実に点にします。一方のやまびらきも首上さんが得票して同点に。
その後、ガチのレンガが与えたチャンスパックをやまびらきは敢えてスルーしますが、首上さんが再び得点(残念ながら回答はメモできておりません)。しかし終盤に魚醤さんも食らいつき、1問目は2-2の同点となりました。
2問目は、男性・猿のぬいぐるみ・女性が座っている画像。
(裏声で)この関係に、まだ名前はないんだ!(魚醤アッチョンブリケさん)○
早く!この子のシンバルを返してあげてください!(fujiさん)○
猿の起こした怪我は全部自賠責!?(魚醤アッチョンブリケさん)
サルでも分かる離婚調停!(fujiさん)○○
だからこの子は宝物だって言ってるじゃないですか!(魚醤アッチョンブリケさん)○
2問目ではfujiさんが特に活躍。チャンスパック時の満票を含めて3点を稼ぎます。対するガチのレンガも、魚醤さんがきっちり点を重ねて途中経過は4-5に。
3問目は、大魔王「世界の半分をお前にやろう……」勇者「えっ!欲しい!頂戴!頂戴!頂戴!」こんな食い気味に来るとは思ってなかった大魔王「○○」。
一回見てから決めないか(魚醤アッチョンブリケさん)○
お前人の心とかないんか!(首上オープンさん)○
せっかくだから使ってないラジカセとかもお前にやろう(武藤掲示板さん)
もっと契約条件とか確認したほうがいいぞ(首上オープンさん)○
魚醤さんが素早く1点を獲得して追いつきますが、すぐさま首上さんが返してマッチポイントに。その後しばらく両者とも粘りの戦いが続きましたが、最後は首上さんの「契約条件」が決め手となって、5-7でやまびらきが勝利。2回戦進出となりました。
グルのかっぱ寿司 vs ダブルフェラーリ
1回戦の最後は、我々の出番です。Yまとさん・魔法のタイらんどさんによるタッグ「グルのかっぱ寿司」との対戦でした。
お二人とは初めてご一緒するため、どんな大喜利をされるのか未知数。しかも歴は我々のほうが長いため簡単に負けるわけには行かないので、プレッシャーは大きかったです。そのせいで(?)自己紹介の時に「抽選運の疫病神」と名乗ってしまいました。
一方のグルのかっぱ寿司は、「刀持ってきたぞー!」と、東京ダイナマイトの往年のくだりを真似た自己紹介をされていました。なんで知ってるんだ。私もよく知らないのに。
とにかく、お題が出されます。1問目は髪の毛が通貨になる『毛ニア』みたいなお題でした。あんまり覚えていませんが、1答目に、
テレ東なんですけど「蛭子さん最後の豪遊!終活毛ニア一泊二日!」
という回答をして、票には繋がらなかったものの結構ウケました。
ただ、点を稼げないなぁと悩む横で、えちえちさんがガンガン得点を重ねてくださる……! かなり安心材料になりました。
続く2問目は、防護服を着た3人組が建物に入っていく画像。このお題では最後の最後に、
はい、テーブル席で。……はい、1人と2人で
という回答を出したところ、何とか点になりまして、7点に到達。我々ダブルフェラーリは1回戦突破となりました!
何より1回勝つことの難しさを対策会で痛感していたため、本当にホッとしました。終わってみれば1-7と大差です。これはほとんどがえちえちさんの得票だったので、調子が上向いていることに感謝しつつ、私も頑張らねばと強く思いました。
休憩に入ろうとしたところ、声をかけてくださった方が。この日の夜の部に出場される、初対面さんとセトピアさんでした。観覧でいらっしゃることを存じ上げていなかったため少々驚きましたが、お二人とも口々に「良かったよ!!」と褒めてくださったので、かなり励みになりました。
2回戦
休憩が終わり、2回戦が始まります。審査員はぜあすさん、Yまとさん、Y-Notさん。「Yまと」と「Y-Not」の響きが似すぎていて、一時は「Yまとさんが2票??」と混乱が広がりかけました。
即席も即席 vs 面白兄妹
ここからは益々テンポよく試合が進んでいきますが、いい女さんが試し書きで「J@Q」と書いているのをいいさんが目敏く拾われていました。
1問目は高須院長がまだやったことのない手術。
カバの避妊(ニセ関根潤三さん)○
ウケ狙いでちんこ増やす(やや不安さん)
皮膚をレインボーにする(いい女さん)○
お年寄りのトミージョン手術(ニセ関根潤三さん)○○
ムダ毛を背中に集中させる、通称「サファリパーク」(やや不安さん)
トミーズを賢くさせる(いい女さん)
ブランキージェットシティを、「ブランキ ージェッ トシティ」にする(いい女さん)○
バスを体当たりで分解する(オワコンパンダちゃんさん)
ひらがなのぬをめにする(いい女さん)○
辻元清美の心肺機能を高める(ニセ関根潤三さん)
このお題では、面白兄妹が即席も即席を終始圧倒。なんと1問目ながら0-6という驚異的なスコアを叩き出しました。
2問目はバンジージャンプをする前の準備をしている画像。
行け、小さな勇者さん(やや不安さん)○
おじさんができるのはここまでです、あとは工夫でお願いします(ニセ関根潤三さん)○
6点差をひっくり返すという展開も、当然不可能ではありません。やや不安さんが1点を先制して望みを繋ぐかと思われましたが、ニセ関根さんがすぐさま1点返し、1-7で面白兄妹が準決勝一番乗りとなりました。
時間ないエグいエグい間に合え頼む vs Eモ
1問目は、弟子を取りすぎて店の中が弟子でぎゅうぎゅうになってる寿司屋。
その日魚に触れなかった人が裏でアラ汁にされてる(しざりEXさん)○
こうなってくると、誰が最初にやめるかになる(きりまるさん)
ここの寿司には、米一粒一粒に魂が宿ってる(しざりEXさん)○
あっ、ああっ、軍艦注文感謝〜(かなりの芝が淡いさん、ニュアンス)
普通の寿司屋は偶数なんですけど、ここは奇数の寿司を出す(ストくねさん)
人によっては、電気をつけたり消したりするだけのやつもいる(きりまるさん)○
騒音被害があったんですけど、なぜかというと最年少の弟子が初めて玉子焼きを作ったから(しざりEXさん)
初っ端に出た「アラ汁」が衝撃的で、それを含めて2点取ったしざりEXさんの強さが際立つお題でした。きりまるさんも1点返し、1-2で1問目が終了。
2問目は、「青空市場」と書かれた無人販売所で雨宿りをしている、自転車乗りのおじさんの画像。
ありえないんですけど、はじめてのトイレトレーニング(ストくねさん)○
いま、完っ全に自転車に飽きた(きりまるさん)
悪口なんですけど、かっこつけてる(ストくねさん)
終わるはずのない愛が途絶えた♪(と、小田和正『言葉にできない』を歌いながら立ち上がり)言葉にできない〜♪ ラララ〜……(かなりの芝が淡いさん、走り去っていくフィジカル回答)○
(立ち上がって)町があったんだよ 昨日まで、ここに!(しざりEXさん)○
空気入れ売ってねえのかよ!(きりまるさん)○
この村で唯一屋根がある場所(ストくねさん)
目を離した隙にトンビに自転車持ってかれた(きりまるさん)○
このお題も、初っ端に出たストくねさんの「トイレトレーニング」が衝撃的でした。Eモの初速がとんでもないです。
対する時間ない(略)も、きりまるさんは手堅く、そしてかな芝さんは「言葉にできない」で得点を重ねていきます。かな芝さんの回答については本当に言葉にできないので、後日上がる動画を是非見ていただきたいです。
終盤では、しざりEXさんがチャンスパックを確実に活かし、途中経過は4-5となりました。
3問目は、顔出しNGのおバカアーティスト「Aho」の特徴。
(立ち上がって)「うっせえうっせえ♪」お面をパカパカしている(きりまるさん)○
チンゲン菜を♪よく煮ました♪(かなりの芝が淡いさん、『新時代』の替え歌)
箱から片耳だけ出して、耳を触らせる会をやる(ストくねさん)○
変えてしまえば〜♪ ……そうだ♪うれしいんだ♪生きる喜び♪(かなりの芝が淡いさん)○
アホ系お題となると、やはりフィジカル回答をできる人に分があるのでしょうか。時間ない(略)のきりまるさんとかな芝さんが共に出力を上げてEモに迫ります。
対するEモも、ストくねさんが直前の回答とやや被ってしまったものの「箱から片耳」で確実に点を積み上げますが、チャンスパックを与えてしまい、かな芝さんがラスト1答で1票を得たことで1点を獲得。3問終了時点で点数は6-6となり、この日初の延長戦に移行。先に1点獲得したチームの勝ちとなります。
運命の延長お題は、いくらなんでも居眠りしてる生徒をそんな方法で起こすな。
バチン! ズッ ズッ ガチビンタのあとお尻を二回出す(かなりの芝が淡いさん、ニュアンス)○
延長戦というだけあって、審査はかなり厳しくなります。この回答に至るまでに、Eモ→時間ない→Eモ、と3度のチャンスパックが発生していましたが、その熾烈な戦いを制したのはかな芝さんの回答でした。
最終結果は7-6で、時間ないエグいエグい間に合え頼むが準決勝に進出。きりまるさんとかな芝さんは揃って「セーフ!!」と両腕を真横に伸ばして安堵されていました。
猪、八戒。 vs シャ乱P
1問目は、もう最初から10000点持ってる人がいるクイズ大会。
さあ一体優勝は誰になるんでしょうか(鉛のような銀さん、ブタメンを食べている絵)
アントニーが10000点持ってて、「差別じゃないですか?」って言ってる(シャープくんさん)○
コイツはクイズで増やさず投資で増やす(しゅごしゅぎさん)
5÷2=? はい!正解は割り算でーす!(鉛のような銀さん)○
押したのは10000点持っている伊沢!(しゅごしゅぎさん)○
こいつが10000点持ってる理由なんですけど、レーシック手術をしたその勇気に10000点(祭囃子さん)○○
残念!正解はお餅、こちら0点の問題でした(鉛のような銀さん)○○
ハチャメチャな回答を出すときの鉛のような銀さんは無敵なんじゃないかと思わせられる回答が多かったです。シャープくんさんの「アントニー」も、たまたま元ネタを最近見たばかりだったこともあってめちゃくちゃ笑いました。
対するシャ乱Pも祭囃子さんの「レーシック」などで負けじと得点を重ね、終盤にチャンスパック返しが発生しながらも、4-3という両者高めのスコアで1問目を終えます。
2問目は、サブスクサービスのような、いくつものサムネイルが細かく並んでいるテレビの画像。
このコンテンツ、おもしろすぎ〜!(鉛のような銀さん、ボードに「↑砂時計」と書いてモニターを指す)○
サブスクを見てる関暁夫なんですけど、「楽しいことがもう決まっちゃってんだよね」(祭囃子さん)○
テッテレテー(とスマブラのBGMを歌ったあと)ICE CLIMBER(鉛のような銀さん)○
下ボタンしか効かなくて、こう(※一番下→隣の列の一番上)選ぶしかない(しゅごしゅぎさん、絵回答)○
日本兵が「それでも私は、折り紙がしたいであります!」(祭囃子さん)
おばあちゃんのお通夜終わったし、混浴のエッチなやつ見よ……(シャープくんさん)○
両者とも熾烈な撃ち合い。この中だと、しゅごしゅぎさんの「下ボタン」が特に好きでした。
お互いにハイクオリティな回答が続きましたが、猪、八戒。がマッチポイントに到達すると、シャープくんさんがきっちり決めてゲームセット。結果は7-5で、猪、八戒。が準決勝に進出しました。
やまびらき vs ダブルフェラーリ
我々の出番です。相手はfujiさんと首上オープンさん。かなり身内という感じですし、何よりお二人ともこの日ノリノリだったので、何としても倒すぞ、と思いながら臨みました。
ところが、1問目と2問目はちっとも活躍できず……。どんなお題になんと答えたか、最早記憶にないという有り様です。
えちえちさんが点を重ねてくださったおかげで接戦ではありましたが、個人的にはかなりピンチと思ってしまう状態。しかし、「まあ、まあ」と二人で言い合って、なんとか心を落ち着けるよう努めました。
肝心の3問目は、缶ビールを開ける音を聞いただけで吐いてしまう人みたいなお題でした。このお題はそれなりに上手く取り組める感覚があり、
お前の着信音聞くと吐きそうになるし、そもそもそれが着信音なの普通に気持ち悪いよ!
みたいな回答を出して得点に成功しました。緊張はありましたが、回答のロジックがかなり綺麗に作れたので、焦るのではなく時間をかけてロジカルな回答を練るよう心がけました。
そして最終盤、
「缶ビールのさ、あの『クキョ』みたいな音が苦手で……」「待って。多分それはお前の『クキョ』っていう擬音の捉え方に問題があると思うよ」
という回答を出したところ、これが決定打となって勝利……! 最終結果は6-7と、かなりギリギリでしたが勝ちは勝ちです。
この勝利をもって、我々のベスト4以上が確定。私も晴れて星野流人さんの逆引きリストに名前が載ることが確定しました。一旦喜びつつも、来る準決勝に向けて気を引き締め、ラムネを食べまくりました。
準決勝
休憩時間はとらず、そのまま準決勝に移ります。審査員には、しざりEXさん、fujiさん、祭囃子さんが選ばれました。
面白兄妹 vs 時間ないエグいエグい間に合え頼む
1問目は、「パンを水に浸ける」「ソーセージを折る」の他にもホットドッグの早食い大会にはこんな裏技がある。色々忙しなかったため、序盤の回答をメモできておりません。ご了承ください。
ホットドッグを超好きになる(かなりの芝が淡いさん)○
理事長の娘と懇ろになる(いい女さん)
バレないように相手に野菜移してたら、相手は肉移してた(きりまるさん)○
お箸でツルツルっといっちゃう(ニセ関根潤三さん)
ポタージュやカステラも混ぜちゃう(いい女さん)○
ホットドッグ、りんご、ホットドッグ、りんご、(このときキティちゃんのことを思い浮かべる)(かなりの芝が淡いさん)○
パクッブリブリ すぐうんこする(きりまるさん)○
(立ち上がって)ふん!体幹を用いた情熱的な屈伸!(いい女さん)○
壮絶な回答の応酬。ハイパーホッケー大喜利の極致と言いますか、究極の撃ち合いを見た気がします。得点は4-4と横並びでした。
2問目は、「あのねー」「外でねー」「ゲームでねー」などと沢山喋る女の子のイラスト。メモに不備があり、どの回答が得点に繋がったかが不明瞭であるため、○印は一部を除き省いてあります。ご了承ください。
「あのねー」「外でねー」「ゲームでねー」「ねこがねー」「今日はねー」おいお前、猫の話途中でやめんな!(きりまるさん)
こんな女の子、飼いたいなー(いい女さん)
「あのねー」「外でねー」「ゲームでねー」「ちょっとね……」ちょっとね、だけガチのトーン(きりまるさん)
おじさん知ってる!(髪を指差しながら)アッシュブラウンっていうんでしょ!(ニセ関根潤三さん)○○
またもハイペースで試合が進み、ニセ関根さんが回答を書ききってあとは挙手するだけ、というところでいい女さんがスッと手を挙げる、みたいな試合と直接関係ないところでも笑いが起き始めます。
このお題では主にきりまるさんが点を積み重ね、マッチポイントに到達し5-6となります。しかし最終盤でチャンスパックを渡してしまい、そのタイミングで出されたのがニセ関根さんの「アッシュブラウン」。点差をひっくり返し、7-6で面白兄妹が決勝に進出しました。
猪、八戒。 vs ダブルフェラーリ
我々の出番です。試合のスパンが短くなってきて忙しいことこの上ない! トーナメントを勝ち進むことの大変さを痛感します。
この試合の記憶もほとんどないのですが、結構な数のチャンスパックを送ってしまったことだけは確かで……。大いにピンチを招きましたが、記憶の限りでは相手タッグもそれなりに苦しんでいて、そこをえちえちさんがしっかり攻めて下さったので突き放されずに済みました。
どんな流れで試合が進んでいったのかまるで覚えていないのが本当に申し訳ないのですが、いっぱいいっぱいだったということで許してください。
肝心の結果は6-7、接戦を制して我々ダブルフェラーリが決勝に進出しました……!
隣の席に座られていたヅカマゲドンさんに「頑張ってください」と声をかけていただき、感謝しながら次の呼び込みを待ちます。
決勝
面白兄妹(ニセ関根潤三・いい女)と、ダブルフェラーリ(えちえち・シュヴァルツ)による決勝です。
決勝ということで一言ずつ意気込みを求められるのですが、私はチーム名にちなんで「面白兄妹をボコボコにボコりたい。……これはラグビーワールドカップのスコットランド戦のときにリーチマイケル選手が言った言葉で……」みたいなことを言いました。オタクめ……。
1問目は、高速餅つきの名人が餅をつきながら考えていることみたいなお題でした。「これは餅つきのジェスチャーをしながらのほうがウケる」という判断が働いたので、珍しく動きを多めに(右腕だけですが)回答を繰り返しました。初っ端はチャンスパックを与えてしまった記憶がありますが、中盤〜終盤においては、
いや〜、俺たち資本主義の奴隷だな
日本語の「餅」に相当する英単語って、あってもなくてもいいな
などと回答したところ、ありがたいことに結構ウケました。得点にも繋がったはず。
その後の画像お題はどんなものだったか失念してしまいましたが、2問目までの間に、反対側の席に座られていたニセ関根さんがちょいちょい項垂れるところを目撃していたので、「これはこっちが折れなければ勝てる」と思い、えちえちさんとも声を掛け合い、回答案を見せ合いながら、お互いに回答を出し続けました。
勝負は3問目にもつれ込みました。お題は、本物のリンカーンのように途中で誰かが暗殺されるバラエティ番組「マジリンカーン」にありそうなこと。
このお題はかなり難しかったです。リンカーンを見たことがないので……。辛うじて「朝までそれ正解」が分かる程度なので、それをモジッた回答を出したりしましたが手は挙がらず。どうすりゃ良いんだという感じでしたが、それでも不思議と焦りはありませんでした。
細かい流れや内容はもう覚えていないのですが、最終的に勝負を決めたのは、えちえちさんの回答でした。審査員3人の手が挙がったのを見た瞬間、二人して両手を突き上げたことははっきりと覚えています。
「シャアッ!!」
えちえちさんが何回も吠え、そして冷静になったあとの目は潤んでいました。抱き合って喜びます。一方の私はとにかく高揚感に満ちていて、感極まってはいるものの涙が出てくる気配はありませんでした。
優勝コメントを求められた我々が何とお話ししたか、これまたあまり覚えていないのですが、「対策会で一度も勝てなかったけど、もっとやれるタッグだと思っていたので嬉しい」みたいなことをお話しした気がします。
そして我々は大会初優勝。ニシアツさんから羊狩りさんへ「お願いできますか?」と依頼があり、直々に「えちえちさん、シュヴァルツさん、あなた方は冠到杯に出られません!」と言っていただけました。深々と頭を下げて感謝したことは鮮明に覚えております。
最後は記念撮影。ふたりでスクラムの最前列みたいなポーズをしましたが、「ウイングとちゃうんかい」みたいなツッコミはありませんでした。そりゃそうよね。
ハイパーホッケー大喜利トーナメント
— ニシダアツシ (@nisida_atsushi) October 27, 2024
第5回の優勝はダブルフェラーリ!
えちえちさん、シュヴァルツさん共に大喜利大会初優勝!冠到杯卒業!
おめでとうございます🎊
全員面白かったです!
ありがとうございました!
この後は第6回#ハイパーホッケー大喜利 pic.twitter.com/bXRqRggt5y
とにかく、我々ダブルフェラーリは、第5回ハイパーホッケー大喜利大会で優勝を果たしました! やったぜ!!
本編が終了してから、多くの方にお祝いいただき、特に観覧の初対面さんとセトピアさんから激賞していただきました。セトピアさんは私が生大喜利デビューを果たすきっかけになった方で、私の大喜利をずっと見てきてくださったので特に感慨深げ。そして初対面さんは大いに勇気づけられたようで、その一助になれて私も嬉しかったです。
まさかこのあと、わがままハイウェイはベスト4に進出、ジャメヴュは優勝を果たすとはつゆ知らず……。
羊狩りさんからも「冠到杯のお題提供、お願いします」と直々にご依頼いただき、本当に優勝したんだなぁと改めて実感するとともに、身の引き締まる思いがしました。
ビッグチャレンジ
大会本編は終わりましたが、まだまだ続きがあります。何しろ、優勝者にはダーツに挑戦できるビッグチャレンジが待っているのですから。
元ネタのフレンドパークに則り、優勝者は計5枚の金貨を獲得します。そして、その金貨を1枚あたり1本の矢と交換し、ビッグチャレンジに挑戦することができます。景品はたわしやパジェロのトミカプレミアム、それぞれの希望商品など様々。
勿体ぶって「どうします?」と言ったりしましたが、当然金貨と矢を交換し、ダーツに挑戦します。ここでエントリー時に送信していた我々の希望商品(4000円以内)が公開されました。
えちえちさん: バッティンググローブ、アミノバイタルタブレット
シュヴァルツ: 『統合失調症の一族』(早川書房)、『索引 〜の歴史』(光文社)
「ちゃんと欲しいものなんかい」みたいなガヤとともに、ニシアツさんから「皆さん反省してください」みたいな言葉がかけられます。
1投目は私が投げることに。いただいたアドバイスをもとに、ちょっと力を抜いて投げたつもりだったのですが、放った矢は5月の大喜利フレンドパークのときの同じような弾道で右側へ……。
続くえちえちさんはダーツ経験者。狙いを定めて矢を放つと、なんと真ん中に命中! たわしを獲得されました。
3投目は私です。先ほどの反省を踏まえて少々左側に立ち位置を変え、投げます。矢は良い感じに飛んでいきましたが、刺さったのはコルクボード……! 「星野流人さんの『野』の下ですね」とはいいさんの弁。
4投目はえちえちさん。投げた矢は再び回転するボードに刺さりました! 刺さったのは「バッティンググローブ」と書かれたマス。見事希望商品ゲットです。
この流れからして、私が投げても刺さる可能性は低かったので、5投目もえちえちさんに託すことにしました。「本、当てるよ」とえちえちさん。前日の第4回で優勝し、タッグ相手であるオフィユカスさんの希望賞品を獲得した四つ葉の黒婆さんに続くか……!? と期待がかかります。
肩をぶん回してから、狙い澄まして矢を放つえちえちさん。矢は、みたび的に刺さりました! 肝心の賞品は──
「バッティンググローブ!!」
まさかの2つ目。我々もさすがに崩れ落ちました。「予備ということで……」とかなんとか言いつつ、商品は全てえちえちさんが獲得されることとなりました。めでたい!!
フィジカルメール大喜利(エキシビション)
最後はエキシビションのフィジカルメール大喜利です。このルールは8人1組になって行われます。
一部が空白になったお題に1人がキーワードを入れ、あとの7人が完成したお題に対して回答。審査員3名中2名が挙手をしたらそのお題はクリアとなり、1周したら全体でクリアとなります。
挑戦するのは、1回戦前半敗退タッグ4組、後半敗退タッグ4組、2回戦敗退タッグ4組の順。各組2回挑戦することができ、クリアした回数と同じ人数が、抽選で粗品を獲得できます。
審査員は決勝メンバーの中から抽選で選ばれ、えちえちさん、ニセ関根潤三さん、いい女さんが選ばれました。ここでも抽選落ちるんかい私ゃ。
1組目
挑戦者は以下の8名。並びは1巡目の並びと同じで、敬称略です。
なお、メモの都合上、回答はいずれもクリア判定が出た際のもののみとなっております。
うっらい
アサノ__
タカノリ・タカノ
うえ
羊狩り
奥山
わんだー
ヅカマゲドン
1問目のお題は、家電量販店みたいな○○。
うっらいさん提示単語: カフェ
回答: ダージリンのプロがいる(タカノリ・タカノさん)
アサノ__さん提示単語: 本屋
回答: キーッノキッノキッノ紀伊国屋(わんだーさん)
タカノリ・タカノさん提示単語: 空港
回答: ユニクロと一緒になったユニ空港があって、空港がメインだろ(ヅカマゲドンさん)
うえさん提示単語: 高円寺 → パソコン教室
回答: Macなのでわかんないです(わんだーさん)
羊狩りさん提示単語: 幼稚園
回答: 真ん中あるのは滑り台(わんだーさん)
奥山さん提示単語: アイドル
回答: 卒業じゃなく解体と言っている(ヅカマゲドンさん)
わんだーさん提出単語: お笑い番組
回答: ブブー!残念、電子レンジさんリコールです(奥山さん)
ここで時間切れ。残念ながら1度目のチャレンジは失敗となりました。ヅカマゲドンさんが「いい時間設定!」と唸ります。
2問目のお題は、○○が作った国に旅行した時のエピソード。まだ単語提示をしていないヅカマゲドンさんからスタートしました。
ヅカマゲドンさん提示単語: ヒカキン
回答: みそきんがたくさん余ってる(うえさん)
うっらいさん提示単語: 木村拓哉
回答: 偽の歴史があって、チョ・マテ王が作ったことになってる(タカノリ・タカノさん)
アサノ__さん提示単語: 嵐
回答: 二ノ国(うえさん)
タカノリ・タカノさん提示単語: 勝俣州和
回答: 汗が止まらない(羊狩りさん)
うえさん提示単語: 関ジャニ∞
回答: どんどん人口が減っている(うっらいさん)
奥山さん提示単語: クールポコ。
回答: 皆まじめ(うえさん)
羊狩りさん提示単語: ミッキーマウス
回答: 国旗のミッキーがモザイクになっている(奥山さん)
わんだーさん提示単語: ビートたけし
回答: ダンカン記念空港(ヅカマゲドンさん)
見事8人目までクリアし、オールクリアとなりました。
抽選の結果、粗品は羊狩りさんが獲得。袋の中をまさぐって手にしたのは、「クレーンゲームをつくろう」という工作キットでした。
2組目
挑戦者は以下の8名。
魚醤アッチョンブリケ
Y-Not
すこやか
武藤掲示板
魔法のタイらんど
チャンス
Yまと
ぜあす
1問目は、カスの○○。
魚醤アッチョンブリケさん提示単語: バーテンダー
回答: (腰を前後に振りながら)ン〜(チャンスさん)
Y-Notさん提示単語: 志村けん
回答: アイーン(チャンスさん、ボードを下げていたように見えましたが内容が見えず……)
すこやかさん提示単語: 八百屋
回答: 買って買って〜(チャンスさん、変な走り方をしながら)
武藤掲示板さん提示単語: 寿司
回答: 音楽を聴いている(チャンスさん、絵回答)
魔法のタイらんどさん提示単語: 教師
回答: 腐ったミカンと腐ったミカン付き合ってんだな!(魚醤アッチョンブリケさん)
チャンスさん提示単語: ハッカー
回答: カタカタ、タン!Delete(ぜあすさん)
Yまとさん提示単語: チョコ
回答: (チャンスさんの「甘〜い〜」「甘くな〜い〜」を経て)辛〜い〜(ぜあすさん)
ぜあすさん提示単語: 渋谷
回答: おっぱいいかがっすか〜(魔法のタイらんどさん)
物凄い速さでクリアとなりました。なんと言ってもチャンスさんの勢い! もう理屈とかじゃなくて、繰り出す全てが面白い状態で、最高でした。
2問目は、人間と○○の漫才でありそうなシーン。
魚醤アッチョンブリケさん提示単語: 飛行機
回答: どうしても飛ばしたい人がいる男でーす(Yまとさん)
Y-Notさん提示単語: ハンバーグ
回答: 欧米のハンバーグか!(ぜあすさん)
すこやかさん提示単語: ピコ太郎
回答: いやお前人間ちゃうんかい!(チャンスさん)
武藤掲示板さん提示単語: ミトコンドリア
回答: プチュン(Y-Notさん)
魔法のタイらんどさん提示単語: イルカ
回答: まあ私のほうが賢いんですけど……(すこやかさん)
チャンスさん提示単語: 冷蔵庫
回答: ツッコむとき右にも左にも開いて、ダブルボケ(魚醤アッチョンブリケさん、ニュアンス)
Yまとさん提示単語: ピカチュウ
回答: はいピカチュウ10万お笑い〜(チャンスさん)
ぜあすさん提示単語: エアコン
回答: おいおま、28℃かっ!(チャンスさん)
またしてもチャンスさんが無双。作り出された勢いに乗って、皆さん思い思いにふざけられていて非常に楽しく見させていただきました。当然クリアです。
大いに貢献したこともあり、「神様は見てくれていますよ……」とこぼすチャンスさんでしたが、粗品の権利を得たのはYまとさんとY-Notさん。Yまとさんは世界地図を獲得し「世界地図?」と困惑され、Y-Notさんは「推し鳥居」というアクリルスタンド用のジオラマを獲得し、説明されるまで場のほとんどの人が困惑していました。
3組目
挑戦者は以下の8名。
しざりEX
やや不安
オワコンパンダちゃん
ストくね
しゅごしゅぎ
祭囃子
fuji
首上オープン
1問目はペットに○○を飼っている時にありそうなこと。
しざりEXさん提示単語: 巨人
回答: 二人飼って死ぬ〜(オワコンパンダちゃんさん)
やや不安さん提示単語: ちんこ(いい女さん、この時点で手を挙げる)
回答: こらポチ、今日もイキスギてんじゃないよ!(しざりEXさん)
オワコンパンダちゃんさん提示単語: かいわれ大根
回答: よしよしよしよしムシャムシャムシャムシャ(やや不安さん)
ストくねさん提示単語: 掃除機
回答: 夜鳴きがひどい(しゅごしゅぎさん)
しゅごしゅぎさん提示単語: サッカーボール
回答: よしよしって撫でててハンドになった(fujiさん)
祭囃子さん提示単語: 人
回答: あー、俺は最低や!(オワコンパンダちゃんさん)
fujiさん提示単語: ズボン
回答: たまには俺のことも履いてくれないか(祭囃子さん)
首上オープンさん提示単語: ルパン
回答: バカモンそいつがペットだ〜(しゅごしゅぎさん)
見事1問目クリアとなりました。この中だとfujiさんの「ハンド」が特に綺麗で素晴らしかったです。
2問目は、新教科「○○」の授業内容。
しざりEXさん提示単語: おもしろ
回答: 滑った人の頭に雑巾を乗せていく(ストくねさん)
やや不安さん提示単語: IKKO
回答: 本だけ〜(しゅごしゅぎさん)
オワコンパンダちゃんさん提示単語: 砂場
回答: 雨で中止になる(しゅごしゅぎさん)
ストくねさん提示単語: 居眠り
回答: ハッハーみんな優等生だ(やや不安さん)
しゅごしゅぎさん提示単語: ボケルバ
回答: 間違えたらせんだいさんに殴られる(祭囃子さん)
祭囃子さん提示単語: クイズ
回答: あーっと伊沢、一部から嫌われているか(オワコンパンダちゃんさん)
fujiさん提示単語: 見学
回答: 女子のほうが多いのなぁぜなぁぜ(やや不安さん)
首上オープンさん提示単語: 香水
回答: (最後の最後に気が抜けたのかメモできておりませんが、やや不安さんの回答でした)
やや不安さんやしゅごしゅぎさんの活躍があり、昨年の第2回にもあったボケルバいじりがあり、見事に2連続クリアとなりました。
粗品を貰う権利はストくねさんと首上オープンさんが獲得。ストくねさんはショートカットキーが印刷されたマウスパッドを、首上さんはアイマスクを獲得されました。一番便利そう!
終わりに
エンドロールが流れ、全てのプログラムが終了。えちえちさんとソファで写真を撮ろうということになり、かなりの芝が淡いさんにカメラをお願いして、ツーショットの写真を撮っていただきました。えちえちさんの表情がなかなか決まらず、3回くらい撮り直していただくことに……。流れで架空抽選キャスの激スベリチームのお話もできました。本当にありがとうございました。
嬉しさに浸っているうちに時間がかなり経ってしまい、だいぶ人の少なくなったボケルバをえちえちさんとともに後にしました。
帰り道では、夜の部に備えて買い出しに向かっていた初対面さんとセトピアさんや、これからボケルバへ向かうところだった名切老父痰さんとお話をし、祝われたり激励したりしたのち、二人でサイゼリヤへ。静かに祝勝会を開きながら、改めて喜びに浸りました。
その場を含めて何名かにはお話ししましたし、ツイートもしたのですが、前日の第3回・第4回では揃ってベテランの方々が優勝されていたこともあって、自分の中では「風穴を開けたい」みたいな気持ちがありました。若手だってやるときはやるんだぞ、と。
結果的にはそれを優勝という形で、また普段訪れる機会の少ないボケルバという場所で、そして大好きなハイパーホッケールールが使われる場で果たすことができたのは、本当に嬉しかったですし、とても大きなことです。
お互いに感謝やら激励やらをしたのち、えちえちさんとは別れ、一人で帰路につきました。たまたま電車が遅れていたこともあって、そこからはじっくりと色々考える時間に充てました。
当然優勝の嬉しさで満ちていますが、考えていたのは私のこれまでのことでした。
昨年5月に生大喜利デビューをしてから、自分がここまで色々な場所に足を運ぶようになるとは、ここまで他者と交流するようになるとは、当時は思ってもいませんでした。それはひとえに生大喜利が楽しいからですし、また界隈の皆様が温かく優しいからでもあります。
とはいえ上手くいくことばかりではなく、デビューがやけに調子良くやれたからか、すぐに行き詰まりを感じるようになったり、大会で死ぬほど滑って泣きながら帰ったり、みたいなことも沢山ありました。表に出してないだけで悩んだことも沢山あります。
また、特に今年は体調面での不安が大きく、心身ともに打ちひしがれることが何回もありました。
心身の健康と安寧を保つための生大喜利だったのに、そもそも外に出ることすら困難になる、みたいな時期が数ヶ月単位で続きました。
その結果メンタルも余計に荒れ、ああ、いっそこの先の予定全部キャンセルしてしまおうかとか、どうせ上手くいかないから辞めてしまおうかと思ったことすらありました。
それでも、続けていればこういう機会があるんだと、身を以て知りました。
まだ2年目のペーペーが何を偉そうにという感じではありますが、何やかんや続けてきてよかったと心から思います。
色々考えていたらあっという間に最寄り駅に着き、あっという間に帰宅し、疲れていたのであっという間にベッドに入ったところで、ようやく緊張が解けたのかジンワリと涙が出ました。優勝できて本当に嬉しかったです。とても良い日になりました。
改めまして、主催のニシダアツシさん、いいさん、参加者・観覧の皆さん、そしてタッグを組んでくださったえちえちさん、ありがとうございました!
次の予定はまたもタッグ会……!