【趣味】他者の買い物に付き合うことで何を得るか
早速ではありますが、1つ質問をしたいと思います。
人の買い物に付き添うのは楽しいと思いますか?
「YES」と答えた皆さん、きっと同志だと思います。でも、きっと「NO」と答える人が多いのではないでしょうか。
僕の趣味の1つは「人の買い物に付き添うこと」ですが、この話をすると結構な確率で驚かれます。
「NO」と答えた方々にその理由を聞くと、「興味のない場所に連れて行かれるから」「歩き疲れるから」などの理由が多いように感じます。
たしかに...お気持ちはお察しします^^;
でも、この記事では、人の買い物に付き添うことが楽しいと思う2つの理由について解説したいと思います。
上記の問いに「NO」と答えた方も、今後人の買い物に付き合わざるを得ない時がきっとあるのではないでしょうか。
そんな時に「面倒くさいなあ」と思いつつも、こんな捉え方もあったな、と頭の片隅に置いてもらえる記事になれば嬉しいです。
【1】 「人」の新しい一面を発見できる
1つめに、買い物は「会話」を生み出します。
買い物は「個性」を表現します。
したがって、人の買い物に付き合うことは、その人の新しい一面(=個性)を発見することに繋がります。
例えば、無印良品に行くとしましょう。
僕は普段、無印良品に行くと、まず食材のコーナーを回ります。
しかし、人によっては、まず化粧品コーナーや文房具コーナーに行くなど、様々な方がいるでしょう。
まず最初どのコーナーに行くか、これは「個性」ではないでしょうか。
そして、そのコーナーで何を購入するか、これも「個性」だと思います。
人の買い物に付き合う時、基本的に買い物をリードするのは相手になります。
したがって、買い物を通して相手の「個性」がよく見えてくると言えます。
あとは、この相手の「個性」について質問をしたり、感想を伝えることで、相手の新しい一面を知るきっかけになるのです。
無理に話題を作る必要もないです。
例えば「文房具好きなの?」でも十分で、「僕ははこのタイプのボールペンが好きなんだけど、〇〇さんはどんなのが好き?」と聞けば、自分のことも相手に伝えることが可能になります。
【2】 「店」の新しい一面を発見できる
2つ目に、人の買い物に付き合うことは、訪れたお店の新しい一面(=個性)を発見することに繋がります。
再度、無印良品に行くとします。
僕は先ほど、まずカレーのコーナーに行くと言いましたね。
勿論、他のコーナーも見ますが、その時間配分や各コーナーの注目度には、僕の「個性」が影響しています。
しかし、上記のように人の買い物に付き添う時は、相手の「個性」が中心に物事が進みます。
そのため、普段見ないような棚を見る機会を通して、素敵な商品と出会ったり、普段見る棚を違う角度から見ることにより、新しい気づきを得たりするのです。
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