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Dopey Joe
「ドーピー・ジョー Dopey Joe」は1938年にスリム・ゲラードとスラム・スチュワートが作詞作曲したジャイヴ/ジャズ・ナンバー。まったくスタンダードではないし、管見の限りではスリム&スラムしか録音していない。ヴェルヴェット・アンダーグランドに同名の曲があるがまったく別の曲。
歌詞にはあまり意味がなく「ドーピー・ジョーはボルティモア出身。いつもせわしない。ドーピー・ジョーはメキシコ出身。いつもせわしない。街を賑やかにしてるんだ」といったジャイヴ・トークになっている。
録音
Slim & Slam (NYC November 9, 1938)
Slim Gaillard (Vocals, Guitar, Vibraphone); Slam Stewart (Bass, Vocals); Sam Allen (Piano); Pompey "Guts" Dobson (Drums); Kenneth Hollon (Tenor Saxophone);
パート1とパート2がある。パート1の方が疾走感があり、パート2の方がゆったりとしていて、それぞれのソロがかっこいい。どちらも甲乙つけがたい…。
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