なぜカンボジアは教師が不足しているか。
カンボジアでは、教育において、第一問題は教師が不足していることです。
毎年、教育省が採用する教師の人数が多くはありません。定年退職や亡くなった教師の代わりになる教師が足りないです。得に、小学校レベルの教師率がアフリカに比較すると劣っています。
この問題に関して、教育報道官の方は、「特に遠隔地の教師の数にいくつかの問題があることを認め、それを修正するために取り組んでいます」ということをおっしゃっていました。
カンボジアでは教師が不足しているため、採用されている教師は適切な訓練を受けていないことが多く、生徒と教師の比率が高い。これにより、教育の質が低下し、学生の落第率がすくなくありません。公立学校では、一つのクラスに対する生徒数が約50から60人もいます。先生が一人で管理するのが難しいです。
小学校教師が不足している理由とは
① 小学校の教師の数の減少の一部は、資格が同じであるために中学校での就職を申請している人もいますが、指導時間はそれほど長くなく、中学校の教師の方が給与は高くなっています。
② 小学校レベルでの教師のトレーニングが最も重要です。なぜなら、カンボジアすべての児童は、教育を続けるためには小学校の勉強をすべて理解しておく必要があります。そのため、小学校の教師は適切なトレーニングをしなければなりません。
③ その中で、卒業生が小学校の教師になりたくない理由とは自分の地域の学校は整備されていない、教師のリソースやサポートが不足しているということです。
教師の不足に関する問題はもっとあると思いますが、この3つを取り上げました。
カンボジアでは教師という職業は希望する人が少ないと思います、給料が低いままで、それに生活費が非常に高いからです。子どもは世界中に最も必要な人材ので、その人材を育成できる教師も必要です。
(アシスタントプロジェクトコーディネーター TS)