ハイパーホッケー大喜利対策会2024in柏(10/11)に行きました

※ちょっと体調が思わしくないので簡略化して投稿します

久々に短いスパンで次の予定がやってきました。2024年10月11日、セトピアさん主催・ハイパーホッケー大喜利対策会2024in柏です。

ハイパーホッケー大喜利は、ニシダアツシさん・いいさん共催の企画大喜利会「大喜利フレンドパーク」内で行われている対戦型の企画。そのルールを用いた「ハイパーホッケー大喜利トーナメント」という大会が昨年開かれ大変好評、且つ参加者が激増したため、今年は2DAYSで行われることになりました。

セトピアさんは、そんなハイパーホッケールールを行うための専用スプレッドシートを、なんと自作。それを活かして昨年も対策会を開かれていました(下記リンク参照)。

大会が2DAYSということで、対策会も2DAYS。柏と武蔵浦和で行われることになり、私はそのうちの柏回に参加いたしました。


参加者

この日の参加者は以下の通り。TwiPla登録順、敬称略です。

  • えちえち(招待枠)

  • 罪悪感

  • 6年2組の2組ちゃん

  • くま骸

  • 寺井

  • いなか

  • りょーたろーΩ

  • サイレン

  • 置き物

  • さとー

  • fuji

えちえちさんと私は、大会当日にタッグを組むということもあり、ご招待いただきました。ありがたい限り。
他に、くま骸さんと6年2組の2組ちゃんさんも当日と同じタッグです。

また、置き物さんとご一緒するのは初めて。さとーさんとも大会以外では初めてご一緒します。

また、途中から日直さんが観覧で合流しました。

ハイパーホッケー大喜利のルール

本編に移る前に、改めてハイパーホッケー大喜利のルールを記載します。

ハイパーホッケー大喜利は2対2で行われるタッグ戦。お題は3問出題され、それぞれ制限時間は3分。必ず「文章→画像→文章」の順で出題されます。

出題されたあと、最初の1答は早い者勝ちで答えることができますが、全体の2答目以降は30秒の制限時間が設けられます。というのも、このルールは実際のエアホッケーの如く、交互に打ち合いをしていくからです。
流れを分かりやすくすると、以下のようになります。

  1. お題が出て、どちらかのチーム(Aチームとする)が回答する。

  2. 審査後、回答権が反対側のチーム(Bチームとする)に移る。制限時間は30秒。

  3. Bチームが回答を出すか、或いは30秒の制限時間が切れると、回答権がAチームに移る。制限時間は30秒。

  4. これを繰り返していく。お題あたりの制限時間3分が終了したあとは、各チーム1答ずつ出せるマジックタイムに突入する。

  5. これを最大で3問行い、先に7点を獲得するか、3問終了時にリードしていたタッグが勝利となる。3問終了時に6点以下の同点だった場合はサドンデスが行われ、先に1点を取ったタッグの勝利となる。

先に点数のルールを出してしまいましたが、このハイパーホッケールールの肝と言えるのが審査形式です。
審査員はランダムで3名が選ばれ、1答ごとの片手挙手審査が行われます。挙手本数に応じたその後の流れは以下の通り。

  • 3票……1点を獲得。

  • 1〜2票……0点。

  • 0票……0点。相手チームがチャンスパックを得る。

0票をとってしまうと、反対側のタッグが出す次の回答が「チャンスパック」となり、点を取りやすくなります。票数に応じた点数は以下の通り。

  • 3票……2点を獲得。

  • 1〜2票……1点を獲得。

  • 0票……0点。相手チームがチャンスパックを得る。

チャンスパックを得ていても、票を得られなければ今度は相手チームがチャンスパックを得ることになります。謂わばチャンスパック返しとでも言うべきこの事態は、試合が白熱すればするほど審査も辛めになるため、けっこう頻繁に起こり得るものです。

以上のようなルールのもと交互に回答が出されていき、前述の通り7点を獲得するか、3問終了時点でリードしていたタッグの勝利となります。

結果

本来なら全編の詳細を書きたかったんですが、ちょっとそれをやれる余裕がないため、まずは全体の勝敗のみ記載します。

  1. えちえち・シュヴァルツ ● 6-7 ○ 罪悪感・りょーたろーΩ

  2. サイレン・fuji ● 4-7 ○ さとー・いなか

  3. 6年2組の2組ちゃん・くま骸 ○ 7-5 ● 罪悪感・りょーたろーΩ

  4. えちえち・シュヴァルツ ● 3-7 ○ 寺井・いなか

  5. サイレン・fuji ○ 8-3 ● 6年2組の2組ちゃん・くま骸

  6. さとー・置き物 ● 4-7 ○ 寺井・いなか

  7. サイレン・りょーたろーΩ ○ 7-4 ● 6年2組の2組ちゃん・くま骸

  8. 寺井・置き物 ○ 7-4 ● fuji・罪悪感

  9. えちえち・シュヴァルツ ● 6-7 ○ さとー・置き物

  10. (エキシビション) 日直・シュヴァルツ ● 6-7 ○ 寺井・いなか

というわけで、我々は3戦3敗。最後にご厚意で組んでいただいたエキシビションも含めると4戦4敗、一度も勝つことがでかませんでした。こんなはずでは……。

とはいえ、課題は洗い出せた感覚があります。タッグ戦特有の流れとかリズム感は分かったので、あとは掴むだけかなと……。

特に面白かった回答

流れに沿ってのツボ上げが困難なので、代わりといってはなんですが、全体の中でも特に面白かった回答をいくつかピックアップして記載します。

鉄棒が得意で、クラスの人気ものになっていたあの頃にいつまでも縋り続けているおじさん

  • オデノテツボウニサワルナ!(いなかさん)

(窓にしがみつく小さいネコバスを眺めるメイちゃんの画像)

  • 間に手を入れて、グアッてやる(さとーさん、ジャーマンスープレックスの意)

  • うわ!獣くっさ!人工地震!5G!サツキとメイは都市伝説!(さとーさん)

(飛ぶ飛行機の下でポーズをとる複数職員の画像)

  • あれは何だあれは何だあれは何だあれは何だ あれは!ひこうきだ〜!(くま骸さん)

  • マジでどこでも行く航空です 我々を選んだ皆様が悪いです(6年2組の2組ちゃんさん)

本気でかっこいいと思って鎌を持ち歩いているが、周りの友達からはこっそり「農家」と呼ばれている男の子

  • 鎌で机にゴリゴリ「業火」と彫った(サイレンさん)

(陸上トラックで一番内側の選手だけかなり前にいる画像)

  • さすが、男子or女子 200〜800m ハードルはどっちでもいい、だな(寺井さん)

強盗に遭いすぎて慣れてしまった銀行で起こりそうなこと

  • 強盗の待ち札がある(いなかさん、「8番」と書かれた絵)

「ピタゴラ装置」という企画を思いついて、頑張って上司に口頭で説明している人「○○○」

  • 最初は何かと思うんですが、見ちゃうんです

  • きっとすごいトライアンドエラーしてるのに、おくびにも見せないんですよ

  • 子供時代に、誰もが挫折したはずのやつです(以上すべて、りょーたろーΩさん)

(新郎新婦など全員が子どもの結婚式の画像)

  • 覚えたての言葉なので、授かり婚と言いたがる(サイレンさん)

「オヤジ狩り」「オタク狩り」みたいな感じで、不良青年グループはこんなオ○○も狩る

  • オリーブ(罪悪感さん)

  • おまわりさんの歯茎(置き物さん)

  • オレレレオっていう真ん中だけ多いオレオ(寺井さん、絵回答)

(9色のヨッシーがいて、緑だけいない画像)

  • シークレットは緑(罪悪感さん)

  • アイツに焼き入れるの楽しかったなー(置き物さん)

  • 多分なんですけど、すとぷりとコラボしている(fujiさん)

  • はい、私たちは、じゃない方のヨッシーです(fujiさん)

  • 東京駅で売ってるタイプの、おしゃれなゼリー(fujiさん)

プチ自薦

覚えてる限りでプチ自薦も行ってみます。負けっぱなしではありますがウケなかったわけではないんです。本当です。

(女の子が「応募しちゃった!」と言っている、プリティシリーズのキャプチャ画像)

  • 応募しちゃった! STARTO ENTERTAINMENTっていう新しい会社、きっと運営はクリーンだし、タレントにも優しいんだろうなー!

(流木みたいな木材で出来た浜辺のブランコに、2人が座っている画像)

  • どうぶつの森のハムカツっていうブタが「オイラこれ作ってほしいんだ〜」って言うから作ったんですけど、完成したらハムカツすぐ引っ越した

M-1グランプリかダブルダッチの大会に出ないといけない世界(ニュアンス)

  • 縄ピョンピョンピョンピョンピョンピョンピョンピョンピョーン

その他面白かった場面

取りこぼすには勿体ない面白場面が沢山あったので、こちらも箇条書きで残しておきます。ざっくり時系列です。

  • 初戦のカードがゴリゴリの加点勢だったこともあり、2問で決着(しかも6-7の乱打戦)したことを受け、セトピアさん「ハイパーホッケーって本来こういう競技じゃないんですよ」。観客席からも「お手本にならない」などと言われてしまう始末でした

  • りょーたろーΩさんがチャンスパックを与えてしまった際、セトピアさんが一言「出さないほうが良かったですねー」。対策会なのでルール解説は当たり前なんですが、なんか全体的に辛辣でした

  • 飛行機の画像お題でくま骸さんが回答で新宝島を熱唱したあと、観覧(審査だったかも)の日直にのみ刺さる場面がありました

  • さとー・置き物タッグ vs 寺井・いなかタッグの試合で出た少年ジャンプお題では、日直・えちえち・シュヴァルツの3名が審査を担当したためかチャンスパックが出まくり。その反面、部屋の左半分に座った年上の男性諸氏はずっと爆笑してました

  • いなかさんの「強盗の待ち札」回答は、「なんで前に7組いるんだよ」というツッコミがきっかけになり大爆笑を巻き起こしていました。話題になった寺井さんの逆マッチョ退出はこのお題の直後に生まれました

  • ピタゴラ装置お題でのりょーたろーΩさんが本当に驚異的でした。ピタゴラスイッチの掘り下げ方が鮮やかすぎるし、「おくびにも出さない」という語彙をここ一番で出せる強さといいますか

  • 9色ヨッシーのお題のラスト1答で、寺井さんがキュアマリンを含んだ回答(残念ながら私自身詳細は存じ上げません)を出したところ、セトピアさんと日直だけが笑い崩れる場面がありました

  • エキシビションでは、セトピアさんの計らいでタッグ「パン食いチューバ」が実現。速射型の私と練り上げが得意な日直というバランスのとれたタッグだと思っていたんですが、結成から1年の間に日直もかなりスピードが出るようになっていて、何故か隣にいる私が一番焦ってました

終わりに

会が終了。えちえちさんと二人で落ち込んでしまいましたが、まあ当日勝てば良いだけのことです。あまり重く捉えすぎずいこう、という結論に落ち着きました。実際悪くはない成績でしたし。さとーさんにも「面白かったです……!」とお声をかけていただけたので本当にありがたい限りです。

終了後は大所帯で打ち上げに向かいました。日直に唆されたセトピアさんが爆食いしたり、サイレンさんやえちえちさんも含めた主催談義を拝聴したり、何故かまたみんはやで戦ったり……。北千住に続き打ち上げに参加できたことで、再び心が潤う感覚がありました。


とはいえ、全体的には「我々はこんなもんじゃないぞ」と思わされる結果でした、それは自信でもあり、また悔しさでもあり……。本番まで2週間あるので、それまでに考えられることは考え尽くして、より良いタッグの形を探っていけたらと思います。

改めまして、主催のセトピアさん、参加者の皆さん、ありがとうございました!

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